○添付資料の目次

 

1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況 …………………………………………………………………2

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………7

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………7

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………9

要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………9

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………9

要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………10

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………10

要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………11

第3四半期連結会計期間 ……………………………………………………………………………………11

要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………12

第3四半期連結会計期間 ……………………………………………………………………………………12

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………13

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………15

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………17

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………17

(作成の基礎) ……………………………………………………………………………………………………17

(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………17

(要約四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………17

(重要性がある会計方針) ………………………………………………………………………………………17

(事業セグメント) ………………………………………………………………………………………………18

(企業結合) ………………………………………………………………………………………………………21

(営業債権及びその他の債権) …………………………………………………………………………………28

(営業債務及びその他の債務) …………………………………………………………………………………28

(社債及び借入金) ………………………………………………………………………………………………29

(資本金及びその他の資本項目) ………………………………………………………………………………29

(配当金) …………………………………………………………………………………………………………30

(売上収益) ………………………………………………………………………………………………………30

(販売費及び一般管理費) ………………………………………………………………………………………31

(その他の収益) …………………………………………………………………………………………………32

(その他の費用) …………………………………………………………………………………………………33

(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………33

(後発事象) ………………………………………………………………………………………………………33

 

 

1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況

当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP」)およびIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。

Non-GAAP売上収益、Non-GAAP売上総利益およびNon-GAAP営業利益は、IFRSに基づく売上収益、売上総利益および営業利益(以下それぞれ「IFRS売上収益」、「IFRS売上総利益」および「IFRS営業利益」)から、非経常的な項目やその他特定の調整項目を一定のルールに基づいて控除もしくは調整したものであります。当社グループの恒常的な経営成績を理解するために有用な情報と判断しております。具体的には、企業買収に伴い、認識した無形資産の償却額およびその他のPPA(取得原価の配分)影響額、株式報酬費用や当社グループが控除すべきと判断する一過性の利益や損失などを控除もしくは調整しております。

当社グループは、「自動車向け事業」および「産業・インフラ・IoT向け事業」から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示しております。詳細は、「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 (事業セグメント)」をご参照ください。

(注) Non-GAAPの開示に際しては、米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)が定める基準を参照しておりますが、同基準に完全に準拠しているものではありません。

 

(1) 業績の状況

① 当第3四半期連結累計期間 (2025年1月1日~2025年9月30日) の業績(Non-GAAPベース)


 

 

 

 

(単位:億円)

 

前第3四半期

連結累計期間

2024年1月1日
  2024年9月30日

当第3四半期

連結累計期間

2025年1月1日
  2025年9月30日

前年同期比増(減)

Non-GAAP売上収益

10,559

9,676

△883

△8.4%

 

自動車

5,540

4,764

△776

△14.0%

 

産業・インフラ・IoT

4,960

4,858

△102

△2.1%

Non-GAAP売上総利益(率)

5,957

(56.4%)

5,520

(57.1%)

△437

(0.6pt)

△7.3%

 

自動車

2,924

(52.8%)

2,540

(53.3%)

△384

(0.5pt)

△13.1%

 

産業・インフラ・IoT

3,016

(60.8%)

2,959

(60.9%)

△57

(0.1pt)

△1.9%

Non-GAAP営業利益(率)

3,225

(30.5%)

2,789

(28.8%)

△436

(△1.7pts)

△13.5%

 

自動車

1,767

(31.9%)

1,403

(29.5%)

△364

(△2.4pts)

△20.6%

 

産業・インフラ・IoT

1,448

(29.2%)

1,232

(25.4%)

△216

(△3.8pts)

△14.9%

 

(注)1 上記表の詳細は、「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 (事業セグメント)」をご参照ください。

 

 

    当第3四半期連結累計期間における業績は以下のとおりであります。

 

(Non-GAAP売上収益)

当第3四半期連結累計期間のNon-GAAP売上収益は9,676億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ883億円(8.4%)の減少となりました。これは、主に市場の軟化、流通在庫の調整があったことにより、自動車向け事業の売上収益が減少したことによるものであります。

 

(Non-GAAP売上総利益 (率))

当第3四半期連結累計期間のNon-GAAP売上総利益は5,520億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ437億円(7.3%)の減少となりました。これは、上記のとおり自動車向け事業の売上収益の減少とそれに伴う稼働率の低下などによるものであります。その結果、当第3四半期連結累計期間のNon-GAAP売上総利益率は57.1%となり、プロダクトミックスの改善により前第3四半期連結累計期間と比べ0.6ポイントの増加となりました。

 

(Non-GAAP営業利益 (率))

当第3四半期連結累計期間のNon-GAAP営業利益は2,789億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ436億円(13.5%)の減少となりました。これは上記の売上総利益の減少などによるものであります。その結果、当第3四半期連結累計期間のNon-GAAP営業利益率は28.8%となり、前第3四半期連結累計期間と比べ1.7ポイントの減少となりました。

 

当第3四半期連結累計期間における各セグメントの業績は以下のとおりであります。

 

<自動車向け事業>

自動車向け事業には、自動車のエンジンや車体などを制御する半導体を提供する「車載制御」と、車内外の環境を検知するセンサリングシステムや様々な情報を運転者などに伝えるIVI(In-Vehicle Infotainment)・インストルメントパネルなどの車載情報機器に半導体を提供する「車載情報」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC(System-on-Chip)、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。

当第3四半期連結累計期間における自動車向け事業のNon-GAAP売上収益は4,764億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ776億円(14.0%)の減少となりました。これは上記のとおり、市場の軟化、流通在庫の調整によるものであります。

当第3四半期連結累計期間における自動車向け事業のNon-GAAP売上総利益は2,540億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ384億円(13.1%)の減少となりました。これは、売上収益の減少とそれに伴う稼働率の低下によるものであります。

当第3四半期連結累計期間における自動車向け事業のNon-GAAP営業利益は1,403億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ364億円(20.6%)の減少となりました。これは上記の売上総利益が減少したことによるものであります。

 

<産業・インフラ・IoT向け事業>

産業・インフラ・IoT向け事業には、スマート社会を支える「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。 
 当第3四半期連結累計期間における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP売上収益は4,858億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ102億円(2.1%)の減少となりました。これは、インフラ向け事業の売上収益が増加した一方で、産業・IoT向け事業で市場の軟化、流通在庫の調整に伴う売上収益の減少があったためであります。

