○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報  ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明  ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明  ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明  ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記  ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表  ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書  ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第2四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第2四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書  …………………………………………………………………………

8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項  …………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

9

3.補足情報  …………………………………………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間における世界経済は、経済活動の正常化が進んだもののドイツにおいてマイナス成長が見込まれるなど、インフレの長期化や金利引き上げにより欧州における景気が減速しております。

 

当社グループは、映像技術を核とした顧客のニーズに応じた最適な映像環境ソリューションを提供する「Visual Technology Company」として、世界トップレベルの高品質かつ信頼性の高い映像製品の提供、システムソリューションの提案を行っております。

2023年度は、第7次中期経営計画の最終年度となります。強固な財務基盤を活かし研究開発・設備・人的資本への投資を引き続き積極的に実行し、事業成長を実現してまいります。また、「撮影、記録、配信、表示」から成るImaging Chainをシステム事業として展開するEVS(EIZO Visual Systems)をより強くすることで、事業領域を更に拡大し新たな価値を提供してまいります。

 

当第2四半期連結累計期間における業績は売上高は37,185百万円(前年同期比1.7%増)となりました。ヘルスケア及びアミューズメント市場向けの販売が増加したことや円安効果により前年同期を上回りました。一方で欧州経済の減速により、B&P(Business & Plus)やV&S(Vertical & Specific)は減少しました。

 

利益面は、原価の改善や高付加価値品の売上高構成比率の上昇等により、売上総利益は12,291百万円(前年同期比3.1%増)売上総利益率は33.1%(同0.5ポイント上昇)となりました販売費及び一般管理費は、賃上げ等による人件費の増加、研究開発活動の強化、展示会出展等により10,654百万円(同9.8%増)となりましたその結果営業利益は1,636百万円(同26.0%減)、経常利益は為替差益の計上等により3,203百万円(同27.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に投資有価証券売却益があったことにより当期は減少し2,158百万円(同31.0%減)となりました

 

市場別の売上は次のとおりです。

 

[B&P(Business & Plus)]

売上高は、6,656百万円(前年同期比22.2%減)となりました。欧州でIT投資での先送り、PC販売の減少の影響及び市場における在庫調整等により前年同期を下回りました。

 

[ヘルスケア]

売上高は、17,094百万円(前年同期比10.8%増)となりました。診断用途向けでは、海外は欧州を中心に販売が減少し、国内は案件の後ろ倒し等が見られました。内視鏡用途向けでは、欧米、中国及び日本での販売が好調に推移し、全体で前年同期を上回る結果となりました。

 

[クリエイティブワーク]

売上高は、2,676百万円(前年同期比2.2%減)となりました。欧州における景気の減速や米ハリウッドのストライキの影響もあり前年同期を下回りました。

 

[V&S(Vertical & Specific)]

売上高は、4,198百万円(前年同期比3.3%減)となりました。EVSは、国内の監視向けソリューションを納入する等売上高を増加させました。船舶向けは新規造船向けの需要増を受けて好調に推移しましたが、航空管制向けは案件の端境期により売上高は減少しました。この結果前年同期を下回りました。

 

[アミューズメント]

売上高は、4,070百万円(前年同期比32.2%増)となりました。主力機種の販売があり、前年同期を上回りました。しかし、当業界を取り巻く市場環境は、規則改正後の遊技人口の減少と店舗数の減少等により業界全体の規模縮小が進んでおり、厳しい状況が継続しております。

 

[その他]

売上高は、2,489百万円(前年同期比2.6%増)となりました。アミューズメント用ソフトウェア受託開発の売上高が増加したことによるものです。

 

 

(単位:百万円)

市 場

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日
 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月 1日
 至 2023年9月30日)

増減

金額

構成比

(%)

金額

構成比

(%)

金額

増減率

(%)

B&P(Business & Plus)

8,555

23.4

6,656

17.9

△1,899

△22.2

ヘルスケア

15,428

42.2

17,094

46.0

1,666

10.8

クリエイティブワーク

2,735

7.5

2,676

7.2

△59

△2.2

V&S(Vertical & Specific)

4,340

11.9

4,198

11.3

△141

△3.3

アミューズメント

3,079

8.4

4,070

10.9

990

32.2

その他

2,426

6.6

2,489

6.7

62

2.6

合計

36,566

100.0

37,185

100.0

619

1.7

 

(2)財政状態に関する説明

資産負債及び純資産の状況は前連結会計年度末と比較し資産の部は現金及び預金、棚卸資産が増加したことにより7,404百万円増加し163,340百万円負債の部は主に短期借入金が増加したことにより2,152百万円増加し37,507百万円、純資産の部はその他有価証券評価差額金等の増加により5,252百万円増加し125,832百万円となりました

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年3月期の通期の業績予想は、当初業績予想に対して売上高および利益ともに下回る見通しです。

世界経済は金利上昇やエネルギー価格の高止まり等の影響により景気の減速感が高まっています。当社の主要市場である欧州では景気減速の影響が顕在化し、各市場向けで設備投資の後ろ倒しが見られます。この状況下、ヘルスケア市場向けの販売は底堅い需要のもと堅調に推移するものの、欧州市場でB&Pやクリエイティブワーク市場向けが減少し、上期で底を打ったものの本格的な需要の回復は来期以降となる見通しです。また、V&S市場向けの一部では案件の後ろ倒し等があります。これらにより、全体の売上高は当初予想より減少する見通しです。

