また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では個人消費や雇用情勢の改善により回復基調が維持され、欧州でも堅調な個人消費により底堅く推移しました。一方、アジアでは中国経済の成長鈍化により減速懸念が強まり、日本でも個人消費の弱さから景気は横ばいとなるなど、全体として緩やかな成長にとどまりました。
半導体業界におきましては、高機能スマホや車載などの産業向け需要は引き続き堅調に推移しましたが、パソコンやタブレット、ボリュームゾーンのスマホ関連の需要は伸び悩みました。半導体市況の動向を背景に大手半導体メーカーやファウンドリーでは設備計画を縮小する動きが見られました。
このような状況の中で、車載向けパワーデバイス用テスタの受注は堅調に推移しましたが、MAPハンドラや自重落下ハンドラなどの主力ハンドラについては厳しい受注環境が続きました。
以上の結果、受注高は16億29百万円(前年同期比23.8%減)、売上高は17億85百万円(同16.5%減)にとどまりました。製品別売上高はハンドラ6億54百万円(同9.9%減)、テスタ4億70百万円(同27.8%減)、パーツ等6億60百万円(同13.2%減)となりました。
損益面は、売上の伸び悩みと販売費などの増加により、営業損失は1億57百万円(前年同期は営業利益71百万円)、経常損失は90百万円(同経常利益2億4百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億円(同親会社株主に帰属する四半期純利益1億72百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、下記の各キャッシュ・フローによる増減により、前連結会計年度末に比べ67百万円減少し、22億96百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、53百万円のプラス(前年同期は2億12百万円のプラス)となりました。これは主に、売上債権の回収が進んだことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、32百万円のマイナス(同2億72百万円のマイナス)となりました。これは主に、有価証券の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、68百万円のマイナス(同0百万円のマイナス)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、1億18百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。