当第3四半期連結累計期間における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP売上総利益は2,959億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ57億円(1.9%)の減少となりました。これは、売上収益の減少などによるものであります。

当第3四半期連結累計期間における産業・インフラ・IoT向け事業のNon-GAAP営業利益は1,232億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べ216億円(14.9%)の減少となりました。これは、主に売上総利益の減少および営業費用の増加によるものであります。

 

② Non-GAAP売上総利益からIFRS売上総利益、およびNon-GAAP営業利益からIFRS営業利益への調整


 

 

(単位:億円)

 

前第3四半期

連結累計期間

2024年1月1日
  2024年9月30日

当第3四半期

連結累計期間

2025年1月1日
  2025年9月30日

Non-GAAP売上総利益

(率)

5,957

(56.4%)

5,520

(57.1%)

売上収益段階までの調整項目(注)1

21

無形資産および固定資産償却費

△8

△7

株式報酬費用

△21

△21

その他非経常的な項目

および調整項目(注)2

△24

△49

IFRS売上総利益

(率)

5,906

(55.9%)

5,465

(56.4%)

 

 

 

Non-GAAP営業利益

(率)

3,225

(30.5%)

2,789

(28.8%)

売上収益段階までの調整項目(注)1

21

無形資産および固定資産償却費

△889

△854

株式報酬費用

△249

△291

その他非経常的な項目

および調整項目(注)2

△78

△325

IFRS営業利益

(率)

2,009
(19.0%)

1,339

(13.8%)

 

(注)1 当社グループが控除すべきと判断した一過性の売上であります。

    2 その他非経常的な項目および調整項目には企業買収関連費用や当社グループが控除すべきと判断する一過性の利益や損失などが含まれております。

 

③ 当第3四半期連結累計期間 (2025年1月1日~2025年9月30日) の業績(IFRS)

 

 

 

(単位:億円)

 

前第3四半期

連結累計期間

2024年1月1日
  2024年9月30日

当第3四半期

連結累計期間

2025年1月1日
  2025年9月30日

前年同期比増(減)

売上収益

10,559

9,697

△862

△8.2%

売上総利益

(率)

5,906

(55.9%)

5,465

(56.4%)

△441

(0.4pt)

△7.5%

営業利益

(率)

2,009

(19.0%)

1,339

(13.8%)

△670

(△5.2pts)

△33.3%

 

 

 

(2) 財政状態

<資産、負債及び資本>

                                                                             (単位:億円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当第3四半期

連結会計期間
(2025年9月30日)

前期末比
増(減)

   資 産 合 計

44,904

40,127

△4,777

   資 本 合 計

25,423

22,423

△3,000

親会社の所有者に帰属する持分

25,374

22,373

△3,001

親会社所有者帰属持分比率(%)

56.5

55.8

△0.7

   有 利 子 負 債

14,228

13,043

△1,185

      D/Eレシオ(倍)

0.56

0.58

0.02

 

 

 当第3四半期連結会計期間の資産合計は40,127億円で、前連結会計年度と比べ4,777億円の減少となりました。これは、主に為替相場の変動によるのれんおよび無形資産の減少や、Wolfspeed, Inc.(以下「Wolfspeed」)の米国連邦倒産法適用申請および再建計画を受けた同社向けその他金融資産の評価損失計上に伴う減少などによるものであります。資本合計は22,423億円で、前連結会計年度と比べ3,000億円の減少となりました。これは、主に為替相場の変動による在外営業活動体の換算差額などのその他の資本の構成要素の減少や、Wolfspeed向けその他金融資産の評価損失計上に伴う利益剰余金の減少などによるものであります。
  親会社の所有者に帰属する持分は22,373億円で、前連結会計年度と比べ3,001億円減少し、親会社所有者帰属持分比率は55.8%となりました。有利子負債は13,043億円で、主に借入金の減少などにより、前連結会計年度と比べ1,185億円の減少となりました。これらの結果、D/Eレシオは0.58倍となりました。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<キャッシュ・フローの状況>

 

          (単位:億円)

 

前第3四半期

連結累計期間

(2024年1月1日~
  2024年9月30日)

当第3四半期
連結累計期間

(2025年1月1日~
  2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

2,373

2,967

投資活動によるキャッシュ・フロー

△12,435

△945

フリー・キャッシュ・フロー

△10,061

2,022

財務活動によるキャッシュ・フロー

7,806

△1,767

現金及び現金同等物の期首残高

4,347

2,292

現金及び現金同等物の期末残高

2,391

2,384

 

(注)フリー・キャッシュ・フローは「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・フロー」の合計であります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,967億円の収入となりました。これは、税引前四半期損失を492億円計上したものの、主として減価償却費およびWolfspeedのその他金融資産の評価損失などの非資金項目を調整したことなどによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

  当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、945億円の支出となりました。これは主として、有形固定資産や無形資産の取得による支出などによるものであります。
 
  この結果、当第3四半期連結累計期間におけるフリー・キャッシュ・フローは、2,022億円の収入となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,767億円の支出となりました。これは主として、主要取引銀行などへの借入金の返済を行ったことや、配当金の支払などによるものであります。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当第3四半期

連結会計期間

(2025年9月30日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

229,249

 

238,436

営業債権及びその他の債権

 

167,113

 

168,440

棚卸資産

 

176,544

 

174,468

その他の金融資産

 

9,236

 

2,713

未収法人所得税

 

12,454

 

15,356

その他の流動資産

 

22,730

 

25,048

流動資産合計

 

617,326

 

624,461

 

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

341,447

 

339,656

のれん

 

2,256,169

 

2,125,569

無形資産

 

724,768

 

597,856

持分法で会計処理されている投資

 

328

 

633

その他の金融資産

 

450,702

 

235,251

繰延税金資産

 

47,107

 

46,415

その他の非流動資産

 

52,589

 

42,834

非流動資産合計

 

3,873,110

 

3,388,214

資産合計

 

4,490,436

 

4,012,675

 

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当第3四半期

連結会計期間

(2025年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

231,029

 

197,738

社債及び借入金

 

144,137

 

143,564

その他の金融負債

 

