○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

3

(5)株主還元に関する基本的方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………

3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

7

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

7

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

13

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

13

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………………………

13

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

15

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

18

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

18

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

19

(1)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………………

19

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における世界経済は、長引くウクライナ情勢やイスラエル紛争及び米中対立よる地政学リスクの高まり、中国における景気減速、日米金利格差による円安の進行等、先行き不透明な状況が続いております。わが国経済は、物価の上昇や日銀マイナス金利の解除等、経済活動の正常化は進みましたが、市場の在庫調整により需要は足踏み状態となっております。

当社グループにおいては、部品セグメントの主力であるスマートフォン関連部品は全体的に力強さを欠いたものの5月以降は需要が上向きました。また、産機向け及び半導体関連部品の復調は想定より遅れており足踏みの状況でした。一方、自動車電装部品の需要は堅調に推移しました。機械器具セグメントの自動機器は、自動車関連顧客の設備投資が慎重に推移したため伸び悩みました。

 その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高277億2千6百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は33億6千9百万円(前年同期比6.9%増)、経常利益は36億6千8百万円(前年同期比13.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22億6千7百万円(前年同期比15.9%増)となりました。

 

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

①金型

電子機器向け、自動車電装向け金型を主軸として販売してまいりました。生産効率と高付加価値化の対策が奏功し、売上は減収したもののセグメント利益は確保できました。

その結果、売上高は15億6千1百万円(前年同期比1.9%減)、セグメント利益は6億1千2百万円(前年同期比118.4%増)となりました。

②部品

電子機器向け部品、自動車電装向け部品を主軸として販売してまいりました。電子部品の主力であるスマートフォン関連部品は全体的に力強さを欠きましたが、5月以降は新機種用部品の需要が上向きました。また産機向け及び半導体関連部品は復調の兆しはあるものの依然足踏みの状況で生産効率を低下させました。自動車電装部品は、一部自動車メーカーの認証不正問題の影響はあったものの全体では堅調に推移しました。

その結果、売上高は204億3千万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は32億4千2百万円(前年同期比3.3%減)となりました。

③機械器具

各種自動機器、医療器具を主軸として販売してまいりました。医療器具は堅調に推移しましたが、自動機器は自動車関連顧客の設備投資が慎重に推移したものの効率化を進め、セグメント利益では増益となりました。

その結果、売上高は57億2千6百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益は6億7千2百万円(前年同期比23.6%増)となりました。

④賃貸

賃貸事業、売電事業を行っております。

新規賃貸契約により売上高は7百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は8千2百万円(前年同期比19.0%増)となりました。

 

上記のセグメント利益については、セグメント間取引消去前の金額で記載しております。

 

(2)当期の財政状態の概況

 当連結会計年度末の財政状態の状況につきましては次のとおりであります。

(資産)

流動資産は171億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億8千2百万円増加しました。これは主に現金及び預金が15億1千1百万円、売掛金が5億1千万円増加したことと、仕掛品が3億2千2百万円減少したことによるものであります。固定資産は199億5千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億5千3百万円増加しました。これは主に投資有価証券が6億2千4百万円、有形固定資産が3億5千万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は370億6千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億3千5百万円増加しました。

(負債)

流動負債は84億7千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億7千4百万円増加しました。これは主に買掛金が4億2千3百万円、未払消費税等が1億8千2百万円、契約負債が7千3百万円増加したことによるものであります。固定負債は25億2千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億5千2百万円減少しました。これは主に繰延税金負債が7千2百万円増加したことと、長期借入金が6億1百万円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は109億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億2千2百万円増加しました。

 

(純資産)

純資産合計は260億6千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億1千2百万円増加しました。これは主に利益剰余金が18億3千7百万円、その他有価証券評価差額金4億3千3百万円、非支配株主持分が2億1千万円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は68.0%(前連結会計年度末は66.6%)となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ15億1千1百万円増加し、57億2千3百万円となりました。

当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、54億4千5百万円(前年同期比40.4%増)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益37億5千6百万円、減価償却費22億2千7百万円、仕入債務の増減額3億9千1百万円、その他流動資産の増減額2億4千6百万円による資金の増加と、法人税等の支払額10億8千7百万円による資金の減少であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、24億7千8百万円(前年同期比16.9%減)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出25億4千7百万円による資金の減少であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、13億3千7百万円(前年同期比156.7%増)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出6億3千6百万円、配当金の支払額6億3千7百万円による資金の減少であります。

 

(4)今後の見通し

世界経済は、コロナ禍からの経済活動の正常化が進む一方で、世界的金融引き締めや急激なインフレ、ロシア・ウクライナ問題の長期化などにより、経済成長が鈍化する懸念が高まり先行き不透明感は続いています。

電子部品業界におきましては、自動車のEV化や自動運転技術の高度化、工場の自動化に伴う高性能なFA機器や産業用ロボットの需要増大などが、電子部品需要の牽引役として期待されています。またIoT、高速移動通信、AI(人工知能)などの潮流が、あらゆる産業分野での技術革新を促進させ、新たな用途を生み出しています。

当社グループはこれまで培った精密金型技術や独自の部品生産技術、合理化設備など、総合力により利益追求に注力してまいります。また今後の成長領域と考える自動車部品事業への戦略的投資を継続し、安定した収益の確保と着実に成長できる経営体質へ強化してまいります。

以上の状況を踏まえ、次期の連結業績見通しにつきましては、売上高308億7千2百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益38億3千3百万円(同13.8%増)、経常利益38億2千7百万円(同4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益23億5千5百万円(同3.9%増)を見込んでおります。

 

(5)株主還元に関する基本的方針及び当期・次期の配当

 当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題と位置付けております。安定した経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に努め、継続的に安定した配当を実施することを基本方針としております。

 最適な自己資本水準及び投資環境等今後の事業展開を総合的に勘案し、当期(2024年6月期)の1株当たり年間配当金は46円(16円増配)を予定しております。

 次期(2025年6月期)の利益還元については、2024年8月8日公表の「株主還元方針に関するお知らせ」にて、DOE(株主資本配当率)4.0%または配当性向50%を目安とする方針により、1株当たり年間配当金は34円増配となる80円(中間40円、期末40円)を予定しております。

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

 なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年6月30日)

当連結会計年度

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,499,782

6,011,227

受取手形

19,102

2,300

電子記録債権

583,361

553,466

売掛金

5,355,959

5,866,048

商品及び製品

411,213

348,228

仕掛品

1,948,603

1,625,779

原材料及び貯蔵品

1,427,641

1,598,577

その他

1,177,160

1,099,440

流動資産合計

15,422,824

17,105,068

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

17,874,388

18,271,930

減価償却累計額

△8,075,333

△8,708,449

建物及び構築物(純額)

9,799,055

9,563,480

機械装置及び運搬具

18,495,592

19,860,460

減価償却累計額

△13,989,354

△14,939,269

機械装置及び運搬具(純額)

4,506,237

4,921,190

土地

2,012,339

1,908,494

建設仮勘定

414,610

380,640

その他

5,925,109

6,668,694

減価償却累計額

△5,593,569

△6,028,065

その他(純額)

331,539

640,628

有形固定資産合計

17,063,782

17,414,435

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

101,348

108,849

その他

240

240

無形固定資産合計

101,588

109,089

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,512,496

2,136,790

出資金

4,485

4,485

長期前払費用

5,983

42,603

繰延税金資産

157,812

49,867

会員権

29,420

29,400

その他

131,231

173,177

貸倒引当金

△1,060

△1,060

投資その他の資産合計

1,840,370

2,435,266

固定資産合計

19,005,741

19,958,791

資産合計

34,428,566

37,063,860

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年6月30日)

当連結会計年度

(2024年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

4,072,355

4,495,396

短期借入金

1,108,814

1,139,519

1年内返済予定の長期借入金

636,520

601,200

契約負債

217,486

291,202

未払金

582,980

624,442

未払法人税等

551,878

553,075

未払消費税等

72,301

254,851

賞与引当金

135,720

140,975

役員賞与引当金

35,200

49,650

その他

384,684

322,404

流動負債合計

7,797,941

8,472,718

固定負債

 

 

長期借入金

1,780,900

1,179,700

長期未払金

344,470

327,520

繰延税金負債

72,340

退職給付に係る負債

945,760

939,389

その他

7,466

7,514

固定負債合計

3,078,597

2,526,464

負債合計

10,876,539

10,999,182

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,442,450

2,442,450

資本剰余金

2,214,824

2,217,000

利益剰余金

17,442,810

19,280,430

自己株式

△66,897

△56,700

株主資本合計

22,033,187

23,883,181

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

775,719

1,208,888

為替換算調整勘定

96,857

110,285

退職給付に係る調整累計額

6,882

12,607

その他の包括利益累計額合計

879,459

1,331,781

非支配株主持分

639,379

849,714

純資産合計

23,552,026

26,064,677

負債純資産合計

34,428,566

37,063,860

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

26,374,322

27,726,161

売上原価

21,017,666

22,075,419

売上総利益

5,356,656

5,650,741

販売費及び一般管理費

2,205,353

2,281,347

営業利益

3,151,303

3,369,394

営業外収益

 

 

受取利息

5,516

6,654

受取配当金

10,041

6,232

受取賃貸料

8,156

10,028

スクラップ売却益

10,988

15,539

為替差益

127,750

293,639

その他

27,330

15,334

営業外収益合計

189,783

347,429

営業外費用

 

 

支払利息

43,083

48,218

寄付金

60,469

その他

1,000

営業外費用合計

104,552

48,218

経常利益

3,236,534

3,668,604

特別利益

 

 

固定資産売却益

14,652

7,126

投資有価証券売却益

86,966

97,773

補助金収入

120,000

特別利益合計

101,619

224,899

特別損失

 

 

固定資産売却損

12,257

11,764

固定資産除却損

21,037

5,311

固定資産圧縮損

120,000

特別損失合計

33,295

137,075

税金等調整前当期純利益

3,304,858

3,756,429

法人税、住民税及び事業税

1,041,562

1,085,698

法人税等調整額

6,481

△11,861

法人税等合計

1,048,044

1,073,837

当期純利益

2,256,813

2,682,591

非支配株主に帰属する当期純利益

300,077

414,915

親会社株主に帰属する当期純利益

1,956,736

2,267,676

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

当期純利益

2,256,813

2,682,591

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

161,609

433,168

為替換算調整勘定

△28,512

16,117

退職給付に係る調整額

△1,099

5,724

その他の包括利益合計

131,997

455,011

包括利益

2,388,810

3,137,602

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

2,096,822

2,719,997

非支配株主に係る包括利益

291,988

417,604

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,442,450

2,254,266

15,773,510

26,081

20,444,145

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

287,436

 

287,436

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,956,736

 

1,956,736

自己株式の取得

 

 

 

49,944

49,944

自己株式の処分

 

504

 

9,128

9,633

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

39,946

 

 

39,946

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

 

39,442

1,669,299

40,815

1,589,041

当期末残高

2,442,450

2,214,824

17,442,810

66,897

22,033,187

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

614,110

117,795

7,466

739,373

531,345

21,714,864

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

287,436

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

1,956,736

自己株式の取得

 

 

 

 

 

49,944

自己株式の処分

 

 

 

 

 

9,633

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

39,946

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

161,609

20,938

584

140,086

108,034

248,120

当期変動額合計

161,609

20,938

584

140,086

108,034

1,837,162

当期末残高

775,719

96,857

6,882

879,459

639,379

23,552,026

 

当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,442,450

2,214,824

17,442,810

66,897

22,033,187

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

430,055

 

430,055

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,267,676

 

2,267,676

自己株式の取得

 

 

 

49

49

自己株式の処分

 

2,176

 

10,247

12,423

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

 

2,176

1,837,620

10,197

1,849,994

当期末残高

2,442,450

2,217,000

19,280,430

56,700

23,883,181

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

775,719

96,857

6,882

879,459

639,379

23,552,026

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

430,055

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

2,267,676

自己株式の取得

 

 

 

 

 

49

自己株式の処分

 

 

 

 

 

12,423

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

433,168

13,427

5,724

452,321

210,334

662,656

当期変動額合計

433,168

13,427

5,724

452,321

210,334

2,512,650

当期末残高

1,208,888

110,285

12,607

1,331,781

849,714

26,064,677

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

3,304,858

3,756,429

減価償却費

2,064,173

2,227,745

賞与引当金の増減額(△は減少)

△2,975

4,659

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△29,500

14,450

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△11,128

2,372

受取利息及び受取配当金

△15,558

△12,886

支払利息

43,083

48,218

有形固定資産売却損益(△は益)

△2,394

4,637

有形固定資産除却損

21,037

5,311

投資有価証券売却損益(△は益)

△86,966

△97,773

補助金収入

△120,000

固定資産圧縮損

120,000

売上債権の増減額(△は増加)

39,135

△413,152

棚卸資産の増減額(△は増加)

△391,400

271,976

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△251,235

246,587

仕入債務の増減額(△は減少)

275,061

391,631

未払消費税等の増減額(△は減少)

△181,188

180,811

その他の流動負債の増減額(△は減少)

