2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

119,918

65,054

受取手形

488

220

売掛金

注1 219,627

注1 56,878

契約資産

109,351

商品及び製品

1,058

1,123

仕掛品

282,343

218,423

原材料及び貯蔵品

37,027

33,697

未収還付法人税等

5,383

前渡金

43,971

37,534

前払費用

421

399

関係会社短期貸付金

3,423

3,185

その他

注1 101,798

注1 104,016

貸倒引当金

58

38

流動資産合計

810,021

635,230

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

186,951

193,682

構築物(純額)

17,832

19,870

ドック船台(純額)

3,345

3,239

機械及び装置(純額)

53,010

49,111

船舶(純額)

15

12

航空機(純額)

1

4

車両運搬具(純額)

1,233

1,182

工具、器具及び備品(純額)

15,895

18,371

土地

95,775

94,519

リース資産(純額)

16,238

1,810

建設仮勘定

22,625

18,881

有形固定資産合計

412,925

400,686

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

9,562

8,404

施設利用権

306

293

リース資産

18

12

その他

102

203

無形固定資産合計

9,991

8,913

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

346,941

322,062

関係会社株式

625,521

663,337

出資金

737

1,063

関係会社出資金

16,312

21,745

従業員に対する長期貸付金

32

34

関係会社長期貸付金

注4 423,723

注4 836,536

破産更生債権等

231

231

長期前払費用

3,095

2,199

前払年金費用

37,746

37,804

繰延税金資産

38,032

36,101

長期未収入債権等

注1 462,651

注1 17,048

その他

注1 45,546

注1 52,182

貸倒引当金

110,305

3,401

投資その他の資産合計

1,890,268

1,986,944

固定資産合計

2,313,185

2,396,544

資産合計

3,123,206

3,031,774

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

電子記録債務

注1 29,008

注1 26,543

買掛金

注1 196,978

注1 188,607

短期借入金

注1 572,349

注1 651,936

1年内返済予定の長期借入金

60,978

35,978

1年内償還予定の社債

30,000

65,000

リース債務

注1 1,293

注1 447

未払金

注1 29,314

注1 21,026

未払費用

注1 25,306

注1 28,118

未払法人税等

2,951

前受金

430,888

契約負債

369,149

預り金

注1 45,069

注1 32,173

保証工事引当金

7,735

7,737

受注工事損失引当金

9,111

4,757

事業構造改善引当金

2,202

係争関連損失引当金

3,053

株式給付関連引当金

616

269

資産除去債務

3

3

その他

18,551

10,598

流動負債合計

1,462,358

1,445,401

固定負債

 

 

社債

205,000

140,000

長期借入金

218,208

192,052

リース債務

注1 14,723

注1 1,452

保証工事引当金

11,420

9,491

事業構造改善引当金

3,294

株式給付関連引当金

781

947

債務保証損失引当金

591

PCB廃棄物処理費用引当金

6,650

6,364

環境対策引当金

7,505

7,077

資産除去債務

2,526

2,571

その他

28,457

24,990

固定負債合計

495,865

388,242

負債合計

1,958,223

1,833,643

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

265,608

265,608

資本剰余金

 

 

資本準備金

203,536

203,536

その他資本剰余金

2,661

2,518

資本剰余金合計

206,197

206,055

利益剰余金

 

 

利益準備金

66,363

66,363

その他利益剰余金

 

 

特定事業再編投資損失準備金

46,890

24,175

固定資産圧縮積立金

55,047

74,483

特別償却準備金

1,738

1,293

繰越利益剰余金

445,337

490,510

利益剰余金合計

615,377

656,826

自己株式

2,542

2,394

株主資本合計

1,084,641

1,126,095

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

79,095

72,225

繰延ヘッジ損益

724

1,977

評価・換算差額等合計

78,371

70,247

新株予約権

1,969

1,787

純資産合計

1,164,983

1,198,131

負債純資産合計

3,123,206

3,031,774

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2017年4月1日

 至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

 至 2019年3月31日)

売上高

注1 1,103,954

注1 886,498

売上原価

注1 976,135

注1 754,036

売上総利益

127,819

132,461

販売費及び一般管理費

 