8,071

 

8,924

未払法人所得税

 

5,930

 

14,108

引当金

 

11,273

 

2,648

その他の流動負債

 

90,998

 

102,022

流動負債合計

 

491,438

 

469,004

 

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

22,938

 

9,774

社債及び借入金

 

1,256,535

 

1,141,267

その他の金融負債

 

15,616

 

13,793

未払法人所得税

 

6,537

 

5,104

退職給付に係る負債

 

23,564

 

22,976

引当金

 

3,066

 

3,250

繰延税金負債

 

117,151

 

93,012

その他の非流動負債

 

11,293

 

12,189

非流動負債合計

 

1,456,700

 

1,301,365

負債合計

 

1,948,138

 

1,770,369

 

 

 

 

 

資本

 

 

 

 

資本金

 

153,209

 

153,209

資本剰余金

 

289,377

 

292,772

利益剰余金

 

1,308,948

 

1,195,443

自己株式

 

△92,120

 

△71,306

その他の資本の構成要素

 

877,968

 

667,204

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

2,537,382

 

2,237,322

非支配持分

 

4,916

 

4,984

資本合計

 

2,542,298

 

2,242,306

負債及び資本合計

 

4,490,436

 

4,012,675

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

  (自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

  (自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

売上収益

 

1,055,879

 

969,675

売上原価

 

△465,323

 

△423,206

売上総利益

 

590,556

 

546,469

 

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

△388,425

 

△387,090

その他の収益

 

9,523

 

5,967

その他の費用

 

△10,763

 

△31,425

営業利益

 

200,891

 

133,921

 

 

 

 

 

金融収益

 

40,426

 

11,161

金融費用

 

△6,510

 

△193,955

持分法による投資損失

 

△113

 

△370

税引前四半期利益(△損失)

 

234,694

 

△49,243

法人所得税費用

 

△37,403

 

△19,751

四半期利益(△損失)

 

197,291

 

△68,994

 

 

 

 

 

四半期利益(△損失)の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

197,296

 

△69,086

非支配持分

 

△5

 

92

四半期利益(△損失)

 

197,291

 

△68,994

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益(△損失)(円)

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(△損失)

 

110.44

 

△38.28

希薄化後1株当たり四半期利益(△損失)

 

109.11

 

△38.28

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

四半期利益(△損失)

 

197,291

 

△68,994

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

△253

 

△20

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する資本性金融資産

 

△2,563

 

271

項目合計

 

△2,816

 

251

 

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△40,839

 

△212,059

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

△7,922

 

2,459

ヘッジコスト

 

△3,205

 

△400

項目合計

 

△51,966

 

△210,000

その他の包括利益合計

 

△54,782

 

△209,749

四半期包括利益

 

142,509

 

△278,743

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

142,075

 

△278,820

非支配持分

 

434

 

77

四半期包括利益

 

142,509

 

△278,743

 

 

 

要約四半期連結損益計算書

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結会計期間

  (自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

  (自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

売上収益

 

345,282

 

335,364

売上原価

 

△153,120

 

△143,099

売上総利益

 

192,162

 

192,265

 

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

△137,385

 

△123,403

その他の収益

 

1,248

 

3,684

その他の費用

 

△2,642

 

74

営業利益

 

53,383

 

72,620

 

 

 

 

 

金融収益

 

22,039

 

52,323

金融費用

 

△6,600

 

△4,766

持分法による投資損失

 

△113

 

△132

税引前四半期利益

 

68,709

 

120,045

法人所得税費用

 

△11,161

 

△13,718

四半期利益

 

57,548

 

106,327

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

57,709

 

106,256

非支配持分

 

△161

 

71

四半期利益

 

57,548

 

106,327

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益

 

32.21

 

58.66

希薄化後1株当たり四半期利益

 

31.93

 

58.04

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

四半期利益

 

57,548

 

106,327

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

△30

 

22

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する資本性金融資産

 

652

 

△143

項目合計

 

622

 

△121

 

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△391,645

 

90,191

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

△23,028

 

889

ヘッジコスト

 

2,296

 

△352

項目合計

 

△412,377

 

90,728

その他の包括利益合計

 

△411,755

 

90,607

四半期包括利益

 

△354,207

 

196,934

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

△354,090

 

196,727

非支配持分

 

△117

 

207

四半期包括利益

 

△354,207

 

196,934

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

新株予約権

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益を
通じて
公正価値で
測定する
資本性
金融資産

2024年1月1日残高

153,209

359,398

1,157,236

△217,691

3,106

△2,311

四半期利益

197,296

その他の包括利益

△253

△2,563

四半期包括利益

197,296

△253

△2,563

自己株式の取得及び処分

16,394

17,701

自己株式の消却

△104,529

104,529

配当金

△49,758

株式報酬取引

△6,012

△1,727

利益剰余金への振替

14,576

△16,487

△106

253

1,764

非金融資産への振替

所有者との取引額等合計

△79,571

△66,245

122,230

△1,833

253

1,764

2024年9月30日残高

153,209

279,827

1,288,287

△95,461

1,273

△3,110

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

在外営業
活動体の
換算差額

キャッシュ
・フロー
・ヘッジ

ヘッジ

コスト

合計

2024年1月1日残高

564,215

△19,379

3,770

549,401

2,001,553

4,035

2,005,588

四半期利益

197,296

△5

197,291

その他の包括利益

△41,278

△7,922

△3,205

△55,221

△55,221

439

△54,782

四半期包括利益

△41,278

△7,922

△3,205

△55,221

142,075

434

142,509

自己株式の取得及び処分

34,095

34,095

自己株式の消却

配当金

△49,758

△8

△49,766

株式報酬取引

△1,727

△7,739

△7,739

利益剰余金への振替

1,911

非金融資産への振替

19,475

19,475

19,475

19,475

所有者との取引額等合計

19,475

19,659

△3,927

△8

△3,935

2024年9月30日残高

522,937

△7,826

565

513,839

2,139,701

4,461

2,144,162

 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

新株予約権

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益を
通じて
公正価値で
測定する
資本性
金融資産

2025年1月1日残高

153,209

289,377

1,308,948

△92,120

1,087

△3,489

四半期利益(△損失)

