第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

28,000,000

28,000,000

 

 

②【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数(株)

(平成27年8月31日)

提出日現在発行数(株)

(平成27年11月30日)

上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式

8,586,000

8,586,000

東京証券取引所

(市場第二部)

単元株式数

100株

8,586,000

8,586,000

 

(2)【新株予約権等の状況】

 該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

 該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総数増減数

(株)

発行済株式総数残高(株)

資本金増減額(千円)

資本金残高(千円)

資本準備金増減額(千円)

資本準備金残高(千円)

平成25年12月1日

(注)1

850,014

858,600

835,598

908,160

平成26年12月1日

(注)2

7,727,400

8,586,000

835,598

908,160

株式分割(1:100)によるものであります。

2.株式分割(1:10)によるものであります。

(6)【所有者別状況】

平成27年8月31日現在

 

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

7

30

34

16

19

3,894

4,000

所有株式数(単元)

2,526

3,512

1,845

928

325

76,702

85,838

2,200

所有株式数の割合(%)

2.94

4.09

2.15

1.08

0.38

89.36

100

注1.自己株式2,000株は、「個人その他」に20単元を含めて記載しております。

(7)【大株主の状況】

 

 

平成27年8月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

藤井 修逸

広島県福山市

2,976,600

34.67

アドテックプラズマテクノロジー従業員持株会

広島県福山市引野町五丁目6番10号

132,800

1.55

島田 愼太郎

広島県福山市

127,000

1.48

株式会社SBI証券

東京都港区六本木一丁目6番1号

123,400

1.44

株式会社山口銀行

山口県下関市竹崎町四丁目2番36号

76,000

0.89

日本証券金融株式会社

東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番10号

67,000

0.78

藤井 和壽

広島県福山市

61,000

0.71

サムコ株式会社

京都府京都市伏見区竹田藁屋町36

60,000

0.70

松井証券株式会社

東京都千代田区麹町一丁目4番地

56,800

0.66

高橋 和義

東京都杉並区

48,000

0.56

3,728,600

43.43

 

(8)【議決権の状況】

①【発行済株式】

平成27年8月31日現在

 

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式   2,000

完全議決権株式(その他)

普通株式 8,581,800

85,818

単元未満株式

普通株式   2,200

発行済株式総数

8,586,000

総株主の議決権

85,818

 

②【自己株式等】

平成27年8月31日現在

 

所有者の氏名又は名称

所有者の住所

自己名義所有株式数(株)

他人名義所有株式数(株)

所有株式数の合計(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社アドテック プラズマ テクノロジー

広島県福山市引野町五丁目6番10号

2,000

2,000

0.02

2,000

2,000

0.02

 

(9)【ストックオプション制度の内容】

   該当事項はありません。

2【自己株式の取得等の状況】

  【株式の種類等】 該当事項はありません。

(1)【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

該当事項はありません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度

当期間

株式数(株)

処分価額の総額

(円)

株式数(株)

処分価額の総額

(円)

引き受ける者の募集を行った取得自己株式

消却の処分を行った取得自己株式

合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式

その他

保有自己株式数

2,000

2,000

(注)平成26年12月1日付で、普通株式1株を10株にする株式分割を行っており、株式分割後の株数で記載しております。

3【配当政策】

 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして認識しております。安定的な経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に配慮しつつ、配当につきましては、業績に応じて行うことを基本方針としております。

 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。

 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

 内部留保資金につきましては、今後の財務体質の強化及び市場ニーズに応じた製品開発等に積極的に投資し、業容の拡大に努める所存であります。

 当社は、「取締役会の決議により、毎年2月末日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

 

配当金の総額(千円)

1株当たり配当額(円)

平成27年4月10日

取締役会決議

17,168

2

平成27年11月27日

定時株主総会決議

17,168

2

 

 

4【株価の推移】

(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次

第27期

第28期

第29期

第30期

第31期

決算年月

平成23年8月

平成24年8月

平成25年8月

平成26年8月

平成27年8月

最高(円)

