○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………5

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………5

(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………6

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………7

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………7

3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………8

(1)連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………8

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………10

(3)連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………12

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………14

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………15

    (継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………15

    (作成の基礎) ……………………………………………………………………………………15

    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………15

    (重要な会計方針) ………………………………………………………………………………15

    (重要な会計上の見積り及び判断) ……………………………………………………………15

    (事業セグメント) ………………………………………………………………………………16

    (企業結合) ………………………………………………………………………………………18

  (営業債権及びその他の債権) …………………………………………………………………26

  (営業債務及びその他の債務) …………………………………………………………………26

  (社債及び借入金) ………………………………………………………………………………27

  (資本金及びその他の資本項目) ………………………………………………………………27

  (売上収益) ………………………………………………………………………………………27

  (販売費及び一般管理費) ………………………………………………………………………28

  (その他の収益) …………………………………………………………………………………28

  (その他の費用) …………………………………………………………………………………28

  (1株当たり利益) ………………………………………………………………………………29

  (追加情報) ………………………………………………………………………………………29

   (後発事象)………………………………………………………………………………………29

4.個別財務諸表 ………………………………………………………………………………………30

(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………30

(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………32

(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………33

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 

当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP」)およびIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。

Non-GAAP売上収益、Non-GAAP売上総利益ならびにNon-GAAP営業利益は、IFRSに基づく売上収益、売上総利益および営業利益(以下それぞれ「IFRS売上収益」、「IFRS売上総利益」および「IFRS営業利益」)から、非経常的な項目やその他特定の調整項目を一定のルールに基づいて控除もしくは調整したものであります。当社グループの恒常的な経営成績を理解するために有用な情報と判断しており、当社グループはNon-GAAPベースで予想値を開示しております。具体的には、企業買収に伴い、認識した無形資産の償却額およびその他のPPA(取得原価の配分)影響額、株式報酬費用や当社グループが控除すべきと判断する一過性の利益や損失などを控除もしくは調整しております。

当社グループは、「自動車向け事業」および「産業・インフラ・IoT向け事業」から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示しております。詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(事業セグメント)」をご参照ください。

(注) Non-GAAPの開示に際しては、米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)が定める基準を参照しておりますが、同基準に完全に準拠しているものではありません。

 

(1) 業績の状況

 

① 当連結会計年度(2022年1月1日~2022年12月31日)の業績(Non-GAAPベース)


 
 

 

 

 

(単位:億円)

 

前連結会計年度

(2021年1月1日~
  2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年1月1日~
  2022年12月31日)

前年比増(減)

Non-GAAP売上収益

9,944

 15,027

5,083

51.1%

 

自動車

4,623

6,450

1,827

39.5%

 

産業・インフラ・IoT

5,155

8,459

3,303

64.1%

Non-GAAP売上総利益

(率)

5,289

(53.2%)

8,632

(57.4%)

3,343

(4.3pts)

63.2%

 

自動車

2,146
(46.4%)

3,244

(50.3%)

1,099

(3.9pts)

51.2%

 

産業・インフラ・IoT

3,123
(60.6%)

5,353

(63.3%)

2,230

(2.7pts)

71.4%

Non-GAAP営業利益

(率)

2,966

(29.8%)

5,594

(37.2%)

2,628

(7.4pts)

88.6%

 

自動車

1,224

(26.5%)

2,192

(34.0%)

968

(7.5pts)

79.0%

 

産業・インフラ・IoT

1,671

(32.4%)

3,318

(39.2%)

1,647

(6.8pts)

98.6%

 

(注)上記表の詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(事業セグメント)」をご参照ください。

 

 

 

 

当連結会計年度における連結業績は以下のとおりであります。 

 

(Non-GAAP売上収益)

当連結会計年度のNon-GAAP売上収益は、前連結会計年度と比べ51.1%増加し15,027億円となりました。これは、2021年8月31日に買収が完了したDialog Semiconductor Plc(以下「Dialog社」)の連結効果や円安効果に加え、自動車向け事業では、1台あたりの半導体搭載金額の継続的な伸長を背景に、売上収益が増加したこと、産業・インフラ・IoT向け事業では、データセンタなどに代表されるインフラの需要拡大などを捉えた売上収益の増加などによるものであります。

 

(Non-GAAP売上総利益 (率)) 

当連結会計年度のNon-GAAP売上総利益は8,632億円となり、前連結会計年度と比べ3,343億円の増加となりました。これは、上記の売上収益の増加に加え、製品ミックスの改善などに伴う売上総利益率の上昇によるものであります。その結果、当連結会計年度のNon-GAAP売上総利益率は、57.4%となり、前連結会計年度と比べ4.3ポイントの増加となりました。

 

(Non-GAAP営業利益 (率))

当連結会計年度のNon-GAAP営業利益は5,594億円となり、前連結会計年度と比べ2,628億円の増加となりました。これは、上記の売上総利益の増加のほか、効率的な業務運営に努めたことなどによるものであります。その結果、当連結会計年度のNon-GAAP営業利益率は、37.2%となり、前連結会計年度と比べ7.4ポイントの増加となりました。

 

当連結会計年度における各セグメントの業績は以下のとおりであります。

 

<自動車向け事業>

自動車向け事業には、自動車のエンジンや車体などを制御する半導体を提供する「車載制御」と、車内外の環境を検知するセンサリングシステムや様々な情報を運転者などに伝えるIVI(In-Vehicle Infotainment)・インストルメントパネルなどの車載情報機器に半導体を提供する「車載情報」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC(System-on-Chip)、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。
 当連結会計年度における自動車向け事業のNon-GAAP売上収益は、前連結会計年度と比べ39.5%増加し6,450億円となりました。これは主に、上記のとおり、円安効果に加え、1台あたりの半導体搭載金額の伸長を受け、「車載制御」および「車載情報」の売上収益が共に増加したことによるものであります。

当連結会計年度における自動車向け事業のNon-GAAP売上総利益は、前連結会計年度と比べ1,099億円増加し、3,244億円となりました。これは、売上収益の増加に加え、製品ミックスの改善などによる売上総利益率の上昇によるものであります。

当連結会計年度における自動車向け事業のNon-GAAP営業利益は、増収効果および売上総利益率改善に伴う利益増により、前連結会計年度と比べ968億円増加し2,192億円となりました。

 

<産業・インフラ・IoT向け事業>

産業・インフラ・IoT向け事業には、スマート社会を支える「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoCおよびアナログ半導体を中心に提供しております。
 当連結会計年度における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP売上収益は、前連結会計年度と比べ64.1%増加し8,459億円となりました。これは、上記のとおり、Dialog社の連結に伴う増収や円安効果に加え、「産業」、「インフラストラクチャー」、「IoT」のそれぞれの区分において増収したことによるものであります。増収に寄与したのは、FA(ファクトリーオートメーション)機器向け、PC/携帯電話向け、データセンタ向けでありました。

当連結会計年度における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP売上総利益は、前連結会計年度と比べ2,230億円増加し5,353億円となりました。これは、売上収益の増加に加え、製品ミックスの改善などによる売上総利益率の上昇によるものであります。

当連結会計年度における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP営業利益は、増収効果および売上総利益率改善に伴う利益増により、前連結会計年度と比べ1,647億円増加し3,318億円となりました。

 

② Non-GAAP売上総利益からIFRS売上総利益、およびNon-GAAP営業利益からIFRS営業利益への調整


 

 

(単位:億円)

 

前連結会計年度

(2021年1月1日~
  2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年1月1日~
  2022年12月31日)

Non-GAAP売上総利益

(率)

5,289

(53.2%)

 8,632

(57.4%)

売上収益段階までの調整項目(注)1

△5

△18

無形資産および固定資産償却費

△9

 △10

棚卸資産の時価評価額

△131

△15

株式報酬費用

△14

△15

その他非経常的な項目

および調整項目(注)2

△169

△32

IFRS売上総利益

(率)

4,961

(49.9%)

8,540

(56.9%)

 

 

 

Non-GAAP営業利益

(率)

2,966

(29.8%)

5,594

(37.2%)

売上収益段階までの調整項目(注)1

△5

△18

無形資産および固定資産償却費

△673

△1,062

棚卸資産の時価評価額

△131

△15

株式報酬費用

△149

△181

その他非経常的な項目

および調整項目(注)2

△270

△75

IFRS営業利益

(率)