 

貸倒引当金繰入額

356

74

役員報酬及び給料手当

55,701

50,085

減価償却費

3,690

2,823

研究開発費

20,337

18,326

支払手数料

20,870

20,708

引合費用

7,179

4,639

その他

9,855

13,064

販売費及び一般管理費合計

98,281

83,445

営業利益

29,538

49,016

営業外収益

 

 

受取利息

注1 5,312

注1 7,325

受取配当金

注1 42,483

注1 32,467

為替差益

7,114

固定資産売却益

注1,注2 1,544

その他

3,862

1,440

営業外収益合計

60,317

41,232

営業外費用

 

 

支払利息

注1 7,215

注1 7,757

社債利息

2,003

1,412

固定資産除却損

4,608

4,655

為替差損

5,866

投資有価証券評価損

注5 302

訴訟関連費用

1,424

1,402

支払和解金

4,176

係争関連損失引当金繰入額

3,053

その他

9,940

7,339

営業外費用合計

25,495

35,663

経常利益

64,360

54,585

特別利益

 

 

固定資産売却益

注1,注2 40,209

投資有価証券売却益

注1,注3 35,229

注1,注3 9,226

抱合せ株式消滅差益

2,844

77,393

貸倒引当金戻入額

60,046

債務保証損失引当金戻入額

7,661

特別利益合計

45,734

186,876

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

注5 130,426

事業構造改善費用

注6 2,202

注6 3,750

貸倒引当金繰入額

62,662

3,091

出資金売却損

注4 20,050

特別損失合計

84,915

137,268

税引前当期純利益

25,179

104,192

法人税、住民税及び事業税

7,342

5,272

法人税等調整額

11,542

2,859

法人税等合計

4,200

8,131

当期純利益

29,379

96,061

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

特定事業再編投資損失準備金

固定資産圧縮積立金

特別償却準備金

別途積立金

当期首残高

265,608

203,536

2,727

206,263

66,363

69,524

75,903

2,415

410,000

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

 

 

 

 

 

22,633

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

 

1,034

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

 

21,891

 

 

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

676

 

別途積立金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

 

410,000

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

65

65

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

65

65

22,633

20,856

676

410,000

当期末残高

265,608

203,536

2,661

206,197

66,363

46,890

55,047

1,738

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

 

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

2,161

626,369

2,882

1,095,359

83,141

2,518

80,622

2,393

1,178,375

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

22,633

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

1,034

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

21,891

 

 

 

 

 

特別償却準備金の取崩

676

 

 

 

 

 

別途積立金の取崩

410,000

 

 

 

 

 

剰余金の配当

40,371

40,371

 

40,371

 

 

 

 

40,371

当期純利益

29,379

29,379

 

29,379

 

 

 

 

29,379

自己株式の取得

 

 

21

21

 

 

 

 

21

自己株式の処分

 

 

360

295

 

 

 

 

295

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

4,045

1,794

2,250

423

2,674

当期変動額合計

443,175

10,991

339

10,718

4,045

1,794

2,250

423

13,392

当期末残高

445,337

615,377

2,542

1,084,641

79,095

724

78,371

1,969

1,164,983

 

当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

特定事業再編投資損失準備金

固定資産圧縮積立金

特別償却準備金

別途積立金

当期首残高

265,608

203,536

2,661

206,197

66,363

46,890

55,047

1,738

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

265,608

203,536

2,661

206,197

66,363

46,890

55,047

1,738

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

 

 

 

 

 

22,715

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

 

22,122

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

 

2,686

 

 

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

445

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

142

142

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

142

142

22,715

19,436

445

当期末残高

265,608

203,536

2,518

206,055

66,363

24,175

74,483

1,293

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

 

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

445,337

615,377

2,542

1,084,641

79,095

724

78,371

1,969

1,164,983

会計方針の変更による累積的影響額

12,548

12,548

 

12,548

 

 

 

 

12,548

会計方針の変更を反映した当期首残高

432,788

602,829

2,542

1,072,093

79,095

724

78,371

1,969

1,152,434

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

22,715

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

22,122

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

2,686

 