299,800

221,500

220,000

197,000

◇34,750

28,360

□2,210

最低(円)

91,500

96,000

85,500

128,000

◇1,485

12,590

□538

 注1.最高・最低株価は、平成27年1月1日より東京証券取引所市場第二部におけるものであり、以前は東京証券取引所マザーズ市場におけるものであります。

2.当社が平成25年12月1日付で実施した1株を100株に分割する株式分割に伴う権利落ち後の株価につきましては、◇印を付けております。

3.当社が平成26年12月1日付で実施した1株を10株に分割する株式分割に伴う権利落ち後の株価につきましては、□印を付けております。

 

(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別

平成27年3月

4月

5月

6月

7月

8月

最高(円)

1,420

1,390

1,284

1,237

1,111

911

最低(円)

1,085

1,102

1,099

1,050

870

538

 注1.最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

5【役員の状況】

男性11名 女性1名 (役員のうち女性の比率8.3%)

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役社長

(代表取締役)

藤井 修逸

昭和23年8月16日生

 

昭和47年4月

備後通信工業株式会社入社

昭和47年10月

株式会社朝日電業社(現 株式会社朝日ナショナル)入社

昭和56年10月

石原電子産業設立(現 石原電子株式会社)

昭和60年1月

株式会社アドテック設立(現 株式会社アドテック プラズマ テクノロジー)当社代表取締役社長(現任)

平成8年8月

Adtec Technology,Inc.(米国)
CEO(最高経営責任者)

平成12年11月

Adtec Europe Limited(英国)取締役

平成13年5月

ローツェ株式会社取締役(現任)

平成16年12月

株式会社IDX代表取締役社長(現任)

平成18年9月

Adtec Europe Limited(英国)CEO(最高経営責任者)(現任)

平成18年10月

Adtec Technology,Inc.(米国)
取締役/CEO(最高経営責任者)(現任)

 

注4

2,976,600

専務取締役

島田 愼太郎

昭和31年1月23日生

 

昭和54年4月

ヤマト精機株式会社入社

昭和60年9月

当社入社

平成元年10月

当社取締役製造部長

平成6年3月

当社取締役管理部長

平成6年12月

当社専務取締役(現任)

平成8年8月

Adtec Technology,Inc.(米国)取締役

平成12年11月

Adtec Europe Limited(英国)取締役

平成16年12月

株式会社IDX専務取締役

平成18年1月

株式会社IDX代表取締役専務(現任)

平成21年10月

株式会社アプローズ取締役

 

注4

127,000

常務取締役

総務・経理

部長

中山 浩之

昭和28年7月19日生

 

昭和53年4月

株式会社中国銀行入行

平成14年7月

株式会社中国銀行千年支店支店長

平成18年7月

当社へ出向

平成19年3月

当社総務・経理部長

平成20年7月

当社入社総務・経理部長

平成20年10月

Adtec Technology,Inc.(米国)
CFO(最高財務責任者)

平成20年11月

当社取締役総務・経理部長

平成23年5月

Phuc Son Technology Co.,Ltd.(ベトナム)代表取締役(現任)

平成23年5月

Hana Technology Co.,Ltd.(韓国)代表理事(現任)

平成23年6月

株式会社コーコス信岡社外監査役

平成24年11月

当社常務取締役総務・経理部長(現任)

平成26年8月

愛笛科技有限公司(台湾)總經理(現任)

 

注4

28,000

 

 

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役

崎谷 文雄

昭和20年4月13日生

 

昭和60年3月

ローツェ株式会社設立 代表取締役社長

平成8年1月

RORZE TECHNOLOGY,INC.(台湾)代表取締役会長(現任)

平成8年3月

RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.(シンガポール)代表取締役社長(現任)

平成8年11月

RORZE AUTOMATION,INC.(米国)代表取締役(CEO)(現任)

平成8年11月

RORZE ROBOTECH INC.(現 RORZE ROBOTECH CO.,LTD.)(ベトナム)代表取締役会長(現任)