1,738

(17.5%)

 4,242

(28.3%)

 

(注)1 PPA(取得原価の配分)実施に伴う調整であります。

(注)2 その他非経常的な項目および調整項目には企業買収関連費用や当社グループが控除すべきと判断す 

     る一過性の利益や損失などが含まれております。

 

③ 当連結会計年度(2022年1月1日~2022年12月31日)の業績(IFRS)


 

 

 

(単位:億円)

 

前連結会計年度

(2021年1月1日~
  2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年1月1日~
  2022年12月31日)

前期比増(減)

売上収益

9,939

15,009

5,069

51.0%

売上総利益

(率)

4,961

(49.9%)

8,540

(56.9%)

 3,579
(7.0pts)

72.1%

営業利益

(率)

1,738

(17.5%)

4,242

(28.3%)

 2,503

(10.8pts)

144.0%

 

 

 

(2)当期の財政状態の概況

   (単位:億円)

 

前連結会計年度末
(2021年12月31日)

当連結会計年度末
(2022年12月31日)

前連結会計年度末比
増(減)

資  産  合  計

24,263

28,123

3,860

資  本  合  計

11,534

15,375

3,841

親会社の所有者に帰属する持分

11,501

15,338

3,837

親会社所有者帰属持分比率(%)

47.4

54.5

7.1

有 利 子 負 債

8,313

7,700

△613

 D/Eレシオ(倍)

0.72

0.50

△0.22

 

 

 当連結会計年度末の資産合計は28,123億円で、前連結会計年度末と比べ3,860億円の増加となりました。これは、主に売上収益の拡大による売掛債権の増加および為替相場の変動によりのれんなどが増加したことによるものであります。資本合計は15,375億円で、前連結会計年度末と比べ3,841億円の増加となりました。これは、自己株式の取得により減少したものの、為替相場の変動により在外営業活動体の換算差額などのその他の資本の構成要素が増加したこと、および当期利益により利益剰余金が増加したことなどによるものであります。

 親会社の所有者に帰属する持分は、前連結会計年度末と比べ3,837億円増加し、親会社所有者帰属持分比率は54.5%となりました。有利子負債は、主に借入金の返済による減少などにより、前連結会計年度末と比べ613億円の減少となりました。これらの結果、D/Eレシオは0.50倍となりました。

 なお、第1四半期連結会計期間において、Dialog社および第2四半期連結会計期間において、Celeno社取得による企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度末については、取得原価の配分額の重要な見直しが反映されております。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 

 

 

(単位:億円)

 

前連結会計年度

(2021年1月1日~
  2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年1月1日~
  2022年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,074

4,793

投資活動によるキャッシュ・フロー

△6,631

△975

フリー・キャッシュ・フロー

△ 3,557

3,818

財務活動によるキャッシュ・フロー

3,409

△2,948

現金及び現金同等物の期首残高

2,198

2,219

現金及び現金同等物の期末残高

2,219

3,361

 

(注)フリー・キャッシュ・フローは「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・フロー」の合計であります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、4,793億円の収入となりました。これは主として、税引前利益を3,623億円計上したこと、および減価償却費などの非資金項目を調整したことなどによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

  当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、975億円の支出となりました。これは主として、有形固定資産や無形資産の取得による支出などによるものであります。

 

  この結果、当連結会計年度におけるフリー・キャッシュ・フローは、3,818億円の収入となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、2,948億円の支出となりました。これは主として、自己株式の取得による支出や主要取引銀行などへの借入金の返済を行ったことなどによるものであります。

 

 

(4)今後の見通し

当社グループが属する半導体業界では事業環境が短期間に大きく変化するという特徴があり、通期の業績予想について信頼性の高い数値を的確に算出することが困難であることから、四半期ごとの連結業績予想をレンジ形式にて開示しております。また、当社グループの恒常的な経営成績の理解に有用な情報を提供するために、財務会計上の数値(IFRS)から企業買収などに関係した非経常的な項目やその他一過性の利益や損失を一定のルールに基づいて控除もしくは調整した「Non-GAAPベース」にて開示しております。

なお、売上総利益率および営業利益率は、売上収益予想の中間値により算出しております。

 

<2023年12月期 第1四半期連結業績予想(2023年1月1日~3月31日)>

 

 

 

 

 

Non-GAAP

売上収益

Non-GAAP

売上総利益率

Non-GAAP

営業利益率

期初予想(a)

今回(2/9公表)予想(b)

百万円

347,500

~362,500


54.5%

32.5%

増減額(b-a)

増減率(%)

(ご参考)前年同一期間
(2022年1月1日~
 2022年3月31日)

346,696

58.4%

39.1%

 

(注)Non-GAAP業績値は、財務会計上の数値(IFRS)から非経常的な項目やその他特定の調整項目を一定のルールに基づいて控除もしくは調整したものです。当社グループの恒常的な経営成績を理解するために有用な情報と判断しており、当社グループはNon-GAAPベースで予想値を開示しております。具体的には、企業買収に伴い、認識した無形資産の償却額およびその他のPPA(取得原価の配分)影響額、株式報酬費用や当社グループが控除すべきと判断する一過性の利益や損失などを控除もしくは調整しております。

 

2023年12月期 第1四半期の業績予想にあたっては、1米ドル130円、1ユーロ140円を前提としております。

なお、当業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループが判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。そのため、実際の業績は、今後の様々な要因の変化により、当業績見通しと乖離する可能性があります。

 

 

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

 

当期(2022年12月期)の配当につきましては、見送らせていただきます。
 当社は内部留保資金を、急激な環境の変化に対応しグローバルな競争に勝ち残るための戦略的な投資機会に充て、企業価値の向上による株主利益の増大に取り組んでおります。一方で、当社は経営資源・資本の配分に係る方針として、株主の皆様に対する利益還元を、戦略的な投資と並ぶ重要施策の一つと位置付けております。当期においては株主の皆様からの利益還元に対する関心の高まりと、必要な財務基盤の構築が確認できたことから、自己株式の取得という形で、株主の皆様に対する利益還元を実施しました。

次期(2023年12月期)の配当につきましては、中間配当、期末配当ともに現時点では未定であり、決定次第速やかに開示いたします。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的として、2018年12月期の有価証券報告書における連結財務諸表から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

221,924

 

336,068

営業債権及びその他の債権

 

140,478

 

162,623

棚卸資産

 

137,759

 

187,958

その他の金融資産

 

737

 

6,688

未収法人所得税

 

4,395

 

4,462

その他の流動資産

 

12,352

 

17,320

流動資産合計

 

517,645

 

715,119

 

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

198,165

 

208,042

のれん

 

1,089,452

 

1,265,457

無形資産

 

534,778

 

487,438

その他の金融資産

 

34,633

 

84,149

繰延税金資産

 

42,537

 

37,876

その他の非流動資産

 

9,091

 

14,191

非流動資産合計

 

1,908,656

 

2,097,153

資産合計

 

2,426,301

 

2,812,272

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

204,330

 

222,941

社債及び借入金

 

121,105

 

120,005

その他の金融負債

 

11,595

 

13,838

未払法人所得税

 

22,050

 

79,025

引当金

 

11,185

 

8,099

その他の流動負債

 

75,623

 

81,565

流動負債合計

 

445,888

 

525,473

 

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

15,100

 

3,382

社債及び借入金

 

692,983

 

635,738

その他の金融負債

 

11,868

 

11,301

未払法人所得税

 

3,792

 

2,551

退職給付に係る負債

 

27,926

 

24,102

引当金

 

3,795

 

3,289

繰延税金負債

 

65,788

 

63,523

その他の非流動負債

 

5,763

 

5,435

非流動負債合計

 

827,015

 

749,321

負債合計

 

1,272,903

 

1,274,794

 

 

 

 

 

資本

 

 

 

 

資本金

 

147,133

 

153,209

資本剰余金

 

337,989

 

348,446

利益剰余金

 

570,292

 

828,599

自己株式

 

△11

 

△192,171

その他の資本の構成要素

 

94,678

 

395,667

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

1,150,081

 

1,533,750

非支配持分

 

3,317

 

3,728

資本合計

 

1,153,398

 

