2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

65,054

93,600

受取手形

220

17

売掛金

注1 56,878

注1 73,585

契約資産

109,351

99,662

商品及び製品

1,123

902

仕掛品

218,423

175,227

原材料及び貯蔵品

33,697

28,948

未収還付法人税等

5,383

前渡金

37,534

18,880

前払費用

399

723

関係会社短期貸付金

3,185

注4 521,095

南アフリカプロジェクトに係る補償資産

407,800

その他

注1 104,016

注1 86,002

貸倒引当金

38

62

流動資産合計

635,230

1,506,382

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

193,682

187,298

構築物(純額)

19,870

19,656

ドック船台(純額)

3,239

3,074

機械及び装置(純額)

49,111

43,615

船舶(純額)

12

9

航空機(純額)

4

0

車両運搬具(純額)

1,182

1,146

工具、器具及び備品(純額)

18,371

18,432

土地

94,519

94,506

リース資産(純額)

1,810

1,831

建設仮勘定

18,881

15,146

有形固定資産合計

400,686

384,718

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

8,404

3,270

施設利用権

293

265

リース資産

12

24

その他

203

173

無形固定資産合計

8,913

3,733

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

322,062

231,332

関係会社株式

663,337

602,123

出資金

1,063

1,063

関係会社出資金

21,745

26,597

従業員に対する長期貸付金

34

28

関係会社長期貸付金

注4 836,536

78,611

破産更生債権等

231

240

長期前払費用

2,199

2,523

前払年金費用

37,804

39,990

繰延税金資産

36,101

259,641

長期未収入債権等

注1 17,048

注1 476,838

その他

注1 52,182

注1 23,085

貸倒引当金

3,401

466,286

投資その他の資産合計

1,986,944

1,275,790

固定資産合計

2,396,544

1,664,243

資産合計

3,031,774

3,170,625

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

電子記録債務

注1 26,543

注1 32,571

買掛金

注1 188,607

注1 199,504

短期借入金

注1 651,936

注1 621,125

1年内返済予定の長期借入金

35,978

44,974

コマーシャル・ペーパー

85,000

1年内償還予定の社債

65,000

10,000

リース債務

注1 447

注1 496

未払金

注1 21,026

注1 24,791

未払費用

注1 28,118

注1 17,800

未払法人税等

11,585

契約負債

369,149

334,237

預り金

注1 32,173

注1 579,605

保証工事引当金

7,737

7,305

受注工事損失引当金

4,757

4,953

係争関連損失引当金

3,053

株式給付関連引当金

269

222

資産除去債務

3

29

その他

10,598

12,926

流動負債合計

1,445,401

1,987,129

固定負債

 

 

社債

140,000

130,000

長期借入金

192,052

210,795

リース債務

注1 1,452

注1 1,379

保証工事引当金

9,491

7,876

事業構造改善引当金

3,294

3,294

株式給付関連引当金

947

1,332

債務保証損失引当金

8,169

PCB廃棄物処理費用引当金

6,364

4,826

環境対策引当金

7,077

6,938

資産除去債務

2,571

2,648

その他

24,990

26,734

固定負債合計

388,242

403,994

負債合計

1,833,643

2,391,123

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

265,608

265,608

資本剰余金

 

 

資本準備金

203,536

203,536

その他資本剰余金

2,518

2,313

資本剰余金合計

206,055

205,849

利益剰余金

 

 

利益準備金

66,363

66,363

その他利益剰余金

 

 

特定事業再編投資損失準備金

24,175

24,175

固定資産圧縮積立金

74,483

58,595

特別償却準備金

1,293

846

繰越利益剰余金

490,510

147,597

利益剰余金合計

656,826

297,578

自己株式

2,394

1,942

株主資本合計

1,126,095

767,094

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

72,225

15,951

繰延ヘッジ損益

1,977

4,810

評価・換算差額等合計

70,247

11,141

新株予約権

1,787

1,266

純資産合計

1,198,131

779,501

負債純資産合計

3,031,774

3,170,625

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2018年4月1日

 至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

 至 2020年3月31日)