平成9年11月

RORZE SYSTEMS CORPORATION(韓国)代表取締役会長

平成13年11月

当社取締役(現任)

平成20年6月

RORZE TECHNOLOGY TRADING CO.,LTD.(中国)代表取締役会長(現任)

平成27年5月

ローツェ株式会社代表取締役会長(現任)

 

注4

21,100

取締役

ジョー アムスター

昭和38年2月23日生

 

昭和63年8月

San Fernando Community入社

平成5年4月

YMCA入社

平成8年4月

当社入社

平成12年6月

Adtec Technology,Inc.(米国)入社

平成18年9月

Adtec Technology,Inc.(米国)
President/Director(現任)

平成18年11月

当社取締役(現任)

平成22年11月

RORZE AUTOMATION,INC.(米国)President/Director(現任)

 

注4

取締役

メアリー マックガバン

昭和43年8月23日生

 

平成元年9月

Marks & Clerk入社

平成3年5月

Cruickshank & Co.入社

平成4年7月

I.C.S.英会話スクール入社

平成5年12月

当社入社

平成12年8月

Adtec Europe Limited(英国)入社 Managing Director(現任)

平成18年11月

当社取締役(現任)

 

注4

取締役

設計部長

後藤 浩樹

昭和36年2月3日生

 

平成7年11月

当社入社

平成18年9月

当社品質部長

平成23年9月

当社設計部長

平成24年11月

当社取締役設計部長(現任)

 

注4

8,100

取締役

品質部長

高原 敏浩

昭和44年6月28日生

 

平成12年8月

当社入社

平成17年9月

当社設計部長

平成23年9月

当社品質部長

平成24年11月

当社取締役品質部長(現任)

平成26年9月

Adtec Europe Limited(英国)
取締役(現任)

平成26年10月

Adtec Technology,Inc.(米国)
取締役(現任)

 

注4

取締役

営業部長

森下 秀法

昭和46年10月1日生

 

平成11年2月

当社入社

平成19年9月

当社営業部長

平成24年11月

当社取締役営業部長(現任)

平成26年2月

Adtec Technology,Inc.(米国)
取締役(現任)

 

注4

19,300

 

 

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役

(監査等委員)

佐藤 正義

昭和12年4月24日生

 

昭和31年3月

株式会社中国銀行入行

平成元年6月

株式会社中国銀行公務部長

平成3年6月

天野実業株式会社へ出向

平成3年11月

天野実業株式会社専務取締役

平成9年5月

株式会社福山インターパック

代表取締役

平成10年11月

天野実業株式会社常勤監査役

平成13年3月

当社常勤監査役

平成17年9月

株式会社IDX監査役

平成27年11月

当社取締役(監査等委員)

(現任)

 

注5

26,000

取締役

(監査等委員)

小原 紘一郎

昭和16年11月12日生

 

昭和35年3月

株式会社中国銀行入行

平成4年7月

株式会社中国銀行奉還町支店長

平成8年11月

中銀リース株式会社入社

平成9年7月

中銀リース株式会社

取締役営業部長

平成11年11月

中銀リース株式会社

取締役福山営業所所長

平成14年9月

府中市収入役

平成18年9月

府中市助役(現 副市長)

平成23年11月

当社監査役

平成27年11月

当社取締役(監査等委員)

(現任)

 

注5

10,000

取締役

(監査等委員)

藤原 祥二

昭和21年4月23日生

 

昭和40年4月

池上通信機株式会社入社

昭和45年4月

福山ナショナル製品販売株式会社入社

平成元年8月

当社入社

平成6年12月

当社取締役

平成23年5月

Hana Technology Co.,Ltd.