△69,086

その他の包括利益

△20

271

四半期包括利益

△69,086

△20

271

自己株式の取得及び処分

7,887

20,814

配当金

△50,320

株式報酬取引

1,345

△966

利益剰余金への振替

△5,837

5,901

△84

20

所有者との取引額等合計

3,395

△44,419

20,814

△1,050

20

2025年9月30日残高

153,209

292,772

1,195,443

△71,306

37

△3,218

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

在外営業
活動体の
換算差額

キャッシュ
・フロー
・ヘッジ

ヘッジ

コスト

合計

2025年1月1日残高

884,005

△3,652

17

877,968

2,537,382

4,916

2,542,298

四半期利益(△損失)

△69,086

92

△68,994

その他の包括利益

△212,044

2,459

△400

△209,734

△209,734

△15

△209,749

四半期包括利益

△212,044

2,459

△400

△209,734

△278,820

77

△278,743

自己株式の取得及び処分

28,701

28,701

配当金

△50,320

△9

△50,329

株式報酬取引

△966

379

379

利益剰余金への振替

△64

所有者との取引額等合計

△1,030

△21,240

△9

△21,249

2025年9月30日残高

671,961

△1,193

△383

667,204

2,237,322

4,984

2,242,306

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益(△損失)

 

234,694

△49,243

減価償却費及び償却費

 

154,445

142,810

減損損失

 

1,290

14,278

金融収益及び金融費用

 

△26,952

181,747

株式報酬費用

 

24,863

29,083

受取保険金

 

△503

△152

為替差損益(△は益)

 

△4,736

△3,953

有形固定資産及び無形資産売却損益(△は益)

 

△187

△1,636

固定資産廃棄損

 

717

3,549

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

△7,739

△1,315

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

△3,886

△4,327

その他の金融資産の増減額(△は増加)

 

2,534

20,529

長期前払費用の増減額(△は増加)

 

△28,154

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

△20,443

△12,952

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

 

△1,218

△986

引当金の増減額(△は減少)

 

△4,777

△7,936

その他の流動負債の増減額(△は減少)

 

△21,405

10,662

その他の金融負債の増減額(△は減少)

 

1,650

397

その他

 

△4,319

△32

小計

 

295,874

320,523

利息の受取額

 

23,517

7,780

配当金の受取額

 

327

63

保険金の受取額

 

503

152

法人所得税の支払額

 

△89,144

△31,805

法人所得税の還付額

 

6,260

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

237,337

296,713

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△105,714

△70,651

有形固定資産の売却による収入

 

784

5,113

無形資産の取得による支出

 

△24,598

△35,133

その他の金融資産の取得による支出

 

△3,290

△4,007

その他の金融資産の売却による収入

 

2,008

2,410

子会社の取得による支出

 

△962,825

△2,823

関係会社株式の取得による支出

 

△338

△698

補助金の受取額

 

9,743

4,143

長期貸付けによる支出

 

△155,220

事業譲渡による収入

 

4,728

その他

 

△4,007

2,404

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△1,243,457

△94,514

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

 

180,000

38,000

短期借入金の返済による支出

 

△180,000

△38,000

長期借入れによる収入

 

1,187,000

長期借入金の返済による支出

 

△341,844

△107,054

配当金の支払額

 

△49,702

△50,307

リース負債の返済による支出

 

△3,952

△7,448

利息の支払額

 

△10,883

△11,859

その他

 

△4

△4

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

780,615

△176,672

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

29,954

△16,340

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△195,551

9,187

現金及び現金同等物の期首残高

 

434,681

229,249

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

239,130

238,436

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(作成の基礎)

① 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨に関する事項

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、㈱東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目の一部を省略しております。

 

② 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

③ 機能通貨および表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円(百万円単位、単位未満四捨五入)で表示しております。

 

(会計上の見積りの変更)

(有形固定資産の耐用年数の変更)

当社グループは、第1四半期連結会計期間において、一部の機械装置について、製品ライフサイクルの状況変化などを勘案し、より使用実態に即した耐用年数に見直し、将来にわたり変更しております。

これにより、従来の方法と比べ、当第3四半期連結累計期間の営業利益は11,059百万円増加、税引前四半期損失は11,059百万円減少しております。

 

(要約四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

第1四半期連結会計期間に、買収により新たに1社を連結の範囲に含めております。また、合併による消滅により3社を連結の範囲から除外しております。

第2四半期連結会計期間に、清算による消滅により1社を連結の範囲から除外しております。

当第3四半期連結会計期間に、合併による消滅により3社、清算による消滅により5社を連結の範囲から除外しております。

2 持分法の適用に関する事項

持分法の適用の範囲に変更はありません。

 

(重要性がある会計方針)

当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税は、年間の見積実効税率に基づいて算定しております。

 

 

(事業セグメント)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。

当社グループは、「自動車向け事業」および「産業・インフラ・IoT向け事業」から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示しております。自動車向け事業には、自動車のエンジンや車体などを制御する半導体を提供する「車載制御」と、車内外の環境を検知するセンサリングシステムや様々な情報を運転者などに伝えるIVI・インストルメントパネルなどの車載情報機器に半導体を提供する「車載情報」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。産業・インフラ・IoT向け事業には、スマート社会を支える「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」が含まれております。当事業において、当社グループはそれぞれマイクロコントローラ、SoC、アナログ半導体およびパワー半導体を中心に提供しております。加えて、当社の設計および生産子会社が行っている半導体の受託開発、受託生産などを「その他」に分類しております。

 

(2) 報告セグメントに関する情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「重要性がある会計方針」における記載と同一であります。報告セグメントに関する情報として、外部顧客への売上収益のほか、セグメント売上総利益、ならびにセグメント損益であるセグメント営業利益を開示しております。

セグメント売上総利益ならびにセグメント営業利益は、経営者が意思決定する際に使用する社内指標であり、IFRSに基づく売上収益、売上総利益および営業利益から、企業結合に関連する無形資産および有形固定資産の償却費、株式報酬費用、その他非経常的な項目を除いたものであります(調整2)。その他非経常的な項目には、企業買収関連費用や当社グループが控除すべきと判断した一過性の利益や損失が含まれます。その他非経常的な項目のうち、各報告セグメントが負担すべきと判断したものなどについては、各報告セグメントのセグメント売上総利益およびセグメント営業利益に含めております(調整1)。なお、当社の取締役会はグループ内取引を消去した後の業績を用いて評価していることから、セグメント間の振替高はありません。

