(参考)種類株式の配当の状況

 

普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は、以下のとおりであります。

 

第一回社債型種類株式

年間配当金

第1四半期末

第2四半期末

第3四半期末

期末

合計

 

  2026年3月期

2,256,164.40

2,243,835.60

4,500,000.00

  2027年3月期

 

 

 

 

  2027年3月期(予想)

 

 

(注) 1  上記の第一回社債型種類株式の発行数は70株であり、2022年10月25日に発行しております。

2  上記の第一回社債型種類株式については、2026年7月21日開催の取締役会決議に基づき、2026年8月5日に全株式を取得し、同日付で消却したため、2027年3月期の配当はありません。

 

 

○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………3

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) ………………………………………………7

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………7

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間における電子部品業界は、AIサーバーをはじめとするデータセンター関連分野で引き続き需要が拡大しました。自動車分野では自動車メーカー各社のEV戦略の見直しが進められたものの、自動運転や運転支援などの需要は堅調に推移しています。一方で、中東情勢の緊迫化や地政学的な緊張、米国による関税の見直しなど依然として先行きが不透明な状況が続いております。

このような環境の下、当社グループでは、売上高は過去最高を更新しました。車載向け基板は、新規顧客への販売が増加するとともに、既存顧客においても増加基調となりました。スマートフォン・タブレット向け基板は、ハイエンドモデル向け基板が増加し堅調に推移しました。衛星通信向けは顧客の増産により大きく増加しました。それ以外の基板分野においても堅調に推移しました。電子機器事業は受託開発案件を中心に堅調に推移するとともにコンポーネント事業を展開するメイコーエレクコンポーネントが連結対象になりました。利益面では、付加価値の高いビルドアップ基板が大幅に増加したことや工場稼働率の向上、生産性改善が進みましたが、原材料不足にともなう価格の高騰が弊社製品の価格見直しを上回る水準で推移したほか、新工場の立ち上げ費用や新製品の準備費用、M&A関連費用が増加しました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、73,223百万円(前年同期比38.0%増)と前年同期に比べ20,151百万円の増収となりました。損益面では、営業利益が6,071百万円(前年同期比8.7%増)、経常利益が5,634百万円(前年同期比14.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が3,981百万円(前年同期比5.5%増)となりました。

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の資産は391,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ56,199百万円増加しました。流動資産において、現金及び預金が12,351百万円増加、受取手形及び売掛金が3,336百万円増加、棚卸資産が9,640百万円増加、流動資産のその他が1,543百万円増加、固定資産において、有形固定資産が17,314百万円増加、のれんが9,724百万円増加、投資その他の資産が1,232百万円増加が主な要因であります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債は241,955百万円となり、前連結会計年度末に比べ50,471百万円増加しました。流動負債において、支払手形及び買掛金が11,622百万円増加、短期借入金が26,796百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が3,171百万円増加、未払法人税等が2,887百万円減少、流動負債のその他が2,654百万円増加、固定負債において、長期借入金が9,207百万円増加が主な要因であります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産は149,535百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,728百万円増加しました。利益剰余金が1,734百万円増加、為替換算調整勘定が3,772百万円増加が主な要因であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

27,505

39,857

 

 

受取手形及び売掛金

59,848

63,185

 

 

電子記録債権

1,789

2,751

 

 

商品及び製品

12,164

14,962

 

 

仕掛品

11,715

13,272

 

 

原材料及び貯蔵品

25,651

30,936

 

 

その他

3,912

5,456

 

 

貸倒引当金

△60

△68

 

 

流動資産合計

142,528

170,354

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

45,159

46,928

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

69,675

74,010

 

 

 

土地

2,662

3,652

 

 

 

建設仮勘定

50,854

58,665

 

 

 

その他(純額)

6,542

8,951

 

 

 

有形固定資産合計

174,893

192,208

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

4,274

13,999

 

 

 

その他

754

856

 

 

 

無形固定資産合計

5,029

14,855

 

 

投資その他の資産

12,840

14,072

 

 

固定資産合計

192,763

221,136

 

資産合計

335,291

391,491

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

39,036

50,658

 

 

短期借入金

42,976

69,773

 

 

1年内返済予定の長期借入金

20,692

23,863

 

 

未払法人税等

4,779

1,892

 

 

賞与引当金

2,055

1,143

 

 

役員賞与引当金

103

1

 

 

その他

18,651

21,305

 

 

流動負債合計

128,294

168,637

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

57,642

66,849

 

 

役員退職慰労引当金

215

215

 

 

株式給付引当金

306

309

 

 

役員株式給付引当金

62

62

 

 

退職給付に係る負債

3,163

4,133

 

 

その他

1,799

1,746

 

 

固定負債合計

63,189

73,317

 

負債合計

191,484

241,955

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

12,888

12,888

 

 

資本剰余金

13,820

13,820

 

 

利益剰余金

74,698

76,432

 

 

自己株式

△2,641

△2,641

 

 

株主資本合計

98,765

100,499

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△127

△0

 

 

繰延ヘッジ損益

△57

 

 

為替換算調整勘定

37,514

41,287

 

 

退職給付に係る調整累計額

172

167

 

 

その他の包括利益累計額合計

37,502

41,454

 

非支配株主持分

7,538

7,581

 

純資産合計

143,807

149,535

負債純資産合計

335,291

391,491

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

53,072

73,223

売上原価

41,916

58,824

売上総利益

11,155

14,399

販売費及び一般管理費

5,570

8,328

営業利益

5,585

6,071

営業外収益

 

