○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報  ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明  ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明  ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明  ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記  ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表  ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書  ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第2四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第2四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書  …………………………………………………………………………

8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項  …………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

9

3.補足情報  …………………………………………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間における世界経済は、緩やかな景気の持ち直しの動きが見られる一方で、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締めに伴う景気下振れリスクの高まりなど、先行き不透明な状況となっております。

 

当社グループは、映像技術を核とした顧客のニーズに応じた最適な映像環境ソリューションを提供する「Visual Technology Company」として、世界トップレベルの高品質かつ信頼性の高い映像製品の提供、システムソリューションの提案を行っております。

2022年度は、2023年度を最終年度とする第7次中期経営計画の達成に向けた重要なステップの年となります。強固な財務基盤を活かし研究開発・設備・人的資本への投資を引き続き積極的に実行し、事業成長を実現してまいります。また、「撮影、記録、配信、表示」から成るImaging Chainをシステム事業として展開するEVS(EIZO Visual Systems)を本格的に立ち上げ、事業領域を更に拡大し新たな価値を提供してまいります。

 

当第2四半期連結累計期間における業績につきましては売上高は36,566百万円(前年同期比16.4%減)と前年同期を下回りました。アミューズメント市場向けにおいて前期の新規則機への集中的な入替需要の反動減により売上高は前年同期を下回りました。一方、B&P(Business & Plus)・ヘルスケア・V&S(Vertical & Specific)は引き続き強い需要のもと販売が伸張し前年同期を上回る売上高となりました。前期における一部材料の調達難による生産調整の実施や期末の需要増の対応により、当期は国内外の強い需要に対して製品供給が満たせていない状況からスタートしましたが、当社の100%自社開発・生産を活かした機動的な挽回生産の実施によって、製品供給を進めることで販売増に繋げました。加えて円安も売上高増加に寄与しました。
 

利益面については、材料費の上昇に対し販売価格への転嫁を進めてきたものの、アミューズメント市場向けの売上高の減少及びドル高によるコスト増の影響を受け、売上総利益は11,916百万円(前年同期比27.0%減)売上総利益率は32.6%(同4.7ポイント低下)となりましたまた販売費及び一般管理費は9,704百万円(同0.2%減)と前年同期並みとなりましたその結果営業利益は2,212百万円(同66.5%減)経常利益は2,508百万円(同64.3%減)となりました。特別利益として投資有価証券売却益1,943百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,127百万円(同39.3%減)となりました

 

市場別の売上は次のとおりです。

 

[B&P(Business & Plus)]

売上高は、8,555百万円(前年同期比8.1%増)となりました。

海外においては、売上高は前年同期を上回りました。欧州を中心に需要は引き続き強く、製品在庫及び供給を満たすべく生産を進めました。特にドイツでの販売が好調に推移しました。国内においては、流通段階において在庫を調整する動きが見られ、売上高は前年同期を下回りました。

 

[ヘルスケア]

売上高は、15,428百万円(前年同期比15.7%増)となりました。

診断用途向けは、欧州では堅調な販売が継続したほか、北米でも需要の回復が見られました。国内においても、前期からの設備投資需要が継続しました。内視鏡用途向けは、中国では5月までCOVID-19によるロックダウンの影響を受けたものの6月以降は回復し、欧米でも好調に推移しました。

 

[クリエイティブワーク]

売上高は、2,735百万円(前年同期比4.9%減)となりました。

前期に引き続き堅調な需要があり、第2四半期に本格的に発売した新製品は海外・国内ともに好調な販売となりました。ただし海外においては、第1四半期に十分な供給ができなかった影響を取り戻すには至らず、前年同期を下回る売上高となりました。国内においては、新製品効果により前年同期を上回る売上高となりました。
 

[V&S(Vertical & Specific)]