当社グループの報告セグメントごとの情報は次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

自動車

産業・

インフラ・

IoT

外部顧客への売上収益

554,022

495,966

5,891

1,055,879

1,055,879

セグメント売上総利益

292,420

301,636

1,688

595,744

△5,188

590,556

セグメント営業利益

176,740

144,803

1,690

△770

322,463

△121,572

200,891

金融収益

 

40,426

金融費用

△6,510

持分法による投資損失

△113

税引前四半期利益

234,694

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

37,576

27,945

65,521

88,924

154,445

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

自動車

産業・

インフラ・

IoT

外部顧客への売上収益

476,378

485,750

5,487

967,615

2,060

969,675

セグメント売上総利益

253,996

295,916

1,385

752

552,049

△5,580

546,469

セグメント営業利益

140,307

123,170

93

15,307

278,877

△144,956

133,921

金融収益

 

11,161

金融費用

△193,955

持分法による投資損失

△370

税引前四半期損失

△49,243

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

32,670

24,638

89

57,397

85,413

142,810

 

 

前第3四半期連結会計期間(自 2024年7月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

自動車

産業・

インフラ・

IoT

外部顧客への売上収益

185,464

158,198

1,620

345,282

345,282

セグメント売上総利益

96,621

95,826

402

192,849

△687

192,162

セグメント営業利益

56,722

42,037

402

△770

98,391

△45,008

53,383

金融収益

 

22,039

金融費用

△6,600

持分法による投資損失

△113

税引前四半期利益

68,709

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

13,537

9,505

23,042

32,573

55,615

 

 

当第3四半期連結会計期間(自 2025年7月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

その他

調整1

合計

調整2

連結

自動車

産業・

インフラ・

IoT

外部顧客への売上収益

159,242

173,652

1,307

334,201

1,163

335,364

セグメント売上総利益

88,027

104,018

290

134

192,469

△204

192,265

セグメント営業利益

56,290

49,141

274

△2,517

103,188

△30,568

72,620

金融収益

 

52,323

金融費用

△4,766

持分法による投資損失

△132

税引前四半期利益

120,045

(その他の損益項目)

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

10,721

8,636

19,357

25,412

44,769

 

 

(3) 製品及びサービスに関する情報

製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。

 

(4) 地域に関する情報

外部顧客への売上収益の地域別内訳は、次のとおりであります。

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

中国

286,976

 

300,849

アジア(中国除く)

235,984

 

220,067

日本

227,920

 

195,978

欧州

181,999

 

149,601

北米

121,126

 

101,559

その他

1,874

 

1,621

合計

1,055,879

 

969,675

 

 

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

中国

102,593

 

103,220

アジア(中国除く)

72,201

 

80,804

日本

70,904

 

65,088

欧州

60,338

 

51,175

北米

38,590

 

34,413

その他

656

 

664

合計

345,282

 

335,364

 

 (注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

 

(企業結合)

 前第3四半期連結累計期間および当第3四半期連結累計期間に行った企業結合は以下のとおりであります。

  なお、個別にも全体としても重要性が乏しい企業結合については記載を省略しております。

 

前第3四半期連結累計期間(自  2024年1月1日 至  2024年9月30日)

 

(Steradian Semiconductors Private Limited)

 条件付対価は、Steradian Semiconductors Private Limited(以下「Steradian社」)の今後の製品開発、量産の進捗に応じて合意されたいくつかの条件(マイルストン)を特定の期限までに充足した場合にそれぞれに対して支払われるものであり、契約上、最大で11百万米ドルを支払う可能性があります。

 条件付対価の公正価値は、Steradian社に支払う可能性がある金額について、その発生確率を加味した現在価値で算定しております。

 条件付対価の公正価値のヒエラルキーのレベルは、レベル3になります。レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。

                           単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

期首残高

586

 公正価値の変動

△606

 為替換算差額

20

期末残高

 

  また、条件付対価に係る公正価値変動額のうち、貨幣の時間的価値の変動に基づく部分を「金融費用」に計上するとともに、貨幣の時間的価値以外の変動に基づく部分を「その他の収益」または「その他の費用」に計上しております。前第3四半期連結累計期間は公正価値の変動などにより、「その他の収益」が606百万円発生しております。

 

  なお、Steradian社は、2024年3月26日付でSteradian Semiconductors Private LimitedからRenesas Design India Private Limitedに商号変更しました。

 

 

(Transphorm, Inc.)

   企業結合の概要

  当社は、完全子会社を通じて2024年6月20日に米国カリフォルニア州ゴレタに本社を置く半導体会社であるTransphorm, Inc.(以下「Transphorm社」)の株式すべての取得を完了し、Transphorm社を完全子会社化しました。

 

(a) 被取得企業の名称および説明

  被取得企業の名称    Transphorm, Inc.

  事業の内容          GaN(窒化ガリウム)パワー半導体の開発および販売

 

(b) 取得日

          2024年6月20日

 

(c) 企業結合の主な理由

本件買収により、当社はTransphorm社のGaN技術を獲得し、ワイドバンドギャップのポートフォリオを拡充します。GaNは、より高いスイッチング周波数、より低い電力損失、そしてより小さい形状を実現し、顧客のシステムコストを低減しながら、高効率化、小型化、軽量化できます。そのため、GaNの市場が年率50%以上成長するとの市場予測もあります。当社は、車載用規格に対応したTransphorm社のGaN技術を活かし、急速に拡大する市場機会に対して、EV向けX-in-1パワートレイン用途やコンピューティング、エネルギー、産業、民生向けのパワーソリューションの提供力を強化します。

 

(d) 被取得企業の支配を獲得した方法

当社の完全子会社を通じた現金を対価とする株式取得

 

② 取得対価およびその内訳

 

 

(単位:百万円)

対価

 

金額

現金

 

53,533

リストリクテッド・ストック・ユニットによる取得対価

 

386

合計

A

53,919

 

 

 当該企業結合に係る取得関連費用は890百万円であり、前第3四半期連結累計期間において全額を「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

