第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当社の連結子会社であります株式会社モバイル・プランニングは、平成27年10月13日付で、ネットエイジ株式会社のWi-Fiルータレンタル事業を譲受けることを決定し、平成27年10月30日付で事業の譲受を実行いたしました。

詳細は、「第4経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当第3四半期連結累計期間末(平成27年12月31日)現在における財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの分析は以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や訪日外国人の増加を受けて緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中国をはじめとした新興国経済の減速懸念や原油安など、景気の変動要因も多く存在しており、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。

このような状況において、当社グループは、引き続き既存事業の拡充に努めるとともに、新規商材やサービスの取扱い、グループシナジーを追求した共同案件の推進、拡大するIOT関連市場への参入に向けた新たな取り組みなど、新規事業領域の開拓に注力してまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、3,242百万円(前年同期比10.4%増)、売上総利益は605百万円(前年同期比107.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は、M&Aによる経費及びのれん償却の増加もあり523百万円(前年同期比79.6%増)となり、営業利益は82百万円(前年同期比10,636.7%増)、経常利益は83百万円(前年同期は2百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は30百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失15百万円)となりました。

セグメント業績は、次のとおりであります。

① メモリ製品製造販売事業

メモリ製品製造販売事業においては、引き続き通信ビジネスとの協業や新規商材の取扱いなどの新規事業領域の開拓に注力しており、これらが徐々に収益化しつつありますが、メモリモジュール販売等既存事業の不振を補うまでには至らず、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,063百万円(前年同期比20.2%減)、営業損失は23百万円(前年同期は16百万円の営業利益)となりました。

② ウェブソリューション事業

ウェブソリューション事業においては、第1四半期から継続して取り組んできた案件の完了による売上高の計上及び新規案件の獲得により損益が大幅に改善し、当第3四半期連結累計期間の売上高は95百万円(前年同期比244.2%増)、営業利益は3百万円(前年同期は7百万円の営業損失)となりました。

③ コンテンツ事業

コンテンツ事業においては、音楽制作においてはCD業界全体の不振、外注費の増加の影響を受けて厳しい状況が継続しているものの、新規事業であるコンテンツコラボカフェ運営が計画を上回って好調に推移したことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は441百万円(前年同期比36.8%増)、営業利益は7百万円(前年同期は11百万円の営業損失)となりました。

④ 通信コンサルティング事業

通信コンサルティング事業においては、バディネットの主力事業のBPOサービスが計画を上回って好調に推移したこと、モバイル・プランニングがWiFiレンタル事業を買収したことから、売上高は増加いたしましたが、M&Aによる経費及びのれん償却も増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は643百万円、営業利益58百万円となりました。

 

なお、通信コンサルティング事業は前第4四半期連結会計期間に追加したため、前期比較はありません。

 

(2) 財政状態の分析

(流動資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は1,830百万円となり、前連結会計年度末1,889百万円と比べ59百万円減少いたしました。

主な増減要因は、現金及び預金の増加48百万円、受取手形及び売掛金の減少116百万円、商品及び製品の増加21百万円、及び原材料の減少26百万円であります。

(固定資産)

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は475百万円となり、前連結会計年度末400百万円と比べ75百万円増加いたしました。

主な増減内訳は、有形固定資産の増加13百万円、のれんの増加33百万円であります。

(流動負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は992百万円となり、前連結会計年度末943百万円と比べ49百万円増加いたしました。

主な増減内訳は、1年内返済予定の長期借入金の増加34百万円、未払法人税等の減少33百万円であります。

(固定負債)

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は286百万円となり、前連結会計年度末347百万円と比べ61百万円減少いたしました。

主な増減内訳は、長期借入金の減少58百万円であります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,026百万円となり、前連結会計年度末998百万円と比べ27百万円増加いたしました。

主な増減内訳は、利益剰余金の増加30百万円であります。

 

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

該当事項はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません