1【提出理由】

2025年6月25日開催の当社第27回定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 当該株主総会が開催された年月日

2025年6月25日

 

(2) 当該決議事項の内容

<会社提案>

第1号議案 剰余金の処分の件

期末配当に関する事項

① 配当財産の種類

金銭

② 配当財産の割当てに関する事項

当社普通株式1株につき金43円 総額4,223,582,163円

③ 剰余金の配当が効力を生じる日

2025年6月26日

第2号議案 取締役9名選任の件

取締役として、髙島勇二、安井元康、浅貝武司、石戸謙二、浦勝則、ギディオン・フランクリン、宮谷正一、山口畝美及び宮田靖を選任するものであります。

第3号議案 補欠監査役1名選任の件

補欠監査役として、都甲和幸を選任するものであります。

第4号議案 取締役の報酬額改定の件

当社グループの更なる事業規模の拡大及び経営体制の充実強化に備えること、並びに取締役の採用又はリテンションにより効果的な報酬設計とするべく、取締役に対する基本報酬、役員賞与及び業績連動型株式報酬の割合(業績連動報酬に係る目標達成率100%とした場合の割合)を現行の職務平均で基本報酬60%、役員賞与20%、業績連動型株式報酬20%から基本報酬60%、役員賞与30%、業績連動型株式報酬10%に見直すことを予定していることから、取締役の報酬額を年額600百万円以内(うち社外取締役分は年額50百万円以内)に改定するものであります。

第5号議案 取締役に対する業績連動型株式報酬制度に関する額及び一部改定の件

役員報酬制度の見直しに伴い、当社の取締役(社外取締役を除く)及び執行役員並びに当社子会社の一部の取締役(社外取締役を除く)に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=BoardBenefit Trust))」の1対象期間ごとに拠出する資金の上限、対象役員に付与されるポイント数の上限及び付与されるポイント数の算定方法を改定するものであります。

<株主提案>

第6号議案 剰余金の処分の件

期末配当に関する事項

① 配当財産の種類

金銭

② 配当財産の割当てに関する事項

129円から、第27回定時株主総会において可決された当社取締役会が提案した剰余金処分に係る議案に基づく普通株式1株当たり配当金額(以下、「会社提案配当金額」という)及び2025年2月27日に公表された自己株式の取得分(普通株式1株当たり20円相当)を控除した普通株式1株当たりの配当金額を、会社提案配当金額に加えて配当する

③ 剰余金の配当が効力を生じる日

2025年6月26日

 

 

(3) 当該決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果

 

議案

可決要件

賛成

反対

棄権

賛成率

決議結果

第1号議案

(注)1

759,978個

23,032個

170個

96.67%

可決

第2号議案

(注)2

 

 

 

 

 

髙島 勇二

713,933個

69,066個

170個

90.81%

可決

安井 元康

703,572個

79,427個

170個

89.50%

可決

浅貝 武司

727,436個

55,564個

170個

92.53%

可決

石戸 謙二

724,993個

58,007個

170個

92.22%

可決

浦 勝則

735,440個

47,560個

170個

93.55%

可決

ギディオン・
フランクリン

728,097個

54,903個

170個

92.62%

可決

宮谷 正一

755,635個

27,365個

170個

96.12%

可決

山口 畝美

754,127個

28,873個

170個

95.93%

可決

宮田 靖

743,748個

39,252個

170個

94.61%

可決

第3号議案

(注)2

 

 

 

 

 

都甲 和幸

776,382個

6,618個

170個

98.76%

可決

第4号議案

(注)1

763,435個

17,887個

1,848個

97.11%

可決

第5号議案

(注)1

759,680個

23,320個

170個

96.63%

可決

第6号議案

(注)1

141,348個

641,650個

172個

17.98%

否決

 

(注) 1.出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数の賛成による。

2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数の賛成による。

3.無効票分につきましては出席した株主の議決権の数に加算しております。

 

(4) 議決権の数に株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由

本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主から各議案の賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決または否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。

以 上