1,537,478

負債及び資本合計

 

2,426,301

 

2,812,272

 

 

 

 

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

売上収益

 

993,908

 

1,500,853

売上原価

 

△497,780

 

△646,864

売上総利益

 

496,128

 

853,989

 

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

△317,199

 

△426,861

その他の収益

 

8,031

 

17,677

その他の費用

 

△13,133

 

△20,635

営業利益

 

173,827

 

424,170

 

 

 

 

 

金融収益

 

4,140

 

1,409

金融費用

 

△35,249

 

△63,280

税引前利益

 

142,718

 

362,299

法人所得税費用

 

△23,031

 

△105,512

当期利益

 

119,687

 

256,787

 

 

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

119,536

 

256,632

非支配持分

 

151

 

155

当期利益

 

119,687

 

256,787

 

 

 

 

 

1株当たり当期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

 

64.77

 

137.67

希薄化後1株当たり当期利益(円)

 

63.35

 

134.85

 

 

連結包括利益計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

当期利益

 

119,687

 

256,787

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

902

 

1,913

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する資本性金融資産

 

△311

 

△130

項目合計

 

591

 

1,783

 

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

168,975

 

312,707

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

△4,022

 

△11,946

ヘッジコスト

 

△153

 

6,653

項目合計

 

164,800

 

307,414

その他の包括利益合計

 

165,391

 

309,197

当期包括利益

 

285,078

 

565,984

 

 

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

284,721

 

565,573

非支配持分

 

357

 

411

当期包括利益

 

285,078

 

565,984

 

 

 

(3)連結持分変動計算書

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

新株予約権

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益を
通じて
公正価値で
測定する
資本性
金融資産

2021年1月1日残高

28,971

208,253

449,975

△11

15,959

△1,131

当期利益

119,536

その他の包括利益

902

△311

当期包括利益

119,536

902

△311

新株の発行

118,162

117,320

株式報酬取引

12,416

△2,843

利益剰余金への振替

781

154

△902

△33

非金融資産への振替

所有者との取引額等合計

118,162

129,736

781

△2,689

△902

△33

2021年12月31日残高

147,133

337,989

570,292

△11

13,270

△1,475

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

在外営業
活動体の
換算差額

キャッシュ
・フロー
・ヘッジ

ヘッジ

コスト

合計

2021年1月1日残高

△85,315

△70,487

616,701

2,960

619,661

当期利益

119,536

151

119,687

その他の包括利益

168,769

△4,022

△153

165,185

165,185

206

165,391

当期包括利益

168,769

△4,022

△153

165,185

284,721

357

285,078

新株の発行

235,482

235,482

株式報酬取引

△2,843

9,573

9,573

利益剰余金への振替

△781

非金融資産への振替

3,604

3,604

3,604

3,604

所有者との取引額等合計

3,604

△20

248,659

248,659

2021年12月31日残高

83,454

△418

△153

94,678

1,150,081

3,317

1,153,398

 

 

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

新株予約権

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益を
通じて
公正価値で
測定する
資本性
金融資産

2022年1月1日残高

147,133

337,989

570,292

△11

13,270

△1,475

当期利益

256,632

その他の包括利益

1,913

△130

当期包括利益

256,632

1,913

△130

新株の発行

6,076

6,040

自己株式の取得及び処分

△442

△192,160

株式報酬取引

4,859

△6,277

利益剰余金への振替

1,675

609

△1,913

△371

所有者との取引額等合計

6,076

10,457

1,675

△192,160

△5,668

△1,913

△371

2022年12月31日残高

153,209

348,446

828,599

△192,171

7,602

△1,976

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

在外営業
活動体の
換算差額

キャッシュ
・フロー
・ヘッジ

ヘッジ

コスト

合計

2022年1月1日残高

83,454

△418

△153

94,678

1,150,081

3,317

1,153,398

当期利益

256,632

155

256,787

その他の包括利益

312,451

△11,946

6,653

308,941

308,941

256

309,197

当期包括利益

312,451

△11,946

6,653

308,941

565,573

411

565,984

新株の発行

12,116

12,116

自己株式の取得及び処分

△192,602

△192,602

株式報酬取引

△6,277

△1,418

△1,418

利益剰余金への振替

△1,675

所有者との取引額等合計

△7,952

△181,904

△181,904

2022年12月31日残高

395,905

△12,364

6,500

395,667

1,533,750

3,728

1,537,478

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前利益

142,718

 

362,299

減価償却費及び償却費

146,047

 

186,032

減損損失

135

 

7,719

金融収益及び金融費用

6,944

 

9,959

株式報酬費用

14,899

 

18,144

為替差損益(△は益)

23,761

 

42,997

有形固定資産及び無形資産売却損益(△は益)

△5,557

 

△9,583

棚卸資産の増減額(△は増加)

△6,253

 

△41,546

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△9,512

 

△7,886

その他の金融資産の増減額(△は増加)

△9,699

 

△29,303

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

50,413

 

13,882

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△2,560

 

△4,600

引当金の増減額(△は減少)

3,845

 

△4,414

その他の流動負債の増減額(△は減少)

△20,225

 

△286

その他の金融負債の増減額(△は減少)

4,681

 

△1,454

その他

△9,327

 

△7,826

小計

330,310

 

534,134

利息の受取額

242

 

491

配当金の受取額

300

 

219

法人所得税の支払額

△23,468

 

△55,519

営業活動によるキャッシュ・フロー

307,384

 

479,325

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△36,938

 

△66,135

有形固定資産の売却による収入

8,408

 

10,627

無形資産の取得による支出

△15,408

 

△22,064

その他の金融資産の取得による支出

△1,416

 

△5,602

その他の金融資産の売却による収入

579

 

1,268

子会社の取得による支出

△614,816

 

△6,748

子会社株式の条件付取得対価の決済による支出

 

△2,103

その他

△3,535

 

△6,766

投資活動によるキャッシュ・フロー

△663,126

 

△97,523

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

270,000

 

50,000

短期借入金の返済による支出

△270,000

 

△51,180

長期借入れによる収入

240,000

 

47,096

長期借入金の返済による支出

△262,777

 

△128,767

社債の発行による収入

154,359

 

株式の発行による収入

223,799

 

株式発行費用の支出

△1,179

 

自己株式の取得による支出

 

△200,000

リース負債の返済による支出

△4,571

 

△5,901

利息の支払額

△8,682

 

△5,947

その他

△34

 

△71

財務活動によるキャッシュ・フロー

340,915

 

△294,770

現金及び現金同等物に係る換算差額

16,965

 

27,112

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,138

 

114,144

現金及び現金同等物の期首残高

219,786

 

221,924

現金及び現金同等物の期末残高

221,924

 

336,068

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

 (継続企業の前提に関する注記)
    該当事項はありません。

 

 (作成の基礎)

    ① IFRSに準拠している旨

当社グループは、連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定を適用しており、当社グループの連結財務諸表は、IFRSに準拠して作成しております。

 

  ② 測定の基礎

当社グループの連結財務諸表は「(重要な会計方針)」に記載する会計方針に基づいて作成しております。資産及び負債の残高は、別途記載がない限り、取得原価に基づいて測定しております。

 

 ③ 機能通貨および表示通貨

連結財務諸表は当社の機能通貨である日本円(百万円単位、単位未満四捨五入)で表示しております。

 

  ④ 表示方法の変更

 (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示しておりました「その他の金融負債の増減額(△は減少)」は、重要性が増したことによって見直しを行い、当連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローに独立掲記をしております。
  この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度のキャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローに表示しておりました「その他」△4,466百万円は、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他の金融負債の増減額(△は減少)」4,681百万円および「その他」△9,147百万円に区分して表示しております。

また、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度のキャッシュ・フロー計算書において、取得原価の配分額の重要な見直しが反映されております。

 

 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

  1 連結の範囲に関する事項

本連結財務諸表は、全ての子会社を連結の範囲に含めております。

連結子会社の数 104社
 (清算による消滅などにより減少した会社 13社)

Integrated Device Technology Ireland Holding, Ltd. 他12社

(買収などにより増加した会社 3社)

Steradian Semiconductors Private Limited(以下「Steradian社」) 他2社

 

  2 持分法の適用に関する事項

持分法を適用した関連会社はありません。

 

 (重要な会計方針)

当社グループが本連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

 (重要な会計上の見積り及び判断)

当社グループは、本連結財務諸表の作成において、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、会計上の見積りおよび仮定を用いております。これらの見積りおよび仮定は、過去の経験および利用可能な情報を収集し、決算日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づいております。しかしながら、その性質上、これらの見積りおよび仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直しております。これらの見積りの見直しによる影響は、当該見積りを見直した期間および将来の期間において認識しております。

新型コロナウイルス感染拡大による影響は、現時点において入手可能な情報に基づき合理的と認められる範囲において見積りおよび仮定(のれんの減損テストおよび繰延税金資産の回収可能性等)に反映しております。

なお、今後の感染拡大の状況によっては、その見積りおよび仮定に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(事業セグメント)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。

当社グループは、「自動車向け事業」および「産業・インフラ・IoT向け事業」から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示しております。自動車向け事業には、自動車のエンジンや車体などを制御する半導体を提供する「車載制御」と、車内外の環境を検知するセンサリングシステムや様々な情報を運転者などに伝えるIVI(In-Vehicle Infotainment)・インストルメントパネルなどの車載情報機器に半導体を提供する「車載情報」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC(System-on-Chip)、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。産業・インフラ・IoT向け事業には、スマート社会を支える「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC(System-on-Chip)およびアナログ半導体を中心に提供しております。加えて、当社の設計および生産子会社が行っている半導体の受託開発、受託生産などを「その他」に分類しております。

 

(2) 報告セグメントに関する情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「重要な会計方針」における記載と同一であります。報告セグメントに関する情報として、外部顧客への売上収益のほか、セグメント売上総利益、ならびにセグメント損益であるセグメント営業利益を開示しております。

セグメント売上総利益ならびにセグメント営業利益は、経営者が意思決定する際に使用する社内指標であり、IFRSに基づく売上収益、売上総利益および営業利益から、企業結合に関連する無形資産および有形固定資産の償却費、株式報酬費用、その他非経常的な項目を除いたものであります(調整2)。その他非経常的な項目には、企業買収関連費用や当社グループが控除すべきと判断した一過性の利益や損失が含まれます。その他非経常的な項目のうち、各報告セグメントが負担すべきと判断したものなどについては、各報告セグメントのセグメント売上総利益およびセグメント営業利益に含めております(調整1)。なお、当社の取締役会はグループ内取引を消去した後の業績を用いて評価していることから、セグメント間の振替高はありません。

当社グループの報告セグメントごとの情報は次のとおりであります。

 

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

 

自動車

産業・
インフラ・
IoT

外部顧客への売上収益

462,309

515,547

16,562

994,418

△510

993,908

セグメント売上総利益

214,573

312,301

1,992

528,866

△32,738

496,128

セグメント営業利益

122,443

167,071

1,992

5,075

296,581

△122,754

173,827

金融収益

 

 

 

 

 

 

4,140

金融費用

 

 

 

 

 

 

△35,249

税引前利益

 

 

 

 

 

 

142,718

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

43,468

35,316

78,784

67,263

146,047

 

 

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

 

自動車

産業・
インフラ・
IoT

外部顧客への売上収益

645,040

845,881

11,778

1,502,699

△1,846

1,500,853

セグメント売上総利益

324,423

535,345

3,394

863,162

△9,173

853,989

セグメント営業利益

219,216

331,772

3,394

5,004

559,386

△135,216

424,170

金融収益

 

 

 

 

 

 

1,409

金融費用

 

 

 

 

 

 

△63,280

税引前利益

 

 

 

 

 

 

362,299

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

42,042

37,790

79,832

106,200

186,032

 

 

(3) 製品及びサービスに関する情報

製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。

 

(4) 地域に関する情報

外部顧客への売上収益および非流動資産の地域別内訳は、次のとおりであります。

① 外部顧客への売上収益

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

日本

314,528

 

376,795

中国

231,059

 

424,150

アジア(中国除く)

213,313

 

319,311

欧州

147,889

 

236,683

北米

83,584

 

137,815

その他

3,535

 

6,099

合計

993,908

 

1,500,853

 

(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

② 非流動資産

非流動資産の対象は、有形固定資産、のれんおよび無形資産としております。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

日本

1,422,162

 

1,587,405

マレーシア

242,557

 

229,101

アジア(マレーシア除く)

22,301

 

37,045

欧州

46,656

 

41,022

北米

88,719

 

66,362

その他

 

2

合計

1,822,395

 

1,960,937

 

 

(5) 主要顧客

売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客への売上収益は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

関連する報告セグメント名

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

㈱リョーサン

自動車および産業・インフラ・IoT

141,325

 

WT Microelectronics

自動車および産業・インフラ・IoT

127,845

 

 

(注)当連結会計年度においては、売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客との取引はないため、記載を省略しております。

(企業結合)

前連結会計年度および当連結会計年度に行った企業結合は以下の通りであります。

なお、個別にも全体としても重要性が乏しい企業結合については記載を省略しております。

 

前連結会計年度(自  2021年1月1日 至  2021年12月31日)

 

   (Dialog Semiconductor Plc)

① 企業結合の概要

  当社は、2021年8月31日に英国の半導体会社であるDialog Semiconductor Plc(以下「Dialog社」)の発行済普通株式および発行予定普通株式の全ての取得(以下「本件Dialog買収」)を完了し、Dialog社を完全子会社化しました。

 

(a) 被取得企業の名称および説明

  被取得企業の名称    Dialog Semiconductor Plc

  事業の内容          ミックスドシグナルなどのアナログICの開発、製造および販売

 

(b) 取得日

      2021年8月31日(英国時間:2021年8月30日)

 

(c) 企業結合の主な理由

 Dialog社は、高集積かつ低電力のミックスドシグナル製品を中心としたアナログ半導体企業として、IoTや家電分野、また高成長市場である自動車や産業分野の幅広いお客様向けに製品を提供しています。特に、低電力のミックスドシグナル技術を強みとして、Dialog社はバッテリー&パワーマネジメント、パワーコンバージョン、コンフィギュラブル・ミックスドシグナル(CMIC)、LEDドライバ、カスタム・ミックスドシグナル(ASIC)および自動車向けパワーマネジメントIC(PMIC)、ワイヤレス充電技術など多岐にわたる製品群を有しています。また、Bluetooth® Low Energy(BLE)、Wi-Fi、オーディオ向けSoCといった幅広く特色ある先進コネクティビティ技術も持ち、スマートホーム、ビルディングオートメーション、ウェアラブルデバイス、コネクテッド医療機器などの広範なアプリケーションに通信機能を提供しています。こうした製品・技術は、当社の製品ポートフォリオを補完して拡充し、高性能電子機器のパフォーマンスや電源効率のさらなる向上に貢献します。

 本件Dialog買収は、ソリューション提供力を進化させるという当社の継続的で揺るぎないコミットメントを示すものです。本件Dialog買収により、当社は、マイコンやSoCを中心とした自社製品と補完関係のある低電力やコネクティビティ技術を強みとするDialog社のアナログ半導体の技術資産を獲得して製品ポートフォリオを拡充し、IoT、産業、自動車分野の高成長市場向けに、さらに強力で網羅的なソリューションが提供できるようになります。具体的には、今回の戦略面での買収の狙いは、以下のとおりです。

 

①Dialog社の低電力技術によりIoT分野での提供範囲・能力を拡大

 Dialog社は、低電力ミックスドシグナル製品の特色あるポートフォリオを持ち、世界最大級の半導体ユーザー顧客向けにカスタム品やお客様側での回路変更が可能となるコンフィギュラブルなソリューションを長年供給してきました。また、当社製品と補完性の高い低電力のコネクティビティ製品についても、優れた技術を有しています。こうした低電力技術は、当社の製品ポートフォリオを強化して提供範囲と能力を大きく広げ、IoT分野での高成長市場への対応を可能とします。

 