(韓国)監査役(現任)

平成24年12月

当社参与

平成27年11月

当社取締役(監査等委員)

(現任)

 

注5

 

 

 

 

 

3,216,100

 注1.平成27年11月27日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社に移行しております。

2.取締役崎谷文雄氏、佐藤正義氏及び小原紘一郎氏は、社外取締役であります。

3.当社の監査等委員会については次のとおりであります。

委員長 藤原祥二氏、委員 佐藤正義氏、委員 小原紘一郎氏

 なお、藤原祥二氏は、常勤の監査等委員であります。

4.平成27年11月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

5.平成27年11月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

6【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】

(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)

 当社の経営の基本方針は、社是として『信頼』、すなわち「すべてのことが信頼を築くものでなければならない。」を社員の行動の心構えとし、その達成のために、「Quality(高品質)」、「Unique(ユニーク)」、「Innovative(革新)」、「Creative(創造)」、「Kind to the Earth(地球にやさしく)」を経営理念として掲げ、スローガンとして「QUICK」と称しております。

 経営の基本方針及び適切な情報開示の達成のため、経営の透明性の向上及びコンプライアンスの徹底により、コーポレート・ガバナンス体制の充実が重要であると考えております。

 当社は、平成27年11月27日開催の定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、同日付をもって監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。この移行は、監査等委員である取締役(以下、「監査等委員」という。)に、取締役会における議決権を付与することで、取締役会の監督機能をより一層強化するとともに、当社のコーポレート・ガバナンス体制の一層の強化を図ることを目的としております。

 

1.企業統治の体制の概要及び当該企業統治の体制を採用する理由等

(1)企業統治の体制の概要

a.取締役会

 取締役会は、取締役12名(社外取締役3名)により構成され、原則として毎月1回開催しており、必要に応じて臨時取締役会を開催し、業務執行の状況を監督しております。なお、取締役のうち3名は、監査等委員である取締役(社外取締役2名)として選任されております。

監査等委員会

 監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(社外取締役2名)により構成され、定期的に開催する予定であります。監査等委員は、取締役会のほか、重要な会議等へ出席し、客観的かつ中立的な意見を述べるとともに、取締役の業務執行に対しての適法性を監査いたします。なお、監査等委員会、内部監査部門及び会計監査人は、情報交換、意見交換を行うことにより、監査機能の向上に努めてまいります。

 

(2)企業統治の体制を採用する理由

 当社は、取締役会の開催頻度も高く、活発な議論を尽くしての意思決定や各部門間の情報共有の場として機能しており、意思決定の速さ及び活性度合いは高いものと認識しております。

 また、客観的な視点から戦略的かつ的確な意思決定を行うことを目的として、社外取締役(3名)を選任するとともに、経営及び業務執行を厳重に監視していくため、平成27年11月の定時株主総会の決議を経て、監査等委員会設置会社へ移行いたしました。

 

 

(3)当社の経営管理組織及び内部統制の概要図は以下のとおりであります。

0104010_001.png

(4)取締役の定数

 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は15名以内とし、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款に定めております。

 

(5)取締役の選任の決議要件

 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。

 また、選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めております。

 

(6)重要な業務執行の決定の委任

 当社は、会社法第399条の13第6項の規定により、取締役会の決議によって重要な業務執行(同条第5項各号に掲げる事項を除く。)の決定を取締役に委任することができる旨を定款に定めております。

 

(7)株主総会の特別決議要件

 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨を定款に定めております。

 これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

 

(8)自己株式取得に関する要件

 当社は、自己株式の取得について、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。

 

(9)中間配当

 当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年2月末日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。

 

2.内部統制システム及びリスク管理体制の整備の状況

(1)内部統制システムの整備の状況

 当社は、内部統制システム構築の基本方針を、以下のとおり定めております。

 

 1.取締役及び使用人の職務の執行が、法令及び定款に適合することを確保するための体制に関する事項

(1)取締役会は、経営理念に基づき、倫理規程、コンプライアンス規程を定め、企業倫理を確立し、法令遵守の精神をあらゆる企業活動の前提とすることの周知徹底を当社グループ全体に図る。

(2)コンプライアンス委員会を設置し、当社グループ全体のコンプライアンス体制の構築・運用・整備・問題点の改善に努める。また当社グループ各社は、同委員会の方針に従い、教育・研修の実施等によりコンプライアンスの推進を図る。