 

 

 

 

特別償却準備金の取崩

445

 

 

 

 

 

剰余金の配当

42,064

42,064

 

42,064

 

 

 

 

42,064

当期純利益

96,061

96,061

 

96,061

 

 

 

 

96,061

自己株式の取得

 

 

16

16

 

 

 

 

16

自己株式の処分

 

 

164

21

 

 

 

 

21

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

6,870

1,253

8,123

182

8,306

当期変動額合計

57,721

53,996

148

54,002

6,870

1,253

8,123

182

45,696

当期末残高

490,510

656,826

2,394

1,126,095

72,225

1,977

70,247

1,787

1,198,131

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券

関係会社株式(子会社株式及び関連会社株式)…移動平均法による原価法

その他有価証券

時価のあるもの……決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原

価は移動平均法により算定)

時価のないもの……移動平均法による原価法

(2) 棚卸資産

 商品及び製品…………移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 仕掛品…………………個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 原材料及び貯蔵品……移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)、

ただし一部新造船建造用の規格鋼材については個別法による原価法(貸借対照表価額は収

益性の低下に基づく簿価切下げの方法)。

2.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用している。

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用している。

(3) リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。

3.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

金銭債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により計上し、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上している。

(2) 保証工事引当金

工事引渡後の保証工事費の支出に備えるため、将来の保証費用を個別に見積り、計上している。

(3) 受注工事損失引当金

受注工事の損失に備えるため、未引渡工事のうち当事業年度末で損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事について、翌事業年度以降に発生が見込まれる損失を引当計上している。

なお、受注工事損失引当金の計上対象案件のうち、当事業年度末の仕掛品残高が当事業年度末の未引渡工事の契約残高を既に上回っている工事については、その上回った金額は仕掛品の評価損として計上しており、受注工事損失引当金には含めていない。

(4) 事業構造改善引当金

事業構造改善に伴い発生する費用及び損失に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(5) 係争関連損失引当金

訴訟に対する損失に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(6) 株式給付関連引当金

役員及び幹部級管理職に対し信託を通じて当社株式を交付する制度により、当事業年度末において対象者に付与されている株式交付ポイントに対応する当社株式の価額を見積り計上している。

(7) 債務保証損失引当金

関係会社等に対する債務保証等の偶発債務による損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案して必要と認められる金額を計上している。

(8) PCB廃棄物処理費用引当金

PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理費用の支出に備えるため、処理費用及び収集運搬費用の見積額を計上している。

(9) 環境対策引当金

環境対策を目的とした支出に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(10)退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産(退職給付信託を含む)の見込額に基づき計上している。

退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

過去勤務費用は、一括費用処理することとしており、数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務年数による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしている。

なお、当事業年度末において認識すべき年金資産が、退職給付債務から未認識数理計算上の差異等を控除した額を超過する場合には、前払年金費用として投資その他の資産に計上することとしている。

4.収益及び費用の計上基準

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)及び「収益認識に関する会計基準の適

用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)を適用しており、顧客への財やサービスの移転との交

換により、その権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識している。

 

5.その他財務諸表の作成のための基本となる重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっている。

 

 

(会計方針の変更)

(有形固定資産の減価償却方法の変更)

当社の有形固定資産の減価償却の方法は、従来、建物(建物附属設備を除く)以外は定率法を採用していたが、2018年4月1日より定額法に変更した。

これは、近年の事業構造改善の取り組み等により、当社の有形固定資産が概ね耐用年数内で安定して稼働する状態であることを踏まえ、資産取得により生じたキャッシュ・アウトフローを耐用年数にわたって規則的に費用として配分する方法として、定額法を用いることがより適切と判断したものである。

この変更により、従来の方法によった場合に比べ、売上原価が7,057百万円減少し、販売費及び一般管理費が1,225百万円減少した。この結果、営業利益、経常利益、税引前当期純利益は、それぞれ8,282百万円増加している。

 

(「収益認識に関する会計基準」及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」の適用)