 

③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん

 

 

(単位:百万円)

 

 

支配獲得日
 (2024年6月20日)

流動資産

 

 

 現金及び現金同等物

 

836

 営業債権及びその他の債権 (注)2

 

478

 棚卸資産

 

1,555

 その他

 

63

 流動資産合計

 

2,932

 

 

 

非流動資産

 

 

 有形固定資産

 

1,543

 無形資産

 

6,730

 持分法で会計処理されている投資

 

49

 その他の金融資産

 

25

 繰延税金資産

 

6,762

 その他

 

56

 非流動資産合計

 

15,165

 資産合計

 

18,097

 

 

 

流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

1,909

 社債及び借入金

 

332

 その他の金融負債

 

59

 その他

 

1,018

 流動負債合計

 

3,318

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 社債及び借入金

 

2,423

 その他

 

288

 非流動負債合計

 

2,711

 負債合計

 

6,029

 

 

 

純資産

 B

12,068

 

 

 

のれん (注)3

 A-B

41,851

 

 

  (注)1 前第3四半期連結会計期間末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していなかったため、前第3四半期連結会計期間末時点における入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりました。前連結会計年度末において確定した取得原価の配分額に基づき、発生したのれんの金額を次のとおり修正しております。

 

取得日(2024年6月20日)における取得資産および引受負債の公正価値

                                          (単位:百万円)

修正科目

のれん修正金額

のれん(修正前)(注)3

55,343

無形資産

△6,730

繰延税金資産

△6,762

繰延税金負債

修正金額合計

△13,492

のれん(修正後)(注)3

41,851

 

 

2 取得した債権については、回収不能と見積られる重要なものはありません。

3 Transphorm社の取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

 

④ 子会社株式の取得による支出

 

 

(単位:百万円)

科目

 

金額

現金による取得対価

 

53,533

支配獲得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物

 

△836

子会社の取得による現金支払額(純額)

 

52,697

 

 

⑤ 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額(非監査情報)

 仮にTransphorm社の取得日が前第3四半期連結累計期間の期首に実施された場合にそれが前第3四半期連結累計期間の売上収益と四半期利益に与える影響額は重要性が乏しいため、プロフォーマ情報を記載しておりません。

 

⑥ 被取得企業の収益および純損益

 前第3四半期連結累計期間において、取得日から前第3四半期連結累計期間末までのTransphorm社の売上収益および四半期損益が連結財務諸表に与える影響額は重要ではありません。

 

(Altium Limited)

   企業結合の概要

 当社は、完全子会社を通じて2024年8月1日に米国カリフォルニア州サンディエゴに本社を置く電子機器設計のグローバルリーダーであるAltium Limited(以下「Altium社」)の株式すべての取得を完了し、Altium社を完全子会社化しました。なお、Altium社は、2024年12月12日付でAltium LimitedからAltium Pty Ltdに商号変更しました。

 

(a) 被取得企業の名称および説明

  被取得企業の名称    Altium Limited

  事業の内容          PCB設計などのソフトウェアツールの開発および販売

 

(b) 取得日

          2024年8月1日

 

(c) 企業結合の主な理由

当社は、パーパス“To Make Our Lives Easier”のもと、組み込み半導体ソリューションでのグローバルリーダーを企図し、組み込みプロセッサ(マイコン/SoC)、アナログ、パワー、コネクティビティと多岐に及ぶ製品ポートフォリオの拡充を進めてきました。さらに、より使いやすいユーザエクスペリエンス(UX)を実現し、クラウドベースの開発を可能とするためのデジタライゼーション戦略を推進しております。

 

Altium社は、世界初のPCB(プリント基板)設計ツールプロバイダーとして1985年に豪州で創業し、現在世界で最も使用されているPCBソフトウェアツールを擁する電子機器設計のグローバルリーダーとしての地位を確立しております。

 

本件買収により、業界をリードする二社が一体となり、コンポーネント、サブシステム、システムレベル設計間のコラボレーションを可能にする、統合されたオープンな「電子機器設計・ライフサイクルマネジメントプラットフォーム(Electronics system design and lifecycle management platform)」を構築します。本件買収は、電子機器設計者にシステムレベルでのユーザエクスペリエンス(使いやすさ)の向上とイノベーションをもたらすことができ、当社のデジタライゼーション戦略を推進するうえで、最初の重要な施策となります。

 

技術の進歩に伴い、電子機器やシステムの設計と統合はますます複雑化しております。現在の電子機器やシステムの設計フローは、部品の選択と評価、シミュレーションからプリント基板(PCB)の物理設計まで、複数の設計ステップに多くの関係者が携わる複雑で反復的なプロセスとなっております。設計者は、機能的であるだけでなく、効率的で費用対効果に優れたシステムを、短い開発サイクルで設計することが求められております。

 

当社とAltium社は、共通のビジョンのもと、統合されたオープンな電子機器設計・ライフサイクルマネジメントプラットフォームを共に構築し、上記の複雑な設計ステップのすべてを、システムレベルで一元化させることを目指します。本件買収により、高性能プロセッサ、アナログ、パワー、コネクティビティから成る、当社の強力な組込みソリューションのポートフォリオとAltium社の洗練されたクラウドプラットフォームが統合されます。また、両社が一体となることで、エコシステム全体でサードパーティ・ベンダーなどとの設計の共有とコラボレーションも含めた電子設計プロセスをクラウド上でシームレスに実行できるようになります。当社とAltium社が目指す電子機器設計・ライフサイクルマネジメントプラットフォームは、さまざまな電子設計データと機能の統合・標準化を実現するとともに、電子機器設計に関する一連のライフサイクルマネジメントの強化を単一のプラットフォームで行うことが可能となります。同時に、プラットフォーム上でデジタルを活用した設計プロセスのイテレーション(設計サイクルの反復)を行うことができるため、全体的に生産性を向上できます。これにより、大幅に開発リソースを削減して効率化を進められることとなり、イノベーションが加速され、設計者の参入障壁が低下します。

 

(d) 被取得企業の支配を獲得した方法

当社の完全子会社を通じた現金を対価とする株式取得

 

② 取得対価およびその内訳

 

 

 

(単位:百万円)

対価

 

金額

現金

 