(3)当社グループ全体のコンプライアンス上の問題について、不正行為を発見した使用人が、直接コンプライアンス委員会に連絡できる公益通報者保護規程を設けるとともに、万一、法令違反が発生した場合には、違反者を厳正に処分するとともに更に再発防止のための当社グループ全体の体制を整備する。

(4)内部監査が実効的に行われることを確保するため、制度の範囲を当社グループ全体とし、法令及び社内規程等の諸基準への準拠性、管理の妥当性・有効性の検証を目的とした内部監査を実施する。

(5)組織、職制、指揮命令系統、業務分掌等を定めた組織規程、職務分掌規程を制定し、職務権限規程に基づく職務執行上の責任体制を確立することにより、職務の効率的な執行を図る。

(6)市民社会の秩序と安全に脅威を与える反社会的な団体や個人に対しては毅然とした態度で対応し、一切の関係を遮断する。

 2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制に関する事項

 取締役の業務執行に関して取締役会規程に則り、その徹底を図るものとする。また、秘密保持管理規程及び文書管理規程に基づき、取締役及び使用人の職務の執行に係る情報の取扱い・保存・管理が適切に行われることを徹底する。

 3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制に関する事項

(1)危機管理に関する基本的事項として経営危機管理規程を定め、当社グループ全体のリスク管理体制の整備を行う。また、必要に応じ研修の実施、要綱の作成・配布を行う。

(2)リスク発生時の当社グループ内の迅速な情報伝達及び緊急対応の体制を整備し、リスク発生時において、適宜対策本部を設置し、迅速・適切に対応するとともに必要に応じて助言を行う。

 4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制に関する事項

(1)当社は、取締役会規程に基づき原則として毎月1回取締役会を開催する。また、子会社においては、その状況に応じて、これに準拠した体制を構築する。

(2)取締役会等においては、当社グループ全体の適正かつ効率的な職務の執行のための体制を整備し、当社グループ全体の活性化と意思決定の迅速化を図る。

 5.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制に関する事項

(1)当社は、当社子会社の自主性を尊重し、当社グループ全体の経営方針その他経営に関する重要事項を決議し、当社グループ全体の業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するための体制を整備する。

(2)当社は、子会社の取締役に対し、子会社の業務執行に係る重要事項等として規程を設け、定期的及び必要に応じた当社への報告又は当社の事前承認又は協議を必要とする事項を定める。

 6.監査等委員会の職務を補助すべき取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に関する事項

 監査等委員会が、その職務を補助すべき取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人を置くことを求めた場合には、専任者を配置する。

 7.前号の取締役及び使用人の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性及び監査等委員会からの指示の実効性の確保に関する事項

 監査等委員会の職務を補助する専任者を配置した場合、監査等委員会が指定する補助すべき期間中は、当該専任者に対する指揮権は監査等委員である取締役(以下、「監査等委員」という。)に委譲されたものとし、監査等委員でない取締役の指揮命令は受けない。

 8.当社の監査等委員への報告体制及びその他当社の監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制に関する事項

(1)当社グループの取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、監査等委員に対して、法令・定款の事項に加え、当社グループに重大な影響を及ぼす事項、その他コンプライアンス上重要な事項等を速やかに報告する。

(2)監査等委員は、監査に必要な会議等に出席し、経営上の重要事項について適時報告を受けられる体制とするとともに、議事録等を閲覧する。

(3)監査等委員は、内部監査部門及び会計監査人と随時連絡、連携をとり、必要に応じ他の関係部門に協力を求め、当社グループの業務遂行の適法性、効率性、妥当性を監査する。

(4)監査等委員に報告を行った者に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを受けないことを確保する体制を構築する。

 9.監査等委員の職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。以下同じ。)について生ずる費用の前払い又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項