②コネクティビティ技術で当社のシステムソリューションを差異化

 当社は、本件Dialog買収により、Dialog社のお客様にアクセス可能となり、当社の顧客基盤を広げるとともに、産業インフラ、IoT、自動車分野という高成長市場での事業成長機会を獲得します。Dialog社のBLE、低電力Wi-Fi、オーディオSoCは、マイコンやSoCを中心とした当社のソリューションを補完するものです。こうしたWi-FiやBluetooth®無線技術・製品と当社既存製品を組み合わせることで、当社が提供するシステムソリューションは差異化され、スマートホーム、ビルディングオートメーション、医療機器などの非接触IoT分野の高成長市場に対応可能となります。また、コネクティビティ技術によって当社の自動車分野向けのソリューションも充実化し、安心・安全に関する幅広いアプリケーションに貢献します。

 

(d) 被取得企業の支配を獲得した方法

 本件Dialog買収は、英国法に基づくスキーム・オブ・アレンジメント(Scheme of Arrangement)により実施しました。スキーム・オブ・アレンジメントとは、Dialog社の賛同の下、同社の株主および裁判所の承認を取得することで買収が成立する手法です。

 

② 取得対価およびその内訳

 

 

(単位:百万円)

対価

 

金額

現金

 

623,892

リストリクテッド・ストック・ユニット

 

7,183

合計

A

631,075

 

 

 当該企業結合に係る取得関連費用は4,589百万円であり、前連結会計年度において全額を「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん

 

 

(単位:百万円)

 

 

支配獲得日
 (2021年8月31日)

流動資産

 

 

 現金及び現金同等物

 

40,450

 営業債権及びその他の債権 (注)2

 

39,808

 棚卸資産

 

34,748

 その他

 

8,842

 流動資産合計

 

123,848

 

 

 

非流動資産

 

 

 有形固定資産

 

10,771

 無形資産

 

40,303

 その他

 

2,376

 非流動資産合計

 

53,450

 資産合計

 

177,298

 

 

 

流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

14,825

 その他

 

36,848

 流動負債合計

 

51,673

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 その他の金融負債

 

2,881

 繰延税金負債

 

4,445

 その他

 

3,238

 非流動負債合計

 

10,564

 負債合計

 

62,237

 

 

 

純資産

 B

115,061

 

 

 

ベーシス・アジャストメント (注)3

 C

3,604

のれん (注)4

 A-B+C

519,618

 

 

(注)1  前連結会計年度末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っております。そのため、現時点においては、有形固定資産等の再評価や無形資産等の追加認識は行っておらず、棚卸資産を公正価値評価したことを除いては取得対価と取得日に受け入れた資産および引き受けた負債の純額との差額を暫定的に全額のれんに計上しております。なお、無形資産については暫定的にDialog社の簿価で計上しております。

    2  契約金額の総額は公正価値と同額であり、回収不能と見込まれるものはありません。

    3  当社はユーロ建ての取得対価支払に対して為替リスクをヘッジするために通貨オプションおよび為替予約を締結し、ヘッジ会計を適用しております。これらのヘッジ手段は取得日において公正価値で現金決済されています。ベーシス・アジャストメントは、取得日においてその他の包括利益に計上されたヘッジ手段の公正価値の変動額であり、のれんの帳簿価額に加算しております。

    4  当社とDialog社とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

④ 子会社の取得による支出

 

 

(単位:百万円)

科目

 

金額

現金による取得対価

 

623,892

支配獲得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物

 

△40,450

子会社の取得による現金支払額

 

583,442

ベーシス・アジャストメント

 

3,604

子会社の取得による現金支払額(純額)

 

587,046

 

 

 

⑤ 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額(非監査情報)

 仮にDialog社の取得日が前連結会計年度の期首に実施された場合の前連結会計年度の売上収益は1,093,258百万円、当期利益は156,593百万円になります。なお、前連結会計年度末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了のため、上記の数字はその結果として生じるであろう無形資産の償却などの調整を反映していません。当該情報は必ずしも将来起こりうるべき事象を示唆するものではありません。

 また、当該情報を作成するため、Dialog社の過去の財務情報には当社グループの会計方針との重要な差異にかかる調整を行っております。

 

⑥ 被取得企業の収益および純損益

 当社は、取得日から前連結会計年度末までのDialog社の売上収益66,757百万円および当期利益4,545百万円を連結損益計算書および連結包括利益計算書に含めて計上しております。

 

(Celeno Communications Inc.)

   企業結合の概要

  当社は、2021年12月20日に米国の半導体会社であり、主にイスラエルで事業運営を行うCeleno Communications Inc.(以下「Celeno社」)の株式全ての取得(以下「本件Celeno買収」)を完了し、Celeno社を完全子会社化しました。

 

(a) 被取得企業の名称および説明

  被取得企業の名称    Celeno Communications Inc.

  事業の内容          Wi-Fi 5, Wi-Fi 6, IoTチップセット等通信用半導体の開発および販売

 

(b) 取得日

          2021年12月20日

 

(c) 企業結合の主な理由

Celeno社は、イスラエルに本社機能を置くアナログ半導体企業で、ホームネットワーク、スマートビルディング、通信、産業分野向けに、先端Wi-Fiチップセット/ソフトウェアなど幅広い無線通信技術を提供しています。特に、Wi-Fi 6/6E向けのチップセットは業界最小を誇り、セキュリティを担保しながら、高速のWi-Fi通信を低遅延かつ低電力で可能としています。また、Celeno社のWi-Fi Doppler Imaging technologyは、Wi-Fiに高解像度画像技術を組み合わせた、家庭での高齢者の見守りやホームセキュリティ、自動車の安全運転、ネットワーク化した工場の稼働などに最適な革新的な技術です。Wi-Fi通信下で、複数のカメラやセンサを家庭内や商業ビル内に配備することなく、人物や物体の動きや位置などを捉えて追跡・分析を行うことができます。一方、当社は世界トップの組み込みプロセッサプロバイダーとして、低電力のMCU/MPU/SoCや無線IC、センサ、パワーマネジメント技術など幅広い製品ラインアップを有しています。同ラインアップに対し、Celeno社の実績あるWi-Fiチップセット/ソフトウェア技術は補完性が高く、網羅的なエンドツーエンドのソリューションを構築します。これにより、当社は、IoT、インフラ、産業、自動車分野のアプリケーション向けとして需要が高まる低電力のコネクティビティ技術を提供してまいります。

  本件Celeno買収により、ソリューション提供力の拡充に加え、Celeno社のイスラエルの設計拠点が加わり、イスラエル、ウクライナ、インド、中国、台湾などを拠点とするR&D人材も当社に迎え入れることができ、当社の設計開発/エンジニアリング力を強化できます。グローバルのR&D人材増強により、世界中のお客様に対し、より充実したサービスをシームレスに提供可能となります。

 

(d) 被取得企業の支配を獲得した方法

本件Celeno買収は、当社が本件Celeno買収のために米国デラウェア州に設立する完全子会社(以下、買収子会社)と Celeno社の合併による方法(逆三角合併)で実施しました。合併後の存続会社は Celeno社となり、合併対価として Celeno社株主には現金が交付される一方、当社の保有する買収子会社の株式が Celeno社の発行済み株式に転換されることにより、Celeno社が当社の完全子会社となりました。

 

② 取得対価およびその内訳

 

 

(単位:百万円)

対価

 

金額

現金

 

28,037

条件付対価

 

4,681

合計

A

32,718

 

 

 当該企業結合に係る取得関連費用は508百万円であり、前連結会計年度において全額を「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

 

③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん

 

 

(単位:百万円)

 

 

支配獲得日
 (2021年12月20日)

流動資産

 

 

 現金及び現金同等物

 

267

 営業債権及びその他の債権 (注)2

 

375

 棚卸資産

 

3,024

 その他

 

396

 流動資産合計

 

4,062

 

 

 

非流動資産

 

 

 有形固定資産

 

103

 無形資産

 

844

 その他

 

2

 非流動資産合計

 

949

 資産合計

 

5,011

 

 

 

流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

2,715

 社債及び借入金

 

2,185

 その他

 

1,586

 流動負債合計

 

6,486

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 非流動負債合計

 

-

 負債合計

 

6,486

 

 

 

純資産

 B

△1,475

 

 

 

のれん (注)3

 A-B

34,193

 

 

(注)1  前連結会計年度末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っております。そのため、現時点においては、有形固定資産等の再評価や無形資産等の追加認識は行っておらず、棚卸資産を公正価値評価したことを除いては取得対価と取得日に受け入れた資産および引き受けた負債の純額との差額を暫定的に全額のれんに計上しております。なお、無形資産については暫定的にCeleno社の簿価で計上しております。