917,399

リストリクテッド・ストック・ユニットおよびパフォーマンス・シェア・ユニットによる取得対価

 

1,110

取得日直前に認識していたその他の資産

 

355

合計

A

918,864

 

 当該企業結合に係る取得関連費用は2,052百万円であり、前第3四半期連結累計期間において全額を「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん

 

 

(単位:百万円)

 

 

支配獲得日
 (2024年8月1日)

流動資産

 

 

 現金及び現金同等物

 

26,746

 営業債権及びその他の債権 (注)2

 

11,976

 その他

 

1,617

 流動資産合計

 

40,339

 

 

 

非流動資産

 

 

 有形固定資産

 

2,418

 無形資産 (注)3

 

312,855

 その他の金融資産

 

607

 繰延税金資産

 

657

 その他

 

31

 非流動資産合計

 

316,568

 資産合計

 

356,907

 

 

 

流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

654

 その他の金融負債

 

579

 未払法人所得税

 

7,326

 その他

 

21,005

 流動負債合計

 

29,564

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 営業債務及びその他の債務

 

285

 その他の金融負債

 

2,190

 未払法人所得税

 

3,469

 退職給付に係る負債

 

134

 繰延税金負債

 

66,041

 その他

 

8

 非流動負債合計

 

72,127

 負債合計

 

101,691

 

 

 

純資産

 B

255,216

 

 

 

ベーシス・アジャストメント (注)4

 C

19,475

のれん (注)5

 A-B+C

683,123

 

 

  (注)1 前第3四半期連結会計期間末において、取得日時点における識別可能資産および負債の特定ならびに公正価値の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していなかったため、前第3四半期連結会計期間末時点における入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりました。前連結会計年度末において確定した取得原価の配分額に基づき、発生したのれんの金額を次のとおり修正しております。

 

 

取得日(2024年8月1日)における取得資産および引受負債の公正価値

                                          (単位:百万円)

修正科目

のれん修正金額

のれん(修正前)(注)5

917,470

無形資産 (注)3

△310,799

繰延税金資産

7,815

繰延税金負債

65,023

その他

3,614

修正金額合計

△234,347

のれん(修正後)(注)5

683,123

 

2 取得した債権については、回収不能と見積られる重要なものはありません。

3 無形資産への配分額のうち主なものは技術資産であり、当該無形資産の公正価値(284,278百万円)は超過収益法を用いて、将来事業計画、事業計画期間以降の成長率および割引率などの仮定に基づいて測定しております。

4  当社は豪ドル建ての取得対価支払に対して為替リスクをヘッジするために通貨オプションおよび為替予約を締結し、ヘッジ会計を適用しております。これらのヘッジ手段は取得日において公正価値で現金決済されております。ベーシス・アジャストメントは、取得日においてその他の包括利益に計上されたヘッジ手段の公正価値の変動額であり、最終的にのれんの帳簿価額に加算しております。

5 Altium社の取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力を反映したものであります。なお、税務上損金算入可能と見込まれるのれんの額はありません。

 

④ 子会社株式の取得による支出

 

 

 

(単位:百万円)

科目

 

金額

現金による取得対価

 

917,399

支配獲得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物

 

△26,746

子会社の取得による現金支払額

 

890,653

ベーシス・アジャストメント

 

19,475

子会社の取得による現金支払額(純額)

 

910,128

 

 

⑤ 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額(非監査情報)

 仮にAltium社の取得日が前第3四半期連結累計期間の期首に実施された場合にそれが前第3四半期連結累計期間の売上収益と四半期利益に与える影響額は重要性が乏しいため、プロフォーマ情報を記載しておりません。

 

⑥ 被取得企業の収益および純損益

 前第3四半期連結累計期間において、取得日から前第3四半期連結累計期間末までのAltium社の売上収益および四半期損益が連結財務諸表に与える影響額は重要ではありません。

 

 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日 至  2025年9月30日)

 

(Panthronics AG)

 条件付対価は、Panthronics AG(以下「Panthronics社」)の今後の製品開発、量産の進捗に応じて合意されたいくつかの条件(マイルストン)を特定の期限までに充足した場合にそれぞれに対して支払われるものであり、契約上、最大で61百万米ドルを支払う可能性があります。

 条件付対価の公正価値は、Panthronics社に支払う可能性がある金額について、その発生確率を加味した現在価値で算定しております。

 条件付対価の公正価値のヒエラルキーのレベルは、レベル3になります。レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。

 

                                               (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

期首残高

2,711

1,582

 為替換算差額

△74

△93

期末残高

2,637

1,489

 

 

  なお、Panthronics社は、2023年10月12日付でPanthronics AGからRenesas Design Austria GmbHに商号変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(営業債権及びその他の債権)

営業債権及びその他の債権の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

 

当第3四半期
連結会計期間
(2025年9月30日)

受取手形及び売掛金

152,381

 

153,377

未収入金

16,311

 

15,658

損失評価引当金

△1,579

 

△595

合計

167,113

 

168,440

 

(注)営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。

 

(営業債務及びその他の債務)

営業債務及びその他の債務の内訳は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

 

当第3四半期
連結会計期間
(2025年9月30日)

買掛金

82,942

 

85,572

未払金

86,697

 

57,490

電子記録債務

15,092

 

9,905

返金負債

69,236

 

54,545

合計

253,967

 

207,512

流動負債

231,029

 

197,738

非流動負債

22,938

 

9,774

 

(注)営業債務及びその他の債務は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。

 

 

(社債及び借入金)

(1) 社債

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

(2) 借入金

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

当社は、2024年3月に、2019年1月15日付コミットメントライン設定契約に基づいて、㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱を借入先とする30,000百万円の短期借入を実行し、2024年6月に全額返済しました。また、Altium社の買収に伴う資金調達のために締結した2024年5月30日付ローン契約に基づいて、2024年7月に、㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行を借入先とする150,000百万円の短期借入を実行し、2024年9月に全額返済しました。