 

 

受取利息

167

107

 

受取配当金

9

11

 

為替差益

138

 

その他

87

194

 

営業外収益合計

265

452

営業外費用

 

 

 

支払利息

389

771

 

為替差損

491

 

その他

33

117

 

営業外費用合計

914

888

経常利益

4,935

5,634

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

18

 

投資有価証券売却益

1

 

特別利益合計

19

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

201

145

 

特別損失合計

201

145

税金等調整前四半期純利益

4,753

5,489

法人税等

938

1,465

四半期純利益

3,815

4,024

非支配株主に帰属する四半期純利益

42

42

親会社株主に帰属する四半期純利益

3,772

3,981

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

3,815

4,024

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

26

126

 

繰延ヘッジ損益

△5

57

 

為替換算調整勘定

△3,733

3,761

 

退職給付に係る調整額

△1

△4

 

持分法適用会社に対する持分相当額

11

 

その他の包括利益合計

△3,713

3,951

四半期包括利益

101

7,976

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

59

7,933

 

非支配株主に係る四半期包括利益

42

42

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

(連結の範囲の重要な変更)

前連結会計年度において非連結子会社であったMeiko Electronics Quang Minh Co., Ltd.は、重要性が増したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。

当第1四半期連結会計期間において、Meiko Electronics Yen Quang Co., Ltd.を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。

当第1四半期連結会計期間において、当社がメイコーエレクコンポーネント株式会社の全株式を取得したため、連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等の注記)

 

当社グループは、電子回路基板等の設計、製造販売及びこれらの付随業務の電子関連事業を主とし、その他の事業については、重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

減価償却費

3,116

百万円

4,083

百万円

のれんの償却額

169

百万円

252

百万円

 

 

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社は、2026年3月13日付で、FCLコンポーネント株式会社(以下「FCL」という。)が保有する複合事業(EMS)(以下「対象事業」という。)を、FCLの完全子会社である長野FCLコンポーネント株式会社(以下「NFCL」という。)に対して会社分割(吸収分割)により承継させた後、NFCLの全株式を取得し子会社とすることについて決定し、2026年6月1日付で株式を取得いたしました。

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

長野FCLコンポーネント株式会社

事業の内容

各種電子機器に組込む各種電子デバイスの開発/設計、製造(キーボード・タッチパネル・サーマルプリンタ・コネクタ・サーバコントロールユニット・車載電装ユニット、無線モジュール等)

 

②  企業結合を行った主な理由

対象事業は、開発・設計・製造の各領域において高い専門性を有する技術者を多数擁しており、NFCLが当社グループに加わることによって、NFCLが保持する技術などを活用した製品の提案が可能となります。これにより当社の製品ラインナップにキーボード・タッチパネル・サーマルプリンタ・コネクタ・サーバコントロールユニット・車載電装ユニット、無線モジュール等が加わり、お客様が期待する高度な技術開発力をより一層強固に構築することが可能となります。

③  企業結合日

2026年6月1日

④  企業結合の法的形式

株式取得

⑤  結合後企業の名称

メイコーエレクコンポーネント株式会社

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したためであります。

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2026年6月1日から2026年6月30日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

10,981百万円

取得原価

 

10,981百万円

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等   153百万円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

9,977百万円

なお、上記の金額は、当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

② 発生原因

主として今後の事業展開により期待される超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

4,875百万円

固定資産

2,462百万円

資産合計

7,338百万円

流動負債

5,389百万円

固定負債

945百万円

負債合計

6,334百万円

 

 

 

(重要な後発事象)

(第一回社債型種類株式の取得及び消却)

当社は、2026年7月21日開催の取締役会において、当社定款第9条の6(金銭を対価とする取得条項)の規定に基づき、当社発行の第一回社債型種類株式の全部を取得すること、及び当該取得を条件として、会社法第178条の規定に基づき、取得後の当該株式(自己株式)の消却を行うことを決議いたしました。なお、2026年8月5日に第一回社債型種類株式の全株式を取得するとともに、取得した第一回社債型種類株式を消却いたしました。

(1) 取得及び消却の理由

当社は2022年10月25日に、安定した経営基盤の下、機動的な投資戦略を可能とする財務柔軟性を確保する目的で、総額70億円の第一回社債型種類株式を第三者割当の方法で発行いたしました。当社グループは、堅調に推移している車載向け基板及びスマートフォン・タブレット基板のほか、衛星通信向け基板及びSSDを始めとする通信モジュール基板が好調に推移したことにより、収益力及び自己資本が着実に回復しております。その後も更なる収益力の増加が期待されることから、第一回社債型種類株式の優先配当に係る支払負担を低減する目的で、本種類株式の取得及び消却を実施することといたしました。

(2) 取得の内容

取得した株式の種類

第一回社債型種類株式

取得した株式の総数

70株

株式の取得対価の内容

金銭

1株当たりの取得価額

101,506,581円60銭 (注)

株式の取得価額の総額

7,105,460,712円

取得日

2026年8月5日

取得の相手方

株式会社日本政策投資銀行

 

(注) 上記1株当たりの取得価額は、当社定款第9条の5の定めに基づき算出しています。

(3) 消却の内容

消却した株式の種類

第一回社債型種類株式

消却した株式の総数

70株

消却日

2026年8月5日