文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループの主要マーケットである液晶パネル用設備投資は、G8.5、G10用を中心に活発に推移しており、また今後も継続すると思われます。有機ELパネル用の設備投資も活発になっております。
このような経営環境のなか、当社グループにおいては、配向膜用フレキソ印刷装置及び露光装置用光源ユニット、また、有機ELパネル用を含む種々の用途に対してインクジェット精密印刷機等の売上が引き続き好調に推移しています。なお、前期に複数顧客より大量受注したインクジェット精密印刷機は、当期第2四半期に売上を計上する予定です。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの実績は計画通り、売上高は、前年同期と比べ24億89百万円(△46.8%)減収の28億32百万円となり、営業損失は2億1百万円(前年同期は営業利益8億31百万円)、経常損失は2億7百万円(前年同期は経常利益8億11百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億75百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益5億54百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりとなります。各金額についてはセグメント間の内部取引を含んだ金額を記載しております。
ランプ事業につきましては、露光装置用光源ユニットの売上が順調に伸びているため、紫外線ランプが増収、またLEDを含む一般照明用ランプは、ほぼ前期並みとなりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比10.6%増の7億82百万円、セグメント利益は、前年同期比273.9%増の19百万円となりました。
製造装置事業につきましては、大型FPDパネル用の配向膜製造装置の納入は計画通り完了しましたが、既設装置のメンテナンス及び改造では、大型案件の完了が第2四半期にずれました。更には、インクジェット精密印刷機の売上が第2四半期に予定されております。また、露光装置用光源ユニット装置は計画通り好調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比71.4%減の10億72百万円、セグメント損失は、1億62百万円(前年同期はセグメント利益8億86百万円)となりました。
また、当第1四半期連結会計期間末現在の受注残高は、150億26百万円となっております。
人材サービス事業につきましては、技術者派遣、設計請負及び製造派遣を行っております。技術者派遣、設計請負については、地域密着型の事業の為、スタッフの質的向上、顧客ニーズにあった対応を行い、営業強化を図り安定した業績で推移しました。製造派遣については、派遣者数の増加に努めました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比14.2%増の9億90百万円、セグメント利益は、前年同期比14.1%増の53百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ12億48百万円増加し、150億79百万円となりました。その主な要因は、仕掛品が18億97百万円、前渡金が7億10百万円それぞれ増加した一方、現金及び預金が6億88百万円、受取手形及び売掛金が7億54百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ38百万円増加し、28億1百万円となりました。その主な要因は、土地が41百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ12億86百万円増加(7.8%増)し、178億80百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ15億2百万円増加し、80億75百万円となりました。その主な要因は、短期借入金が6億51百万円、前受金が8億71百万円それぞれ増加した一方、未払法人税等が1億95百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億67百万円増加し、8億17百万円となりました。その主な要因は、資金の調達により長期借入金が3億46百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ18億70百万円増加(26.6%増)し、88億93百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5億84百万円減少し、89億87百万円となりました。その主な要因は、剰余金の配当3億60百万円を行った一方、親会社株主に帰属する四半期純損失が2億75百万円あったことによるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は、主に上述の資産及び負債の増加を受け、前連結会計年度末に比べ7.4ポイント低下し、50.3%となりました。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、66百万円であります。