 当社は、監査等委員がその職務の執行について生ずる費用の前払い又は償還等の請求をしたときは、その費用等が監査等委員会の職務の執行に必要でないと認められる場合を除いて、社内規程に従い、速やかに当該費用又は債務を処理する。

10.財務報告の適正性と信頼性を確保するための体制に関する事項

 当社グループは、一般に公正妥当と認められた会計基準に準拠し作成した財務報告を適時に開示することにより、情報開示の透明性及び公平性を確保し、適切な体制の整備に努める。

 

(2)リスク管理体制の整備の状況

 当社は、取締役も参画する部長会を毎週開催しており、組織の情報及び問題点を収集し、情報の共有化、各種リスクの早期発見及び対応を行っております。

 また、役員及び従業員の業務執行が法令及び定款に適合することを確保し、企業としての社会的責任を果たすべくコンプライアンス委員会を設置しており、諸規定の改廃並びに法令遵守に対する教育訓練を行っております。

 

3.内部監査及び監査等委員会監査の状況

(1)内部監査の状況

 内部監査は、社長直属の内部監査部門1名が担当しており、原則として当社及び連結子会社を対象としております。監査等委員会と内部監査部門は、適宜会合を開催し、内部監査結果及び監査実施報告書等に基づき、意見交換を行い内部監査に反映いたします。指摘事項がある場合は、内部監査部門より部門長又は担当者に改善を要請し、追加監査状況については、結果を監査等委員会へ報告いたします。内部監査計画書については、監査等委員会が確認を行い、内部監査終了後は監査報告書にて詳細を代表取締役社長に報告いたします。

 

(2)監査等委員会監査の状況

 監査等委員会監査につきましては、監査等委員(3名)が取締役会等への出席を通じて、取締役の業務執行を厳格に監査いたします。また、監査等委員会が定期的に開催され、業務執行の状況、監査の状況等の確認を行います。

 監査等委員は、会社の業務及び財産の状況の調査その他職務の遂行にあたり、効率的な監査を実施すべく、内部監査部門と連携を保ち、内部統制システムに係る当社の状況とその監査結果について定期的に報告を受けます。

 なお、監査等委員と内部監査部門は、会計監査人とそれぞれ適宜会合を行い、内部監査の概要を報告するとともに、会計監査計画及び実施された会計監査の結果等について、意見交換を行います。

 

4.社外取締役

本報告書提出日現在(平成27年11月30日)における当社の社外取締役は3名(うち監査等委員である取締役2名)であります。

(1)社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割

 当社の社外取締役は、法令、会計等に関する幅広い経験と豊富な見識等に基づき、専門的かつ客観的な視点から取締役の職務遂行を監視し、経営の透明性を高める重要な役割を担っております。

 

(2)社外取締役の選任状況に関する提出会社の考え方

 当社は、取締役会の透明性・公平性の向上を期待し、社外より取締役3名を選任しております。

 なお、社外取締役佐藤正義氏及び小原紘一郎氏は、東京証券取引所の上場規則で定める「独立役員」として、同取引所に届け出ております。

 

(3)社外取締役との関係

 社外取締役崎谷文雄氏は、ローツェ株式会社の代表取締役会長及びRORZE ROBOTEC Co.,LTD.の代表取締役会長であります。当社と同社の取引の概要は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 関連当事者情報」に記載のとおりであります。資本的関係につきましては、「5.役員の状況」に記載のとおり当社の株式を保有しております。

 また、当社代表取締役社長藤井修逸が、ローツェ株式会社の社外取締役を務めております。

 監査等委員である取締役(社外取締役)佐藤正義氏は、「5.役員の状況」に記載のとおり当社の株式を保有しておりますが、その他記載すべき取引関係はありません。

 監査等委員である取締役(社外取締役)小原紘一郎氏は、「5.役員の状況」に記載のとおり当社の株式を保有しておりますが、その他記載すべき取引関係はありません。

 

(4)社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 社外取締役は、取締役会を通じて必要な情報の収集及び意見の表明を行い、連携を図っております。