104,743

△39,197

その他

6,625

△24,885

小計

4,886,370

6,566,935

利息及び配当金の受取額

14,266

14,360

利息の支払額

△43,531

△48,407

法人税等の支払額

△979,108

△1,087,581

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,877,997

5,445,307

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△355,801

△287,985

定期預金の払戻による収入

355,796

287,980

有形固定資産の取得による支出

△3,031,003

△2,547,313

有形固定資産の売却による収入

18,814

15,858

有形固定資産の除却による支出

△2,868

△133

無形固定資産の取得による支出

△49,857

△47,106

長期前払費用の取得による支出

△1,561

△37,954

補助金による収入

40,000

投資有価証券の取得による支出

△20,518

△11,810

投資有価証券の売却による収入

100,262

108,114

その他

2,726

2,038

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,984,011

△2,478,310

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△368,739

△64,002

長期借入れによる収入

1,000,000

長期借入金の返済による支出

△595,680

△636,520

自己株式の取得による支出

△49,944

△49

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△40,520

配当金の支払額

△287,012

△429,918

非支配株主への配当金の支払額

△179,340

△207,270

財務活動によるキャッシュ・フロー

△521,237

△1,337,760

現金及び現金同等物に係る換算差額

△22,524

△117,796

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

350,224

1,511,440

現金及び現金同等物の期首残高

3,861,577

4,211,801

現金及び現金同等物の期末残高

4,211,801

5,723,241

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

 連結子会社の数 6社

 連結子会社の名称

  S&Sコンポーネンツ㈱

S&Sアドバンストテクノロジーズ㈱

エスメディカル㈱

鈴木東新電子(中山)有限公司

鈴木東新電子(香港)有限公司

PT.SUGINDO INTERNATIONAL

 

2.持分法の適用に関する事項

(1)持分法適用の関連会社数

 該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社のうち、鈴木東新電子(中山)有限公司、鈴木東新電子(香港)有限公司及びPT.SUGINDO INTERNATIONALの決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては3月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法に基づく原価法

②棚卸資産

原材料・貯蔵品

総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

製品・仕掛品

金型・自動機器

……個別原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

その他

……総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産を除く)

 当社及び国内連結子会社は定率法を、また、在外連結子会社は定額法を採用しております。

 ただし、当社及び国内連結子会社は1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物   3~50年

機械装置及び運搬具 3~17年

その他       2~20年

②無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法を採用しております。

 なお、自社利用のソフトウェアについては利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

③長期前払費用

 定額法を採用しております。

 

(3)重要な引当金の計上基準

①貸倒引当金

 債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については過去の貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②賞与引当金

 従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。

③役員賞与引当金

 役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

 

(4)退職給付に係る会計処理の方法

①退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により費用処理しております。

 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

 

(5)重要な収益及び費用の計上基準

 当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

 当社グループは、金型、部品、機械器具の製造・販売を主たる事業内容としております。

 金型については顧客との契約に基づいて、主に完成した金型を顧客に納入することを履行義務として識別しております。顧客への引渡により、当該金型に対する支配が顧客に移転することから、顧客が検収した時点で収益を認識しております。

 部品については顧客との契約に基づいて、主に完成した量産品を顧客に納入することを履行義務として識別しております。国内販売において、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、代替的な取扱いを適用して、出荷時に収益を認識しております。海外販売についてはインコタームズ等で定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転する時点で履行義務が充足されると判断し、当該履行義務が充足された時点で収益を認識しております。なお、得意先から材料を仕入、加工を行った上で加工費等を仕入価格に上乗せして加工品を当該得意先に対して販売する取引については、売上高と売上原価を純額表示しております。

 機械器具については顧客との契約に基づいて、主に完成した装置を顧客に納入することを履行義務として識別しております。顧客への引渡により当該装置に対する支配が顧客に移転することから、顧客が検収した時点で収益を認識しております。

 

(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、当社及び子会社6社(連結子会社6社)により構成され、金型、部品、機械器具の製造販売を主たる業務としております。製品の種類や特性によって分類された事業区分に基づき、また、国内、海外の子会社を含め、「金型」「部品」「機械器具」「賃貸」の4つを報告セグメントとしております。「金型」事業は、精密プレス金型、精密モールド金型の製造販売をしております。「部品」事業は、コネクタコンタクト、コネクタハウジング、自動車電装部品の製造販売をしております。「機械器具」事業は、車載関連装置、半導体関連装置、専用機の製造販売及び医療器具の組立事業を行っております。「賃貸」事業は、賃貸事業、売電事業を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に

おける記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額(注)2

 

金型

部品

機械器具

賃貸

売上高(注)3

 

 

 

 

 

 

 