当社は「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)を、当事業年度より適用している。

この基準は、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することを要求している。

収益認識に関する会計基準等の適用については、収益認識に関する会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従い、当事業年度の期首から新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を繰越利益剰余金に加減算している。

この結果、当事業年度の期首残高は契約資産が155,305百万円、契約負債が408,523百万円、繰延税金資産が5,491百万円増加し、売掛金が156,816百万円、仕掛品が60,961百万円、流動資産の「その他」が3,288百万円、買掛金が22,845百万円、前受金が430,888百万円、受注工事損失引当金が2,511百万円、繰越利益剰余金が12,548百万円減少している。

また、当事業年度の売上高が4,184百万円、売上原価が3,531百万円増加し、営業利益、経常利益、税引前当期純利益は、それぞれ652百万円増加している。

なお、当事業年度の1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、それぞれ1.35円増加している。

 

(表示方法の変更)

(貸借対照表)

(1) 「税効果会計に係る会計基準」の一部改正の適用に伴う変更

「税効果会計に係る会計基準」の一部改正(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を、当事業年度より適用し、繰延税金資産は「投資その他の資産」の区分に表示し、繰延税金負債は「固定負債」の区分に表示する方法に変更している。

また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第4項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(1)(評価性引当額の合計額を除く。)に記載された内容を追加している。ただし、当該内容のうち前事業年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載していない。

(2) 保証工事引当金の表示方法の変更

保証工事引当金(前事業年度19,156百万円)の表示方法は、従来、貸借対照表上、買掛金又は未払費用に含めて表示していたが、他の勘定科目と合算して表示するよりも、個別に表示する方が、表示上の明瞭性を高めるため、当事業年度から、保証工事引当金(流動負債7,737百万円、固定負債9,491百万円)として表示している。

(3) 環境対策引当金の表示方法の変更

環境対策引当金(前事業年度7,505百万円)の表示方法は、従来、貸借対照表上、固定負債の「その他」に含めて表示していたが、他の勘定科目と合算して表示するよりも、個別に表示する方が、表示上の明瞭性を高めるため、当事業年度から、環境対策引当金(固定負債7,077百万円)として表示している。

 

(貸借対照表関係)

1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

 

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

短期金銭債権

103,081百万円

73,129百万円

長期金銭債権

463,192

17,148

短期金銭債務

528,860

650,202

長期金銭債務

14,490

3

 

 

2.偶発債務

(1)金融機関からの借入金等に対する保証債務は、次のとおりである。

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

三菱重工航空エンジン㈱

20,000百万円

三菱重工航空エンジン㈱

20,000百万円

社員(住宅資金等借入)

13,613

社員(住宅資金等借入)

12,397

三菱原子燃料㈱

5,630

㈶日本航空機エンジン協会

5,271

㈶日本航空機エンジン協会

5,610

三菱原子燃料㈱

4,200

その他

15,981

その他

14,422

60,835

56,292

 

(2)MRJの納入時期変更に係る偶発債務は、次のとおりである。

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

当社はMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の量産初号機の引き渡し予定時期を2018年半ばから2020年半ばに変更する旨を2017年1月に公表し、納入時期について既存顧客との協議を継続している。

今後、MRJの納入時期の顧客との協議結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。

当社はMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の量産初号機の引き渡し予定時期を2018年半ばから2020年半ばに変更する旨を2017年1月に公表し、納入時期について既存顧客との協議を継続している。

今後、MRJの納入時期の顧客との協議結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。

 

 

3.当座貸越契約及びコミットメントライン契約(借手側)

当社は、当社及び当社グループの運転資金の安定的かつ効率的な調達等を行うため、複数の金融機関と当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結している。これらの契約に基づく事業年度末における借入未実行残高等は、次のとおりである。

 

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

当座貸越極度額及びコミットメントライン契約の総額

790,000百万円

998,887百万円

借入実行残高

差引額

790,000

998,887

 

 

 

 

4.その他

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

当社及び株式会社日立製作所(以下「日立」という。)は、2014年2月1日(以下「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited(以下「HPA」という。)等が2007年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(以下「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下「南ア資産譲渡」という)。