    2  契約金額の総額は公正価値と同額であり、回収不能と見込まれるものはありません。

    3  当社とCeleno社とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

④ 子会社株式の取得による支出

 

 

(単位:百万円)

科目

 

金額

現金による取得対価

 

28,037

支配獲得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物

 

△267

子会社の取得による現金支払額(純額)

 

27,770

 

 

   なお、取得対価は、運転資本の変動などに応じた価格調整により変動する可能性があります。

 

⑤ 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額(非監査情報)

 仮にCeleno社の取得日が前連結会計年度の期首に実施された場合にそれが前連結会計年度の売上収益と当期利益に与える影響額は重要性が乏しいため、プロフォーマ情報を記載しておりません。

 

⑥ 被取得企業の収益および純損益

 前連結会計年度において、取得日から前連結会計年度末までのCeleno社の売上収益および当期損益が連結財務諸表に与える影響額は重要ではありません。

 

 

⑦ 条件付対価

 条件付対価は、Celeno社の今後の製品開発、量産の進捗に応じて合意された条件を充足した場合に支払うマイルストンであり、最大で45 百万米ドルを支払う可能性があります。

 条件付対価の公正価値は、Celeno社に支払う可能性がある金額について、その発生確率を加味した現在価値で算定しております。

 条件付対価の公正価値のヒエラルキーのレベルは、レベル3になります。レベル3に分類した条件付対価の取得日後の変動は重要でないため、調整表を省略しております。また、条件付対価に係る公正価値変動額のうち、貨幣の時間的価値の変動に基づく部分を「金融費用」に計上するとともに、貨幣の時間的価値以外の変動に基づく部分を「その他の収益」または「その他の費用」に計上しております。

 

 

当連結会計年度(自  2022年1月1日 至  2022年12月31日)

 

   (Dialog Semiconductor Plc)

 前連結会計年度末においては、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していなかったため、前連結会計年度末時点において入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりました。当連結会計年度において、確定した取得原価の配分額に基づき、発生したのれんの金額を次のとおり修正しております。

 

取得日(2021年8月31日)における取得資産および引受負債の公正価値

                                          (単位:百万円)

修正科目

のれん修正金額

のれん(修正前)(注)1

519,618

棚卸資産

316

有形固定資産

△2,531

無形資産 (注)2

△146,963

その他(非流動資産)

△125

その他(流動負債)

△1,458

その他の金融負債

345

繰延税金負債

29,731

その他(非流動負債)

△763

修正金額合計

△121,448

のれん(修正後)(注)1

398,170

 

 

 (注)1 当社とDialog社とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

   2 無形資産への配分額のうち主なものは技術資産であり、当該無形資産の公正価値は超過収益法を用いて、将来事業計画、割引率などの仮定に基づいて測定しております。

 

 比較情報として開示している前連結会計年度の連結財政状態計算書を遡及的に修正しており、この影響により主にのれんが127,106百万円、利益剰余金が7,725百万円減少し、有形固定資産が2,436百万円、無形資産が144,165百万円、繰延税金負債が29,150百万円増加しております。
 また、前連結会計年度の連結損益計算書の営業利益が9,774百万円、当期利益が7,725百万円減少し、連結包括利益計算書の当期包括利益が8,062百万円減少しております。

 

(Celeno Communications Inc.)

 前連結会計年度末においては、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していなかったため、前連結会計年度末時点において入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりました。当連結会計年度において、確定した取得原価の配分額に基づき、発生したのれんの金額を次のとおり修正しております。なお、当連結会計年度において取得対価の調整をしております。

 

取得日(2021年12月20日)における取得資産および引受負債の公正価値

                                          (単位:百万円)

修正科目

のれん修正金額

のれん(修正前)(注)

34,193

棚卸資産

166

無形資産

△18,644

繰延税金負債

409

取得対価の調整(現金)

26

修正金額合計

△18,043

のれん(修正後)(注)

16,150

 

 

    (注) 当社とCeleno社とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

 比較情報として開示している前連結会計年度の連結財政状態計算書を遡及的に修正しており、この影響により主にのれんが18,042百万円減少し、無形資産が18,644百万円増加しております。
 また、前連結会計年度の連結損益計算書および連結包括利益計算書に与える影響は軽微です。

 

 条件付対価は、Celeno社の今後の製品開発、量産の進捗に応じて合意されたいくつかの条件(マイルストン)を特定の期限までに充足した場合にそれぞれに対して支払われるものであり、契約上、最大で45百万米ドルを支払う可能性があります。

 条件付対価の公正価値は、Celeno社に支払う可能性がある金額について、その発生確率を加味した現在価値で算定しております。

 条件付対価の公正価値のヒエラルキーのレベルは、レベル3になります。レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。

                                            (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

期首残高

4,681

 期中決済額

 △2,205

 公正価値の変動

 △2,201

 為替換算差額

990

期末残高

1,265

 

 また、条件付対価に係る公正価値変動額のうち、貨幣の時間的価値の変動に基づく部分を「金融費用」に計上するとともに、貨幣の時間的価値以外の変動に基づく部分を「その他の収益」および「その他の費用」に計上しております。当連結会計年度における公正価値の変動などにより、その他の収益が2,464百万円、金融費用が263百万円発生しております。

 

(Steradian Semiconductors Private Limited)

   企業結合の概要

  当社は、2022年10月17日にインド・ベンガルールに本社を置く半導体会社であるSteradian社の株式全ての取得(以下「本件Steradian買収」)を完了し、Steradian社を完全子会社化しました。

 

(a) 被取得企業の名称および説明

  被取得企業の名称    Steradian Semiconductors Private Limited

  事業の内容          4Dイメージングレーダ製品の開発および販売

 

(b) 取得日

          2022年10月17日

 

(c) 企業結合の主な理由

インド・ベンガルールに本社を置くSteradian社は、2016年創業のスタートアップ企業であり、高性能と小型化・電力の高効率化を実現するレーダ技術を保有しています。レーダは、様々なセンサを複合的に利用するADAS(先進運転支援システム)の実現に向けて不可欠な技術です。車載レーダ市場の成長性を鑑みて、Steradian社を買収することにより、当社は、車載レーダ製品をポートフォリオに加え、レーダ事業に本格参入します。

また、当社は、同車載レーダ製品と、レーダ信号を処理するためのADAS用SoC(System-on-Chip)やパワーマネジメントIC(PMIC)、タイミング製品、認識用ソフトウェアを組み合わせた車載レーダソリューションを開発します。これにより、レーダシステムの設計の容易化を図り、早期開発に貢献します。

本件Steradian買収完了に伴い、当社は、Steradian社の優れた技術とエンジニアを獲得し、自動車向けだけでなく、産業向けなど幅広い用途のセンシングソリューションを拡充します。増大するセンシングへのニーズに対し、最適なデバイスやソフトウェアを組み合わせ、お客様の設計を楽(ラク)にするソリューション提案を幅広い用途向けに進めていきます。

 

(d) 被取得企業の支配を獲得した方法

現金を対価とする株式取得

 

 

② 取得対価およびその内訳

 

 

(単位:百万円)

対価

 

金額

現金

 

4,971

取得日直前に保有していた資本持分の公正価値

 

843

条件付対価

 

1,207

合計

A

7,021

 

 

 当該企業結合に係る取得関連費用は345百万円であり、当連結会計年度において全額を「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん

 

 

(単位:百万円)

 

 

支配獲得日
 (2022年10月17日)

流動資産

 

 

 現金及び現金同等物

 

101

 営業債権及びその他の債権 (注)2

 

2

 未収法人所得税

 

19

 その他

 

51

 流動資産合計

 

173

 

 

 

非流動資産

 

 

 有形固定資産

 

19

 無形資産

 

5

 繰延税金資産

 

2

 非流動資産合計

 

26

 資産合計

 

199

 

 

 

流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

16

 未払法人所得税

 

13

 その他

 

739

 流動負債合計

 

768

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 退職給付に係る負債

 

5

 その他

 

14

 非流動負債合計

 

19

 負債合計

 

787

 

 

 

純資産

 B

△588

 

 

 

のれん (注)3

 A-B

7,609

 

 