売上高は、4,340百万円(前年同期比12.1%増)となりました。海外においては、EVSとして展開する監視用途のIPソリューションの導入が北米を中心に好調に進んだことや航空管制向けの販売が伸張したことにより前年同期を上回る売上高となりました。国内においては、前第1四半期の顧客要求に対応したカスタマイズ製品の販売が一巡したものの、航空管制向け及び船舶向けの販売が伸張し、前年同期並みの売上高となりました。

 

[アミューズメント]

売上高は、3,079百万円(前年同期比77.5%減)となりました。前期は規則改正に伴う旧規則機から新規則機への入替需要がありましたが、当期は入替が完了したことによる反動減もあり、前年同期を大きく下回りました。当業界を取り巻く市場環境は、規則改正後の遊技人口の減少と店舗数の減少等により業界全体の規模縮小が進んでおり、厳しい状況が継続しております。
 

[その他]

売上高は、2,426百万円(前年同期比19.6%増)となりました。アミューズメント用ソフトウェア受託開発の売上高が増加したことによるものです。

 

(単位:百万円)

市 場

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日
 至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日
 至 2022年9月30日)

増減

金額

構成比

(%)

金額

構成比

(%)

金額

増減率

(%)

B&P(Business & Plus)

7,912

18.1

8,555

23.4

643

8.1

ヘルスケア

13,337

30.5

15,428

42.2

2,090

15.7

クリエイティブワーク

2,878

6.6

2,735

7.5

△142

△4.9

V&S(Vertical & Specific)

3,871

8.8

4,340

11.9

469

12.1

アミューズメント

13,715

31.4

3,079

8.4

△10,635

△77.5

その他

2,028

4.6

2,426

6.6

397

19.6

合計

43,743

100.0

36,566

100.0

△7,177

△16.4

 

(2)財政状態に関する説明

資産負債及び純資産の状況は前連結会計年度末と比較し資産の部は戦略的な在庫の積み増しにより棚卸資産が増加した一方で、主に売掛金の回収が進んだことにより4,620百万円減少し150,839百万円負債の部は1,670百万円減少し35,206百万円、純資産の部は自社株式の取得等により2,949百万円減少し115,633百万円となりました

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年3月期の通期の業績予想につきましては、当初業績予想の前提としていた1米ドル=130円から乖離しドル高で推移していることに加え、アミューズメントの一部機種の販売が翌期にずれ込む見通しを受け、2022年5月11日公表の通期業績予想を下記のとおり修正いたします。

なお、今回業績予想の修正にあたり、下期に適用する為替レートを1ユーロ=138円から146円、1米ドル=130円から150円に変更いたしました。

 

当該連結業績予想数値の修正に関する事項は、本日(2022年10月28日)公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

(連結業績予想)

通期 売上高   82,000百万円 (前回発表予想比  4.7%減)

   営業利益   5,400百万円 (前回発表予想比 32.5%減)

   経常利益   6,200百万円 (前回発表予想比 31.1%減)

   当期純利益  5,700百万円 (前回発表予想比  9.5%減)

 

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいておりますが、多分に不確実な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

13,887

11,305

受取手形、売掛金及び契約資産

23,035

15,813

電子記録債権

1,778

1,401

有価証券

8,799

7,300

商品及び製品

10,038

14,844

仕掛品

1,730

2,324

原材料及び貯蔵品

19,980

26,805

その他

1,362

2,159

貸倒引当金

△102

△101

流動資産合計

80,510

81,852

固定資産

 

 

有形固定資産

20,173

21,084

無形固定資産

841

777

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

52,824

46,025

その他

1,108

1,099

投資その他の資産合計

53,933

47,124

固定資産合計

74,948

68,987

資産合計

155,459

150,839

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

7,522

9,080

短期借入金

2,050

2,134

未払法人税等

2,398

923

賞与引当金

1,696

1,356

製品保証引当金

2,177

2,173

その他

4,880

5,073

流動負債合計

20,726

20,740

固定負債

 

 