南ア資産譲渡に係る契約については、当社は契約締結の時点で既に大きな損失が発生する見込みを認識し、その旨を日立に表明していた。そのため、同契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨を合意している。

2016年3月31日、当社は、日立に対して、上記契約に基づき、最終譲渡価格と暫定価格の差額(譲渡価格調整金等)の一部として48,200百万南アフリカランド(1ランド=7.87円換算で約3,790億円)をMHPSアフリカに支払うように請求した(以下「2016年3月一部請求」という)。この2016年3月一部請求では、当社は、南ア資産譲渡に係る契約に従い日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回っており、追加で請求する権利を留保する旨を日立に明示的に通知していた。

また、2017年1月31日に、当社は日立に対し上記2016年3月一部請求を含む譲渡価格調整金等として89,700百万南アフリカランド(1ランド=8.51円換算で約7,634億円)を請求した(以下「2017年1月請求」という)。この2017年1月請求では、2016年3月一部請求の際に当社が留保したとおり、日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回ることを示すべく、南ア資産譲渡に係る契約に従い、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行った。

しかしながら、両社協議による解決に至らなかったことから、当社は、上記の契約上規定された一般社団法人日本商事仲裁協会における仲裁手続きに紛争解決を付託せざるを得ない段階に至ったと判断し、2017年7月31日、日立に対して、譲渡価格調整金等として約90,779百万南アフリカランド(1ランド=8.53円換算で約7,743億円)の支払義務の履行を求める仲裁申立てを行った。

南アPJは分割効力発生日時点において既に損失が見込まれたプロジェクトであり、上記契約に基づきMHPSアフリカ等は日立又はHPAから譲渡価格調整金等を受領する権利を有している。また、分割効力発生日直前(2014年1月31日)のHPAの南ア資産譲渡に係る資産及び負債に含まれる損失見込額と、その時点で既に見込まれていたと当社が考える損失見込額には乖離があり、現時点で同資産及び負債について未合意の状況である。

当社は、当事業年度末において、3,300億円の貸付をMHPSアフリカに対して行っている。

 

当社及び株式会社日立製作所(以下「日立」という。)は、2014年2月1日(以下「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited(以下「HPA」という。)等が2007年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(以下「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下「南ア資産譲渡」という)。

南ア資産譲渡に係る契約については、当社は契約締結の時点で既に大きな損失が発生する見込みを認識し、その旨を日立に表明していた。そのため、同契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨を合意している。

2016年3月31日、当社は、日立に対して、上記契約に基づき、最終譲渡価格と暫定価格の差額(譲渡価格調整金等)の一部として48,200百万南アフリカランド(1ランド=7.87円換算で約3,790億円)をMHPSアフリカに支払うように請求した(以下「2016年3月一部請求」という)。この2016年3月一部請求では、当社は、南ア資産譲渡に係る契約に従い日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回っており、追加で請求する権利を留保する旨を日立に明示的に通知していた。

また、2017年1月31日に、当社は日立に対し上記2016年3月一部請求を含む譲渡価格調整金等として89,700百万南アフリカランド(1ランド=8.51円換算で約7,634億円)を請求した(以下「2017年1月請求」という)。この2017年1月請求では、2016年3月一部請求の際に当社が留保したとおり、日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回ることを示すべく、南ア資産譲渡に係る契約に従い、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行った。

しかしながら、両社協議による解決に至らなかったことから、当社は、上記の契約上規定された一般社団法人日本商事仲裁協会における仲裁手続きに紛争解決を付託せざるを得ない段階に至ったと判断し、2017年7月31日、日立に対して、譲渡価格調整金等として約90,779百万南アフリカランド(1ランド=8.53円換算で約7,743億円)の支払義務の履行を求める仲裁申立てを行った。

南アPJは分割効力発生日時点において既に損失が見込まれたプロジェクトであり、上記契約に基づきMHPSアフリカ等は日立又はHPAから譲渡価格調整金等を受領する権利を有している。また、分割効力発生日直前(2014年1月31日)のHPAの南ア資産譲渡に係る資産及び負債に含まれる損失見込額と、その時点で既に見込まれていたと当社が考える損失見込額には乖離があり、現時点で同資産及び負債について未合意の状況である。