(注)1  当連結会計年度末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っております。そのため、現時点においては、有形固定資産等の再評価や無形資産等の追加認識は行っておらず、取得対価と取得日に受け入れた資産および引き受けた負債の純額との差額を暫定的に全額のれんに計上しております。なお、無形資産については暫定的にSteradian社の簿価で計上しております。

    2  契約金額の総額は公正価値と同額であり、回収不能と見込まれるものはありません。

    3  当社とSteradian社とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

 

④ 子会社株式の取得による支出

 

 

(単位:百万円)

科目

 

金額

現金による取得対価

 

4,971

支配獲得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物

 

△101

子会社の取得による現金支払額(純額)

 

4,870

 

 

   なお、取得対価は、運転資本の変動などに応じた価格調整により変動する可能性があります。

 

⑤ 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額(非監査情報)

 仮にSteradian社の取得日が当連結会計年度の期首に実施された場合にそれが当連結会計年度の売上収益と当期利益に与える影響額は重要性が乏しいため、プロフォーマ情報を記載しておりません。

 

⑥ 被取得企業の収益および純損益

 当連結会計年度において、取得日から当連結会計年度末までのSteradian社の売上収益および当期損益が連結財務諸表に与える影響額は重要ではありません。

 

⑦ 条件付対価

 条件付対価は、Steradian社の今後の製品開発、量産の進捗に応じて合意された条件を充足した場合に支払うマイルストンであり、最大で11百万米ドルを支払う可能性があります。

 条件付対価の公正価値は、Steradian社に支払う可能性がある金額について、その発生確率を加味した現在価値で算定しております。

 条件付対価の公正価値のヒエラルキーのレベルは、レベル3になります。レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。

                                         (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

期首残高

 企業結合による増加

1,207

 為替換算差額

△129

期末残高

1,078

 

 

⑧ 段階取得に係る差益

 当社グループが取得日に保有していた10.64%を取得日の公正価値で再測定した結果、当該企業結合から447百万円の段階取得に係る差益を認識しております。この利益は、連結包括利益計算書上、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産の公正価値の変動に含めております。

 

(営業債権及びその他の債権)

営業債権及びその他の債権の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年12月31日)

 

当連結会計年度
(2022年12月31日)

受取手形及び売掛金

136,810

 

158,242

未収入金

3,737

 

4,538

損失評価引当金

△69

 

△157

合計

140,478

 

162,623

 

(注)営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。

 

(営業債務及びその他の債務)

営業債務及びその他の債務の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年12月31日)

 

当連結会計年度
(2022年12月31日)

買掛金

104,775

 

105,362

未払金

59,262

 

41,206

電子記録債務

14,808

 

13,940

返金負債

40,585

 

65,815

合計

219,430

 

226,323

流動負債

204,330

 

222,941

非流動負債

15,100

 

3,382

 

(注)営業債務及びその他の債務は償却原価で測定する金融負債に分類しております。

 

 

(社債及び借入金)

(1) 社債

 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

当社は、2021年11月19日付で、複数トランシェによる米ドル建無担保普通社債(資金使途を地球環境への貢献が期待されるプロジェクトに限定して発行されるグリーンボンドを一部含みます。)の発行を決定し、2024年満期米ドル建無担保普通社債(グリーンボンド、発行総額:500百万米ドル、利率1.543%、償還期日:2024年11月26日)および2026年満期米ドル建無担保普通社債(発行総額:850百万米ドル、利率2.170%、償還期日:2026年11月25日)を2021年11月26日付で発行し、総額1,350百万米ドルの資金を調達しました。

 

 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 該当事項はありません。

 

(2) 借入金

 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

当社は、Dialog社の買収に伴う資金調達のために締結したローン契約に基づいて、2021年8月31日付で、総借入額270,000百万円のタームローン(借入実行日:2021年8月31日、最終返済日:2022年2月7日、借入先:㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行)の借入を実行しました。

また、2021年12月23日付で、既存借入れ270,000百万円のうち、既に返済済みの30,000百万円を除いた240,000百万円について、中長期性の資金に借換えることを目的として、シンジケートローン契約(総借入額:96,000百万円、借入実行日:2021年12月30日、最終返済日:2026年12月末日、借入先:㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱、㈱りそな銀行、㈱あおぞら銀行、信金中央金庫、農林中央金庫、バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店)およびJBICローン契約(総借入額:144,000百万円、借入実行日:2021年12月30日、最終返済日:2026年12月末日、借入先:㈱国際協力銀行(JBIC))を締結しました。これらの契約に基づいて、2021年12月30日に総額240,000百万円の借入れを実行し、2021年8月31日付のタームローンの残額を全額返済しました。

 

 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

当社は、2022年4月に、2019年1月15日付コミットメントライン設定契約に基づいて、㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱を借入先とする50,000百万円の短期借入を実行し、2022年7月に全額返済しました。

また、2022年6月に、2022年6月28日付のタームローン契約(総借入額:200百万米ドル、借入実行日:2022年6月30日、最終返済日:2027年6月30日、借入先:バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店)および2022年6月30日付のタームローン契約(総借入額:20,000百万円、借入実行日:2022年6月30日、最終返済日:2027年6月30日、借入先:㈱三菱UFJ銀行)を締結し、これらの契約に基づいて、2022年6月30日に総額47,096百万円の借入を実行しました。

 

(資本金及びその他の資本項目)

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

当社は、2021年5月28日開催の取締役会決議に基づき、2021年6月15日を払込期日とする公募増資および2021年6月28日を払込期日とする第三者割当増資を行い、それぞれ新たに192,252,800株および2,067,600株を発行しました。これにより、資本金が111,899百万円、資本剰余金が111,092百万円それぞれ増加しております。

この結果、当連結会計年度末において、資本金は147,133百万円、資本剰余金は337,989百万円となっております。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

当社は、2022年4月27日付の取締役会決議に基づき、2022年4月28日から2022年5月31日までの期間において、公開買付けの方法により自己株式の取得を行い、自己株式168,067,250株を取得しました。これにより、自己株式は200,000百万円増加しております。

また、ストック・オプションの行使およびリストリクテッド・ストック・ユニット(RSU)の権利確定に基づく自己株式の処分を行い、当連結会計年度において自己株式は6,581,664株減少しました。これにより、自己株式は7,840百万円減少しております。

この結果、当連結会計年度末において、自己株式は192,171百万円となっております。

 

(売上収益)

売上収益はすべて外部顧客との契約から生じたものであります。また、外部顧客との契約から認識した売上収益の分解は、「事業セグメント(2)報告セグメントに関する情報、(4)地域に関する情報」に記載しております。

 

 

(販売費及び一般管理費)

販売費及び一般管理費の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

研究開発費

154,330

 

205,963

減価償却費及び償却費

73,856

 

111,930

従業員給料手当

53,118

 

67,569

退職給付費用

2,780

 

2,723

その他

33,115

 

38,676

合計

317,199

 

426,861

 

(注)販売費及び一般管理費に研究開発費が含まれております。なお、研究開発費の主な内訳は、研究開発に係る外注費、従業員給料手当、減価償却費及び償却費、材料費であります。

 

(その他の収益)

その他の収益の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

固定資産売却益(注)1

5,618

 

9,749

条件付対価に係る公正価値変動額(注)2

 

2,464

受取保険金

460

 

1,467

事業構造改善引当金戻入額

684

 

1,068

その他

1,269

 

2,929

合計

8,031

 

17,677

 

(注)1 当連結会計年度において計上された固定資産売却益は、2022年6月30日付で集約を完了した100%子会社であるルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング㈱の山口工場(山口県宇部市)の売却に伴うものなどであります。

  2 主な内容は、「企業結合」をご参照ください。

 

(その他の費用)

その他の費用の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

減損損失(注)1

135

 

7,719

和解金(注)2

327

 

5,488

事業構造改善費用(注)3

3,934

 

3,928

訴訟損失引当金繰入額(注)4

4,737

 

14

その他

4,000

 

3,486

合計

13,133

 

20,635

 

(注)1 主に、仕掛中の研究開発資産の開発中止によるものであります。

  2 当連結会計年度に発生した和解金は主に過去のライセンス契約に関するものです。

    3 当社グループは、強靭な収益構造の構築に向けて事業・生産構造改革などの諸施策を実行しており、それらの施策により発生した費用を事業構造改善費用に計上しております。事業構造改善費用の主な内容は、割増退職金など人件費関係費用および拠点集約に伴う設備撤去費用などであります。