長期借入金

1,025

996

役員退職慰労引当金

71

71

リサイクル費用引当金

634

605

退職給付に係る負債

3,014

2,950

その他

11,404

9,842

固定負債合計

16,150

14,465

負債合計

36,876

35,206

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,425

4,425

資本剰余金

4,313

4,317

利益剰余金

82,039

82,404

自己株式

△2,664

△3,237

株主資本合計

88,114

87,910

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

28,801

24,531

為替換算調整勘定

1,440

3,022

退職給付に係る調整累計額

226

168

その他の包括利益累計額合計

30,467

27,722

純資産合計

118,582

115,633

負債純資産合計

155,459

150,839

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第2四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

売上高

43,743

36,566

売上原価

27,414

24,649

売上総利益

16,329

11,916

販売費及び一般管理費

9,719

9,704

営業利益

6,610

2,212

営業外収益

 

 

受取利息

4

6

受取配当金

487

548

その他

40

91

営業外収益合計

532

646

営業外費用

 

 

支払利息

11

11

為替差損

94

324

その他

2

14

営業外費用合計

108

350

経常利益

7,034

2,508

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

296

1,943

特別利益合計

296

1,943

特別損失

 

 

投資有価証券売却損

5

特別損失合計

5

税金等調整前四半期純利益

7,331

4,446

法人税、住民税及び事業税

2,457

1,230

法人税等調整額

△278

88

法人税等合計

2,178

1,318

四半期純利益

5,152

3,127

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,152

3,127

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第2四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

四半期純利益

5,152

3,127

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

4,110

△4,269

為替換算調整勘定

104

1,582

退職給付に係る調整額

△18

△57

その他の包括利益合計

4,196

△2,745

四半期包括利益

9,348

381

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

9,348

381

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

7,331

4,446

減価償却費

1,108

1,079

のれん償却額

189

引当金の増減額(△は減少)

△59

△425

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△24

△152

支払利息

11

11

投資有価証券売却損益(△は益)

△296

△1,938

売上債権の増減額(△は増加)

△837

8,019

棚卸資産の増減額(△は増加)

1,243

△11,297

仕入債務の増減額(△は減少)

2,352

1,269

その他

△1,075

△1,769

小計

9,942

△756

利息及び配当金の受取額

491

556

利息の支払額

△10

△13

法人税等の支払額

△1,738

△2,506

営業活動によるキャッシュ・フロー

8,684

△2,720

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△955

△826

有価証券及び投資有価証券の取得による支出

△300

△1

有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入

426

2,604

その他

△8

3

投資活動によるキャッシュ・フロー

△838

1,780

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△65

△69

リース債務の返済による支出

△112

△105

自己株式の取得による支出

△0

△2,061

配当金の支払額

△1,278

△1,279

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,457

△3,516

現金及び現金同等物に係る換算差額

42

374

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

6,432

△4,082

現金及び現金同等物の期首残高

18,882

22,387

現金及び現金同等物の四半期末残高

25,315

18,305

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う会計上の見積りについて)

COVID-19に関連する当社グループの将来の業績を見積もる前提につきましては当第2四半期連結累計期間において重要な変更はありません

なお、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りにつきましては、当第2四半期連結会計期間末時点で入手可能な情報に基づき実施しております。COVID-19の影響は2023年3月期の一定期間にわたるものと仮定し、会計上の見積りを行っております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。

 

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。

 

3.補足情報

(市場区分について)

 

区分

使用用途・場所

B&P (Business & Plus)

金融機関、公共機関、文教施設、CAD、商業施設、一般オフィス、ホームオフィス

ヘルスケア

診断・検査、治療・手術、医療IT

クリエイティブワーク

映像制作、3DCG、プロフォト、ハイアマチュアフォト、イラスト、デザイン、

出版・印刷

V&S (Vertical & Specific)

社会インフラや産業機器で求められる多種多様な用途

航空管制、船舶、監視、MIL規格対応、その他産業用途(タッチモニター含む)

アミューズメント

パチンコ・パチスロ遊技機に搭載される液晶モニター

その他

保守サービス及びソフトウェアの受託開発