当社は、当事業年度末において、4,100億円の貸付をMHPSアフリカに対して行っている。

 

 

(損益計算書関係)

1.関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

営業取引による取引高

 

 

売上高

235.271百万円

205,547百万円

仕入高

230,817

199,583

営業取引以外の取引による取引高

90,439

34,881

 

 

2.固定資産売却益の内容は、次のとおりである。

 

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

土地

1,874百万円

40,161百万円

(1,879)

(508)

その他

△330

48

(0)

(△17)

1,544

40,209

(1,879)

(491)

 ( )は関係会社に係るもので内数表示である。

 

 

3.投資有価証券売却益には次の関係会社株式売却益が含まれている。

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

5,014百万円

1,292百万円

 

 

4.出資金売却損には次の関係会社出資金売却損が含まれている。

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

20,050百万円

 

 

5.投資有価証券評価損には次の関係会社株式及び関係会社出資金の評価損が含まれている。

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

96百万円

129,690百万円

 

 

6.事業構造改善費用の内容は、次のとおりである。

前事業年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

事業構造改善費用は福利厚生施設に係る再編関連費用である。

事業構造改善費用はアセットビジネスに係る再編関連費用である。

 

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

 前事業年度(2018年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

子会社株式

関連会社株式

1,211

3,183

1,971

 

 当事業年度(2019年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

子会社株式

関連会社株式

468

3,219

2,751

 

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額

(単位:百万円)

 

区分

前事業年度

(2018年3月31日)

当事業年度

(2019年3月31日)

子会社株式

539,287

588,526

関連会社株式

85,021

74,341

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、

 「子会社株式及び関連会社株式」には含めていない。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2018年3月31日)

 

当事業年度

(2019年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

会社分割等による関係会社株式

96,521百万円

 

96,453百万円

投資有価証券評価損

12,053

 

48,599

退職給付引当金

32,474

 

33,143

繰越欠損金

11,029

 

11,171

みなし配当

10,169

 

10,228

棚卸資産評価損

6,679

 

6,677

残工事見積計上額

6,656

 

5,969

減価償却超過額

9,538

 

4,287

受注工事損失引当金

2,759

 

2,337

貸倒引当金

33,775

 

1,047

その他

33,774

 

46,600

繰延税金資産小計

255,427

 

266,511

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

 

△140

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

 

△102,262

評価性引当額小計

△94,158

 

△102,402

繰延税金資産合計

161,269

 

164,109

繰延税金負債

 

 

 

退職給付信託設定損益等

△47,429

 

△45,509

固定資産圧縮積立金

△24,090

 

△32,579

その他有価証券評価差額金

△29,891

 

△31,586

特定事業再編投資損失準備金

△20,520

 

△10,574

その他

△1,306

 

△7,759

繰延税金負債合計

△123,236

 

△128,007

繰延税金資産(負債)の純額

38,032

 

36,101

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因
となった主要な項目別の内訳

 

 

前事業年度

(2018年3月31日)

 

当事業年度

(2019年3月31日)

法定実効税率

30.7%

 

30.4%

(調整)

 

 

 

永久に損金に算入されない項目

19.9

 

△22.1

受取配当金益金不算入

△83.9

 

△7.9

評価性引当額

21.7

 

7.9

外国税額

5.6

 

0.1

試験研究費税額控除

△11.5

 

△1.1

その他

0.8

 

0.5

税効果会計適用後の法人税等の負担率

△16.7

 

7.8

 

 

 

(企業結合等関係)

社は、当社100%出資子会社である菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社(以下、「菱重F&P」という。)との間で吸収合併を以下のとおり実施した。

 

1.合併の目的

菱重F&Pは、2018年7月1日付で、同じく当社100%出資子会社であるMHIファシリティーサービス株式会社に対して、同社の工場・施設管理事業を会社分割して関連する資産・負債の移管を行い、菱重F&Pに残置した資産(社宅・寮、賃貸物件他)と負債について当社に吸収合併させるものである。

 

合併する相手会社、合併の方式

当社を存続会社とする吸収合併方式で、合併相手会社である菱重F&Pは解散した。

 

