当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模での新型コロナウイルス蔓延の影響で未だ、国内企業の業績は全く見通せず、先行きは今まで経験したことのない不透明感が続いております。こうした状況の中、国内IT関連投資に関しても、当該期間中は新規の投資は手控えられ、大幅に落ち込んでいる状況です。
このような環境の下、当社でも政府の緊急事態宣言の発動に合わせ在宅勤務やテレワーク等による外出自粛を徹底した結果、営業活動の停滞は避けられず、当該期間の取引先新規受注は6月以降にずれ込んだものが多く苦戦が続いておりましたが、当該期間が明けて遅れていた大口受注品の部材調達及び製造、更に出荷が順調に進み成果を上げることが出来ました。
このような状況の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,618,420千円(前年同期比12.1%増)と、大幅な増収となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラーカード、小型NAS)の出荷は、308,723千円(前年同期比4.4%減)でありましたが、主力製品のNASの販売においては、小型NASの大口の案件があり、772,269千円(前年同期比68.4%増)と大幅な増加となりました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は全体では1,332,035千円(前年同期比16.6%増)と大幅に増加しました。また、商品売上は92,466千円(前年同期比26.2%減)となりました。
サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、193,917千円(前年同期比10.6%増)で、増収となりました。
以上の結果、損益面では、増収及び粗利率の向上(前年同期比2.1ポイント増)により、営業利益216,783千円(前年同期比56.1%増)、経常利益220,607千円(前年同期比54.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益153,004千円(前年同期比51.5%増)となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
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期 別 |
前第2四半期連結累計期間 |
当第2四半期連結累計期間 |
前連結会計年度 |
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自 2019年3月1日 至 2019年8月31日 |
自 2020年3月1日 至 2020年8月31日 |
自 2019年3月1日 至 2020年2月29日 |
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品 目 別 |
金 額 |
前年同期比 |
金 額 |
前年同期比 |
金 額 |
前年同期比 |
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千円 |
% |
千円 |
% |
千円 |
% |
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ストレージ本体 |
1,046,188 |
△0.2 |
1,259,943 |
20.4 |
2,256,369 |
11.9 |
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|
周 辺 機 器 |
96,685 |
73.3 |
72,091 |
△25.4 |
177,298 |
30.3 |
|
製 品 小 計 |
1,142,874 |
3.5 |
1,332,035 |
16.6 |
2,433,667 |
13.0 |
|
|
商 品 |
125,313 |
△20.7 |
92,466 |
△26.2 |
319,983 |
△9.5 |
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サ ー ビ ス |
175,373 |
9.5 |
193,917 |
10.6 |
374,486 |
16.7 |
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合 計 |
1,443,561 |
1.5 |
1,618,420 |
12.1 |
3,128,137 |
10.6 |
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(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し81,182千円増加し3,181,650千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して90,418千円増加し3,010,313千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金212,366千円、たな卸資産68,546千円の増加に対し、現金及び預金が186,924千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して9,235千円減少し171,336千円となりました。これは主に、工具、器具及び備品が8,419千円減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して6,072千円減少し1,353,286千円となりました。これは主に、仕入債務56,362千円、前受収益21,151千円等の増加に対し、1年内返済予定の長期借入金53,875千円、未払金17,420千円、
未払法人税等6,713千円が減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して17,769千円減少し81,521千円となりました。これは主に、長期借入金が17,811千円減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して105,024千円増加し1,746,842千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益153,004千円の計上に対し、配当金の支払い47,920千円があったことによる利益剰余金105,084千円の増加等によるものであります。自己資本比率は54.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ186,924千円減少し1,584,705千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は64,653千円(前年同期は129,027千円の使用)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益220,607千円、減価償却費13,832千円、仕入債務の増加56,362千円、前受収益の増加21,151千円等であり、主な資金減少要因は、売上債権の増加212,366千円、たな卸資産の増加68,546千円、法人税等の支払額76,144千円、その他負債の減少21,377千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,769千円(前年同期は19,467千円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出2,426千円、無形固定資産の取得による支出343千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は119,500千円(前年同期は94,712千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済による支出71,686千円、配当金の支払額47,814千円があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は49,116千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。