 日本

1,523,268

11,889,886

5,671,779

5,589

19,090,523

19,090,523

 中国

3,505,638

812

3,506,450

3,506,450

 タイ

8,386

2,632,303

2,640,689

2,640,689

 その他

60,174

1,004,131

70,702

1,135,008

1,135,008

 顧客との契約から生じる収益

1,591,829

19,031,959

5,743,294

5,589

26,372,672

26,372,672

 その他の収益

1,650

1,650

1,650

外部顧客への売上高

1,591,829

19,031,959

5,743,294

7,239

26,374,322

26,374,322

セグメント間の内部売上高又は振替高

480,506

△401,338

149,553

305,325

534,046

△534,046

2,072,336

18,630,620

5,892,848

312,564

26,908,369

△534,046

26,374,322

セグメント利益

280,558

3,354,671

544,040

69,602

4,248,873

△1,097,570

3,151,303

セグメント資産

1,761,812

20,763,998

3,222,893

4,520,955

30,269,660

4,158,905

34,428,566

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

144,827

1,600,673

49,458

223,649

2,018,608

45,564

2,064,173

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

100,192

2,068,240

250,546

777,988

3,196,968

86,052

3,283,021

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△1,097,570千円には、セグメント間取引消去18,353千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,150,315千円、棚卸資産の調整額40,886千円及びその他の影響額△6,494千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(2)セグメント資産の調整額4,158,905千円には、セグメント間取引消去△3,453,257千円、各報告セグメントに配分していない全社資産7,612,163千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3)減価償却費の調整額45,564千円は、セグメント間取引消去△28,434千円、各報告セグメントに配分していない全社費用73,998千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額86,052千円は、セグメント間取引消去△17,622千円、各報告セグメントに配分していない全社資産103,675千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない、親会社管理部門に係る資産と研究開発用資産であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額(注)2

 

金型

部品

機械器具

賃貸

売上高(注)3

 

 

 

 

 

 

 

 日本

1,560,975

11,633,501

5,717,005

5,596

18,917,078

18,917,078

 中国

4,572,414

1,062

4,573,477

4,573,477

 タイ

3,222,772

3,222,772

3,222,772

 その他

660

1,001,595

8,777

1,011,033

1,011,033

 顧客との契約から生じる収益

1,561,635

20,430,283

5,726,846

5,596

27,724,361

27,724,361

 その他の収益

1,800

1,800

1,800

外部顧客への売上高

1,561,635

20,430,283

5,726,846

7,396

27,726,161

27,726,161

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,045,339

△1,217,648

471,244

339,550

638,484

△638,484

2,606,974

19,212,634

6,198,090

346,946

28,364,646

△638,484

27,726,161

セグメント利益

612,865

3,242,407

672,027

82,857

4,610,157

△1,240,763

3,369,394

セグメント資産

1,925,632

22,310,109

3,068,588

4,281,171

31,585,502

5,478,357

37,063,860

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

134,316

1,736,183

62,856

244,829

2,178,185

49,560

2,227,745

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

184,881

2,236,873

64,706

70,339

2,556,800

51,303

2,608,103

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△1,240,763千円には、セグメント間取引消去△21,935千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,225,012千円、棚卸資産の調整額16,654千円及びその他の影響額△10,470千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(2)セグメント資産の調整額5,478,357千円には、セグメント間取引消去△3,724,574千円、各報告セグメントに配分していない全社資産9,202,931千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3)減価償却費の調整額49,560千円は、セグメント間取引消去△24,171千円、各報告セグメントに配分していない全社費用73,731千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額51,303千円は、セグメント間取引消去△41,551千円、各報告セグメントに配分していない全社資産92,854千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない、親会社管理部門に係る資産と研究開発用資産であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

 

 

(1株当たり情報)

 

 

 

前連結会計年度

(自  2022年7月1日

至  2023年6月30日)

当連結会計年度

(自  2023年7月1日

至  2024年6月30日)

1株当たり純資産額

1,598.35円

1,757.66円

1株当たり当期純利益金額

136.22円

158.11円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年7月1日

至  2023年6月30日)

当連結会計年度

(自  2023年7月1日

至  2024年6月30日)

親会社株主に帰属する当期純利益金額

(千円)

1,956,736

2,267,676

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円)

1,956,736

2,267,676

期中平均株式数(株)

14,364,408

14,342,063

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

4.その他

(1)役員の異動

①代表者及び代表取締役の異動

  該当事項はありません。

 

②その他の役員の異動

・新任取締役候補(監査等委員であるものを除く。)

 取締役 執行役員 倉島 淳生(現 執行役員 技術開発本部長兼技術開発部長)

 

・退任予定取締役

 取締役常務執行役員 高山 章

 

・新任取締役(監査等委員)候補

  該当事項はありません。

 

・退任予定取締役(監査等委員)

  該当事項はありません。

 

③就任及び退任予定日

 2024年9月27日