3.合併に係る割当ての内容

当社100%出資子会社との合併であるため、本合併による株式割当その他の対価の交付は行っていない。

 

4.合併する相手会社名称、事業内容

名称    菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社

事業内容  工事建屋の付帯設備等及び福利厚生設備等の維持管理等

 

5.合併の時期

2018年7月1日

 

6.その他

本合併に伴い、当事業年度において特別利益として抱合せ株式消滅差益773億円を計上している。

 

 

(収益認識関係)

連結財務諸表注記「24.売上収益」に同一の内容を記載しているため、注記を省略している。

(重要な後発事象)

該当事項なし。

 

 

 

 

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

(単位:百万円)

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期償却額

当期末残高

減価償却

累計額

有形固定資産

建物

186,951

22,052

5,101

(193)

10,219

193,682

291,719

 

構築物

17,832

4,038

648

(303)

1,350

19,870

68,072

 

ドック船台

3,345

94

0

200

3,239

16,737

 

機械及び装置

53,010

10,179

1,200

(79)

12,877

49,111

459,540

 

船舶

15

0

3

12

103

 

航空機

1

5

1

4

762

 

車両運搬具

1,233

466

159

(7)

358

1,182

14,275

 

工具、器具及び

備品

15,895

14,893

3,103

(230)

9,314

18,371

277,728

 

土地

95,775

107

1,362

(47)

94,519

 

リース資産

16,238

664

14,579

513

1,810

1,586

 

建設仮勘定

22,625

40,444

44,188

18,881

 

412,925

92,946

70,345

(861)

34,839

400,686

1,130,527

無形固定資産

ソフトウエア

9,562

1,384

47

(0)

2,495

8,404

 

施設利用権

306

7

8

11

293

 

リース資産

18

0

7

12

 

その他

102

173

24

48

203

 

9,991

1,565

81

(0)

2,562

8,913

(注)1.当期減少額の( )は内数で、当期の固定資産減損損失計上額である。

2.当期増加額には、菱重ファシリティー&プロパティーズ㈱と吸収合併したことによる資産承継を行った固定資産が次のとおり含まれている。

建物 4,600百万円、構築物 96百万円、機械及び装置 53百万円、工具、器具及び備品 41百万円、施設利用権 0百万円

 

【引当金明細表】

(単位:百万円)

区分

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

110,363

3,198

110,123

3,439

保証工事引当金

19,156

7,566

9,493

17,229

受注工事損失引当金

9,111

2,810

7,164

4,757

事業構造改善引当金

2,202

3,294

2,202

3,294

係争関連損失引当金

3,053

3,053

株式給付関連引当金

1,397

258

439

1,217

債務保証損失引当金

591

591

PCB廃棄物処理費用引当金

6,650

285

6,364

環境対策引当金

7,505

170

598

7,077

(注)1.「表示方法の変更」に記載のとおり、当事業年度から保証工事引当金、環境対策引当金を独立掲記しており、上表における保証工事引当金、環境対策引当金の期首残高は当該表示方法の変更を反映した数値である。

 

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。

 

(3)【その他】

重要な訴訟

①2017年7月31日、当社は、南ア資産譲渡に係る譲渡価格調整金等として約90,779百万南アフリカランド(1ランド=8.53円換算で約7,743億円)の支払義務の履行を求める仲裁申立てを株式会社日立製作所に対して行った。(詳細は貸借対照表関係の注記「4.その他」を参照)

 

②2014年1月、当社は、株式会社商船三井から、当社の建造した船舶の海難事故に伴って被った損害の賠償を求める訴訟を提起された。その後、保険会社、荷主及び共同運航者等からも同様の訴訟を提起されている。これに対し、当社は、2016年3月に、株式会社商船三井に対し、同社の要請を受けて実施した当該船舶の同型船の船体構造強化工事の請負代金の支払いを求めて反訴を提起し、現在係争中である。当社は、当該船舶に製造物責任法上の欠陥はなく、また、当社に不法行為責任はないものと考えており、当該訴訟において当社の正当性を主張していく。