 監査等委員は、内部監査及び内部統制を担当している内部監査部門及び会計監査人との密接な連携を保つために定期的な情報交換を行い、監査の有効性、効率性を高めることとしております。

 

(5)社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針

 当社においては、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は特に設けておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の基準等を参考にしております。

5.役員報酬の内容

(1)当事業年度における役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

 当社の取締役及び監査役に対する役員報酬等の総額は、以下のとおりであります。

役員区分

報酬等の総額

(千円)

報酬等の種類別の総額(千円)

対象となる

役員の員数

(人)

基本報酬

ストック

オプション

賞与

退職慰労金

取締役

(社外取締役を除く。)

49,440

40,200

9,240

5

社外取締役

1,360

1,200

160

1

監査役

(全て社外監査役)

6,960

6,360

600

3

(注)取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分は含まれておりません。

(2)役員ごとの連結報酬等の総額等

 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

 

(3)使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの

総額(千円)

対象となる役員の員数(人)

内容

28,700

4

管理責任者としての給与

 

(4)役員の報酬等の額の決定に関する方針

 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である取締役の報酬等は、株主総会の決議によってそれぞれの総額を決定する旨定款に定めております。各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等は、株主総会が決定した報酬等総額の限度内において取締役会で決定し、各監査等委員である取締役の報酬等は、株主総会が決定した報酬等総額の限度内において監査等委員会の協議により決定することとしております。

 

 

6.株式の保有状況

(1)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

 銘柄数          7銘柄

 貸借対照表計上額の合計額 45,558千円

 

(2)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的

前事業年度

特定投資株式

銘柄

株式数(株)

貸借対照表計上額

(千円)

保有目的

株式会社中国銀行

10,000

15,740

取引金融機関の安定取引の維持

株式会社山口フィナンシャルグループ

10,000

10,230

取引金融機関の安定取引の維持

株式会社石井表記

5,100

5,094

営業関係取引の維持

株式会社広島銀行※

10,000

5,020

取引金融機関の安定取引の維持

(注)※を付した銘柄は貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、保有する全銘柄について記載しております。

 

当事業年度

特定投資株式

銘柄

株式数(株)

貸借対照表計上額

(千円)

保有目的

株式会社中国銀行

10,000

17,990

取引金融機関の安定取引の維持

株式会社山口フィナンシャルグループ

10,000

14,980

取引金融機関の安定取引の維持

株式会社広島銀行※

10,000

6,860

取引金融機関の安定取引の維持

株式会社石井表記※

5,100

2,998

営業関係取引の維持

(注)※を付した銘柄は貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、保有する全銘柄について記載しております。

 

(3)保有目的が純投資目的である投資株式

 該当する投資株式は保有しておりません。

 

7.会計監査の状況

 当社は、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結し、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査を受けております。当連結会計年度において会計監査業務を執行した公認会計士の氏名及び会計監査業務に係る補助者の構成は以下のとおりであります。なお、監査法人及び当社監査に従事する者との間には、特別の利害関係はありません。

(1)会計監査業務を執行した公認会計士の氏名(カッコ内は連続して監査関連業務を行った年数)

 指定有限責任社員・業務執行社員 西元浩文(3年)

 指定有限責任社員・業務執行社員 宮本芳樹(2年)

 

(2)会計監査業務に係る補助者の構成

 公認会計士 8名

 その他   6名

(注)なお、その他は公認会計士試験合格者、システム監査担当者等であります。

 

(2)【監査報酬の内容等】

①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

監査証明業務に基づく報酬(千円)

非監査業務に基づく報酬(千円)

監査証明業務に基づく報酬(千円)

非監査業務に基づく報酬(千円)

提出会社

16,000

17,000

連結子会社

16,000

17,000

 

②【その他重要な報酬の内容】

 該当事項はありません。

③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】

 該当事項はありません。

④【監査報酬の決定方針】

 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、具体的な事項を定めてはおりませんが、当社の規模・業務の特性並びに監査日数等を勘案し、監査等委員会と協議のうえ決定しております。