当社は、2024年6月25日付でタームローン契約(総借入額:250,000百万円、借入実行日:2024年6月28日、最終返済日:2029年6月29日、借入先:㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱)を締結し、250,000百万円の借入を実行しました。2024年7月24日付で、2024年5月30日付ローン契約に基づいて、総借入額788,000百万円のタームローン(借入実行日:2024年7月24日、最終返済日:2029年9月28日、借入先:㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱、他5金融機関)の借入を実行しました。また、2024年9月30日付でJBICローン契約(総借入額:149,000百万円、借入実行日:2024年9月30日、最終返済日:2029年7月24日、借入先:㈱国際協力銀行(JBIC))を締結し、149,000百万円の借入を実行しました。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

当社は、2025年4月に、2024年6月25日付コミットメントライン設定契約に基づいて、㈱三菱UFJ銀行、㈱みずほ銀行、三井住友信託銀行㈱を借入先とする38,000百万円の短期借入を実行し、2025年6月に28,000百万円を返済し、2025年7月までに全額返済しました。

また、中間連結会計期間において、借入契約に係る財務制限条項の一部に抵触しておりますが、当該抵触を理由とする期限の利益喪失の権利行使を行わないことについて、取引先金融機関より承諾を得ております。

 

(資本金及びその他の資本項目)

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

当社は、2024年2月8日付の取締役会決議に基づき、2024年2月29日に自己株式87,839,138株の消却を行いました。また、ストック・オプションの行使、リストリクテッド・ストック・ユニット(RSU)およびパフォーマンス・シェア・ユニット(PSU)の権利確定に基づく自己株式の処分などを行い、前第3四半期連結累計期間において自己株式は14,874,707株減少しました。これにより、自己株式は122,230百万円減少しております。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、自己株式は95,461百万円となっております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

当社は、ストック・オプションの行使、リストリクテッド・ストック・ユニット(RSU)およびパフォーマンス・シェア・ユニット(PSU)の権利確定に基づく自己株式の処分などを行い、当第3四半期連結累計期間において自己株式は17,490,862株減少しました。これにより、自己株式は20,814百万円減少しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において、自己株式は71,306百万円となっております。

 

 

(配当金)

(1) 配当金支払額

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
 配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年3月26日
定時株主総会

普通株式

49,758

28

2023年12月31日

2024年3月29日

利益剰余金

 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
 配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2025年3月26日
定時株主総会

普通株式

50,320

28

2024年12月31日

2025年3月31日

利益剰余金

 

 

(2) 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

(売上収益)

売上収益はすべて外部顧客との契約から生じたものであります。また、外部顧客との契約から認識した売上収益の分解は、「事業セグメント (2)報告セグメントに関する情報 (4)地域に関する情報」に記載しております。

 

 

(販売費及び一般管理費)

販売費及び一般管理費の内訳は、次のとおりであります。

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

研究開発費

189,426

 

175,855

減価償却費及び償却費

93,700

 

90,697

従業員給料手当

70,251

 

81,991

退職給付費用

3,472

 

3,787

その他

31,576

 

34,760

合計

388,425

 

387,090

 

 

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

研究開発費

63,482

 

56,999

減価償却費及び償却費

34,152

 

27,193

従業員給料手当

26,922

 

26,779

退職給付費用

1,274

 

1,261

その他

11,555

 

11,171

合計

137,385

 

123,403

 

(注)販売費及び一般管理費に研究開発費が含まれております。なお、研究開発費の主な内訳は、研究開発に係る外注費、従業員給料手当、減価償却費及び償却費、材料費であります。

 

 

(その他の収益)

その他の収益の内訳は、次のとおりであります。

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

固定資産売却益

217

 

2,885

貸倒引当金戻入額

 

874

受取補償金

 

695

補助金収入(注)1

5,789

 

399

減損損失戻入益

1,077

 

条件付対価に係る公正価値変動額(注)2

606

 

その他

1,834

 

1,114

合計

9,523

 

5,967

 

 

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

固定資産売却益

67

 

2,326

貸倒引当金戻入額

 

845

受取補償金

 

282

補助金収入

278

 

34

受取保険金

502

 

2

その他

401

 

195

合計

1,248

 

3,684

 

(注)1 前第3四半期連結累計期間において計上された補助金収入は、有形固定資産の取得のために受領した政府補助金などであります。

2 詳細は、「企業結合」をご参照ください。

 

 

 

(その他の費用)

その他の費用の内訳は、次のとおりであります。

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

減損損失(注)1

1,290

 

14,278

事業構造改善費用(注)2

2,760

 

6,705

固定資産廃棄損

717

 

3,549

訴訟損失引当金繰入額

 

2,498

固定資産圧縮損

4,879

 

その他

1,117

 

4,395

合計

10,763

 

31,425

 

 

第3四半期連結会計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

事業構造改善費用(注)2

1,667

 

1,145

減損損失(注)1

325

 

537

訴訟損失引当金繰入額

 

△3,328

その他

650

 

1,572

合計

2,642

 

△74

 

 

(注)1 主に利用見込みのない処分予定資産の減損損失を認識しております。

2 主な内容は、割増退職金等の人件費関係費用などであります。

 

(追加情報)

(Wolfspeed, Inc.との再建支援契約締結に伴う損失計上)

当社は、2025年6月23日にWolfspeedおよびWolfspeedの主要債権者との間で、Wolfspeedの財務再建について定めるRestructuring Support Agreement(以下「本再建支援契約」)を締結しました。

本再建支援契約に基づき、当社は、Wolfspeedに対する預託金(以下「本預託金」)について、Wolfspeedの転換社債、普通株式および新株予約権に転換することに合意しました。なお、Wolfspeedは、米国連邦倒産法第11章(チャプター11)に基づく手続きにおいて、2025年6月30日に米国の裁判所に再建計画(以下「本再建計画」)を申請し、2025年9月18日に裁判所の認可を得て、2025年9月29日に本再建計画が効力を発生しており、これに伴い、本預託金はその他金融資産に転換しております。

また、当社は本再建支援契約に伴い、中間連結会計期間および第2四半期連結会計期間に234,978百万円の損失を計上しましたが、当第3四半期連結累計期間および当第3四半期連結会計期間に評価の見直しを行い、当第3四半期連結会計期間に44,504百万円の利益を計上し、当第3四半期連結累計期間では為替影響も含めて188,594百万円の損失計上となりました。これらの損益は、要約四半期連結財務諸表の金融収益および金融費用に含めております。

 

(後発事象)

該当事項はありません。