以上のことから、2023年5月12日公表の通期業績予想を下記のとおり修正いたします。

 

なお、今回業績予想の修正にあたり、下期に適用する為替レートを1ユーロ=140円から157円、1米ドル=130円から149円に変更いたしました。

 

当該連結業績予想数値の修正に関する事項は、本日(2023年10月31日)公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

(連結業績予想)

通期 売上高   81,500百万円 (前回発表予想比  8.4%減)

   営業利益   5,100百万円 (前回発表予想比 32.0%減)

   経常利益   7,200百万円 (前回発表予想比 16.3%減)

   当期純利益  5,100百万円 (前回発表予想比 15.0%減)

 

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいておりますが、多分に不確実な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,557

14,046

受取手形、売掛金及び契約資産

18,980

14,717

電子記録債権

1,680

1,811

商品及び製品

17,538

21,471

仕掛品

2,191

1,994

原材料及び貯蔵品

28,289

27,886

その他

1,765

1,331

貸倒引当金

△100

△94

流動資産合計

79,904

83,165

固定資産

 

 

有形固定資産

21,988

22,661

無形固定資産

748

736

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

52,190

56,018

その他

1,104

758

投資その他の資産合計

53,294

56,776

固定資産合計

76,031

80,175

資産合計

155,935

163,340

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

6,897

4,371

短期借入金

1,575

8,075

未払法人税等

1,074

852

賞与引当金

1,686

1,420

製品保証引当金

2,031

2,093

その他

6,452

4,565

流動負債合計

19,717

21,377

固定負債

 

 

長期借入金

947

948

役員退職慰労引当金

71

71

リサイクル費用引当金

580

550

退職給付に係る負債

2,598

2,603

その他

11,440

11,955

固定負債合計

15,638

16,130

負債合計

35,355

37,507

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,425

4,425

資本剰余金

4,313

4,320

利益剰余金

83,896

84,718

自己株式

△3,998

△3,988

株主資本合計

88,638

89,476

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

28,851

31,341

為替換算調整勘定

2,599

4,604

退職給付に係る調整累計額

491

409

その他の包括利益累計額合計

31,942

36,355

純資産合計

120,580

125,832

負債純資産合計

155,935

163,340

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第2四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月 1日

 至 2023年9月30日)

売上高

36,566

37,185

売上原価

24,649

24,894

売上総利益

11,916

12,291

販売費及び一般管理費

9,704

10,654

営業利益

2,212

1,636

営業外収益

 

 

受取利息

6

7

受取配当金

548

583

為替差益

866

その他

91

201

営業外収益合計

646

1,657

営業外費用

 

 

支払利息

11

43

為替差損

324

不動産賃貸費用

35

その他

14

12

営業外費用合計

350

91

経常利益

2,508

3,203

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

1,943

特別利益合計

1,943

特別損失

 

 

固定資産除却損

16

投資有価証券売却損

5

特別損失合計

5

16

税金等調整前四半期純利益

4,446

3,186

法人税、住民税及び事業税

1,230

1,228

法人税等調整額

88

△199

法人税等合計

1,318

1,028

四半期純利益

3,127

2,158

親会社株主に帰属する四半期純利益

3,127

2,158

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第2四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月 1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

3,127

2,158

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△4,269

2,490

為替換算調整勘定

1,582

2,004

退職給付に係る調整額

△57

△81

その他の包括利益合計

△2,745

4,413

四半期包括利益

381

6,571

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

381

6,571

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月 1日

 至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

4,446

3,186

減価償却費

1,079

1,280

引当金の増減額(△は減少)

△425

△325

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△152

△125

支払利息

11

43

投資有価証券売却損益(△は益)

△1,938

売上債権の増減額(△は増加)

8,019

4,705

棚卸資産の増減額(△は増加)

△11,297

△1,308

仕入債務の増減額(△は減少)

1,269

△3,319

その他

△1,769

△1,955

小計

△756

2,182

利息及び配当金の受取額

556

597

利息の支払額

△13

△51

法人税等の支払額

△2,506

△1,258

営業活動によるキャッシュ・フロー

△2,720

1,470

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△826

△2,129

有価証券及び投資有価証券の取得による支出

△1

△301

有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入

2,604

49

その他

3

△22

投資活動によるキャッシュ・フロー

1,780

△2,403

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

6,500

長期借入金の返済による支出

△69

△76

リース債務の返済による支出

△105

△158

自己株式の取得による支出

△2,061

配当金の支払額

△1,279

△1,337

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,516

4,927

現金及び現金同等物に係る換算差額

374

494

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△4,082

4,488

現金及び現金同等物の期首残高

22,387

9,557

現金及び現金同等物の四半期末残高

18,305

14,046

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。

 

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。

 

3.補足情報

(市場区分について)

 

区分

使用用途・場所

B&P (Business & Plus)

金融機関、公共機関、文教施設、CAD、商業施設、一般オフィス、ホームオフィス

ヘルスケア

診断・検査、治療・手術、医療IT

クリエイティブワーク

映像制作、3DCG、プロフォト、ハイアマチュアフォト、イラスト、デザイン、

出版・印刷

V&S (Vertical & Specific)

社会インフラや産業機器で求められる多種多様な用途

航空管制、船舶、監視、MIL規格対応、その他産業用途(タッチモニター含む)

アミューズメント

パチンコ・パチスロ遊技機に搭載される液晶モニター

その他

保守サービス及びソフトウェアの受託開発