    4 訴訟や補償などの支払に備えた引当金を計上しております。

 

 

(1株当たり利益)

親会社の普通株主に帰属する基本的1株当たり当期利益および希薄化後1株当たり当期利益は、次のとおりであります。

(1) 基本的1株当たり当期利益

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する    親会社の普通株主に帰属する当期利益(百万円)

119,536

 

256,632

 

 

 

 

期中平均普通株式数(千株)

1,845,524

 

1,864,152

 

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

64.77

 

137.67

 

 

(2) 希薄化後1株当たり当期利益

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する    親会社の普通株主に帰属する当期利益(百万円)

119,536

 

256,632

当期利益調整額(百万円)

 

希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する   当期利益(百万円)

119,536

 

256,632

 

 

 

 

希薄化前の期中平均普通株式数(千株)

1,845,524

 

1,864,152

普通株式増加数

 

 

 

 新株予約権(千株)

35,233

 

20,907

 事後交付型株式ユニット(千株)

6,239

 

18,101

希薄化後の期中平均普通株式数(千株)

1,886,996

 

1,903,161

 

 

 

 

希薄化後1株当たり当期利益(円)

63.35

 

134.85

 

 

(追加情報)

(当社連結子会社における火災の発生)

2021年3月19日に当社連結子会社であるルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング㈱の那珂工場(茨城県ひたちなか市)の一部工程において発生した火災の影響により、前連結会計年度において、固定資産等の復旧費用および補修費用、棚卸資産の廃棄費用および再検査費用、ならびに操業停止中の固定費などを18,216百万円計上しております。これらは、連結損益計算書の売上原価に18,108百万円およびその他の費用に108百万円含まれております。火災関連費用の未払金は、前連結会計年度の連結財政状態計算書の営業債務及びその他の債務に6,147百万円計上されております。

当連結会計年度において、固定資産等の復旧費用および補修費用を942百万円計上しており、これは、連結損益計算書の売上原価に含まれております。また、当連結会計年度において火災に伴う保険金の一部を受領しており、受取保険金は「その他の収益」に含まれております。なお、未受領分については翌連結会計年度に受領する予定であります。

 

(後発事象)

該当事項はありません。

 

4.個別財務諸表

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

98,783

167,686

 

 

電子記録債権

2,259

2,200

 

 

売掛金

104,597

117,520

 

 

製品

20,009

27,573

 

 

仕掛品

35,398

49,854

 

 

原材料及び貯蔵品

1,936

3,776

 

 

前払費用

2,455

2,997

 

 

未収入金

20,912

33,260

 

 

その他

5,570

23,935

 

 

流動資産合計

291,920

428,801

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

31,936

31,430

 

 

 

構築物

3,897

3,777

 

 

 

機械及び装置

39,825

43,224

 

 

 

車両運搬具

322

219

 

 

 

工具、器具及び備品

12,999

15,990

 

 

 

土地

19,340

18,966

 

 

 

建設仮勘定

7,538

5,153

 

 

 

有形固定資産合計

115,857

118,758

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

8,365

6,943

 

 

 

その他

1,234

866

 

 

 

無形固定資産合計

9,599

7,809

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

15

2,807

 

 

 

関係会社株式

1,894,855

1,902,877

 

 

 

長期前払費用

33,868

24,939

 

 

 

前払年金費用

10,527

13,536

 

 

 

繰延税金資産

17,321

20,155

 

 

 

その他

11,238

33,057

 

 

 

貸倒引当金

△0

△0

 

 

 

投資その他の資産合計

1,967,825

1,997,371

 

 

固定資産合計

2,093,281

2,123,938

 

繰延資産

 

 

 

 

社債発行費

739

556

 

 

繰延資産合計

739

556

 

資産合計

2,385,940

2,553,295

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

電子記録債務

5,271

5,164

 

 

買掛金

110,796

111,972

 

 

1年内返済予定の長期借入金

120,001

120,001

 

 

リース債務

27

27

 

 

未払金

42,180

41,184

 

 

未払費用

22,979

26,529

 

 

未払法人税等

15,356

65,865

 

 

契約負債

177

 

 

前受金

902

623

 

 

預り金

384,304

478,939

 

 

前受収益

2

 

 

製品保証引当金

64

86

 

 

売上割戻引当金

21,453

 

 

事業構造改善引当金

20

2

 

 

偶発損失引当金

2,932

1,098

 

 

株式報酬引当金

8,946

8,643

 

 

資産除去債務

25

 

 

その他

6,440

36,489

 

 

流動負債合計

741,698

896,798

 

固定負債

 

 

 

 

社債

154,359

154,359

 

 

長期借入金

541,041

536,387

 

 

リース債務

81

51

 

 

退職給付引当金

13,032

11,945

 

 

株式報酬引当金

5,513

6,852

 

 

資産除去債務

1,816

1,801

 

 

その他

15,100

4,666

 

 

固定負債合計

730,941

716,060

 

負債合計

1,472,639

1,612,858

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

147,133

153,209

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

137,133

143,209

 

 

 

その他資本剰余金

207,061

206,642

 

 

 

資本剰余金合計

344,194

349,851

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

409,076

621,723

 

 

 

利益剰余金合計

409,076

621,723

 

 

自己株式

△11

△192,171

 

 

株主資本合計

900,391

932,612

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△1

 

 

繰延ヘッジ損益

△360

224

 

 

評価・換算差額等合計

△360

223

 

新株予約権

13,270

7,602

 

純資産合計

913,301

940,437

負債純資産合計

2,385,940

2,553,295

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

771,277

1,075,144

売上原価

454,068

559,947

売上総利益

317,209

515,196

販売費及び一般管理費

152,203

164,206

営業利益

165,006

350,991

営業外収益

 

 

 

受取利息

6

243

 

受取配当金

1,570

1,097

 

その他

1,368

919

 

営業外収益合計

2,943

2,259

営業外費用

 

 

 

支払利息

7,550

16,119

 

為替差損

25,356

55,869

 

その他

5,181

1,777

 

営業外費用合計

38,088

73,765

経常利益

129,862

279,485

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

750

9,328

 

その他

106

890

 

特別利益合計

856

10,218

特別損失

 

 

 

事業構造改善費用

93

1,009

 

その他

3,642

328

 

特別損失合計

3,736

1,337

税引前当期純利益

126,982

288,365

法人税、住民税及び事業税

23,447

78,809

法人税等調整額

△10,392

△3,091

法人税等合計

13,054

75,718

当期純利益

113,928

212,647

 

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

繰越利益剰余金

当期首残高

28,971

18,971

207,061

226,032

295,148

△11

550,141

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

118,161

118,161

 

118,161

 

 

236,322

当期純利益

 

 

 

 

113,928

 

113,928

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

118,161

118,161

118,161

113,928

350,250

当期末残高

147,133

137,133

207,061

344,194

409,076

△11

900,391

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算

差額等合計

当期首残高

15,959

566,100

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

 

236,322

当期純利益

 

 

 

 

113,928

自己株式の取得

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

△360

△360

△2,690

△3,050

当期変動額合計

△360

△360

△2,690

347,201

当期末残高

△360

△360

13,270

913,301

 

 

 

当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

繰越利益剰余金

当期首残高

147,133

137,133

207,061

344,194

409,076

△11

900,391

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

6,076

6,076

 

6,076

 

 

12,153

当期純利益

 

 

 

 

212,647

 

212,647

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△200,000

△200,000

自己株式の処分

 

 

△419

△419

 

7,840

7,420

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

6,076

6,076

△419

5,657

212,647

△192,160

32,221

当期末残高

153,209

143,209

206,642

349,851

621,723

△192,171

932,612

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算

差額等合計

当期首残高

△360

△360

13,270

913,301

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

 

12,153

当期純利益

 

 

 

 

212,647

自己株式の取得

 

 

 

 

△200,000

自己株式の処分

 

 

 

 

7,420

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△1

584

583

△5,667

△5,085

当期変動額合計

△1

584

583

△5,667

27,136

当期末残高

△1

224

223

7,602

940,437