文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループの主要マーケットである液晶パネル用設備投資は、G8.5、G10用を中心に活発に推移しており、今後も継続すると思われます。有機ELパネル用の設備投資も活発であります。
このような経営環境のなか、当社グループにおいては、配向膜用フレキソ印刷装置及び露光装置用光源ユニット装置、また、有機ELパネル用を含む種々の用途に対してインクジェット精密印刷機等の売上が引き続き好調に推移しています。インクジェット精密印刷機の大量受注については、当期第2四半期に続き、第3四半期に追加受注分の売上を計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同期と比べ47億18百万円(36.0%)増収の178億29百万円となり、営業利益は14億11百万円(104.6%)増の27億61百万円、経常利益は13億69百万円(101.7%)増の27億16百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億53百万円(97.9%)増の19億28百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりとなります。各金額については、セグメント間の内部取引を含んだ金額を記載しております。
ランプ事業につきましては、露光装置用光源ユニット装置の売上が順調に伸びているため、紫外線ランプが増収となり、LEDを含む一般照明用ランプの落ち込みをカバ-しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比3.2%増の26億34百万円、セグメント利益は、前年同期比59.2%減の33百万円となりました。
製造装置事業につきましては、インクジェット精密印刷機の大型案件の追加分が完納されました。また、露光装置用光源ユニット装置も計画を上回る売上となり、好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比51.9%増の119億72百万円、セグメント利益は、前年同期比103.5%増の28億87百万円となりました。
また、当第3四半期連結会計期間末現在の受注残高は、104億81百万円となっております。
人材サービス事業につきましては、技術者派遣、設計請負及び製造派遣を行っております。技術者派遣、設計請負については、地域密着型の事業のため、スタッフの質的向上、顧客ニーズにあった対応を行い、営業強化を図り安定した業績で推移しました。製造派遣については、派遣者数の増加に努めた成果が出ました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高は前年同期比20.6%増の32億74百万円、セグメント利益は、前年同期比26.2%増の1億79百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ13億74百万円増加し、152億5百万円となりました。その主な要因は、仕掛品が9億83百万円、前渡金が7億80百万円増加した一方、現金及び預金が7億50百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1億57百万円増加し、29億21百万円となりました。その主な要因は、投資その他の資産のその他に含まれる投資有価証券が1億75百万円増加した一方、有形固定資産のその他に含まれる機械及び装置が49百万円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ15億32百万円増加し、181億26百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ3億98百万円減少し、61億74百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が6億45百万円、未払法人税等が1億93百万円、1年内返済予定の長期借入金が1億60百万円増加した一方、前受金が13億67百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億1百万円増加し、6億50百万円となりました。その主な要因は、長期借入金が1億34百万円、固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が70百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億97百万円減少し、68億24百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ17億30百万円増加(18.1%増)し、113億1百万円となりました。その主な要因は、剰余金の配当を3億60百万円行った一方、親会社株主に帰属する四半期純利益が19億28百万円あったことによるものであります。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、上述の資産の増加及び負債の減少を受け、前連結会計年度末に比べ4.6ポイント上昇し、62.3%となりました。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2億80百万円であります。