売上高

注1 886,498

注1 959,281

売上原価

注1 754,036

注1 806,736

売上総利益

132,461

152,545

販売費及び一般管理費

 

 

貸倒引当金繰入額

74

213

役員報酬及び給料手当

50,085

50,973

減価償却費

2,823

2,796

研究開発費

18,326

28,146

支払手数料

20,708

21,734

引合費用

4,639

4,903

その他

13,064

9,439

販売費及び一般管理費合計

83,445

99,329

営業利益

49,016

53,215

営業外収益

 

 

受取利息

注1 7,325

注1 7,809

受取配当金

注1 32,467

注1 75,924

為替差益

3,504

その他

1,440

2,072

営業外収益合計

41,232

89,311

営業外費用

 

 

支払利息

注1 7,757

注1 7,246

社債利息

1,412

1,116

固定資産除却損

4,655

3,239

為替差損

5,866

訴訟関連費用

1,402

1,565

係争関連損失引当金繰入額

3,053

その他

11,515

7,334

営業外費用合計

35,663

20,502

経常利益

54,585

122,024

特別利益

 

 

固定資産売却益

注1,注2 40,209

投資有価証券売却益

注1,注3 9,226

注1,注3 5,178

抱合せ株式消滅差益

77,393

貸倒引当金戻入額

60,046

受取和解金

47,690

特別利益合計

186,876

52,869

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

注4 14,596

7,334

SpaceJet事業に関する損失

注5 115,829

注5 631,672

事業構造改善費用

注6 3,750

貸倒引当金繰入額

3,091

14,195

債務保証損失引当金繰入額

7,944

特別損失合計

137,268

661,147

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

104,192

486,253

法人税、住民税及び事業税

5,272

27,138

法人税等調整額

2,859

201,266

法人税等合計

8,131

174,128

当期純利益又は当期純損失(△)

96,061

312,125

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

特定事業再編投資損失準備金

固定資産圧縮積立金

特別償却準備金

繰越利益剰余金

当期首残高

265,608

203,536

2,661

206,197

66,363

46,890

55,047

1,738

445,337

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

 

 

 

12,548

会計方針の変更を反映した当期首残高

265,608

203,536

2,661

206,197

66,363

46,890

55,047

1,738

432,788

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

 

 

 

 

 

22,715

 

 

22,715

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

 

22,122

 

22,122

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

 

2,686

 

2,686

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

445

445

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

 

42,064

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

 

 

96,061

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

142

142

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

142

142

22,715

19,436

445

57,721

当期末残高

265,608

203,536

2,518

206,055

66,363

24,175

74,483

1,293

490,510

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

 

利益剰余金合計

当期首残高

615,377

2,542

1,084,641

79,095

724

78,371

1,969

1,164,983

会計方針の変更による累積的影響額

12,548

 

12,548

 

 

 

 

12,548

会計方針の変更を反映した当期首残高

602,829

2,542

1,072,093

79,095

724

78,371

1,969

1,152,434

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

特定事業再編投資損失準備金の取崩

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

剰余金の配当

42,064

 

42,064

 

 

 

 

42,064

当期純利益又は当期純損失(△)

96,061

 

96,061

 

 

 

 

96,061

自己株式の取得

 

16

16

 

 

 

 

16

自己株式の処分

 

164

21

 

 

 

 

21

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

6,870

1,253

8,123

182

8,306

当期変動額合計

53,996

148

54,002

6,870

1,253

8,123

182

45,696

当期末残高

656,826

2,394

1,126,095

72,225

1,977

70,247

1,787

1,198,131

 

当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

特定事業再編投資損失準備金

固定資産圧縮積立金

特別償却準備金

繰越利益剰余金

当期首残高

265,608

203,536

2,518

206,055

66,363

24,175

74,483

1,293

490,510

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

 

156

 

156

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

 

16,045

 

16,045

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

446

446

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

 

47,122

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

 

 

312,125

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

205

205

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

205

205

15,888

446

342,912

当期末残高

265,608

203,536

2,313

205,849

66,363

24,175

58,595

846

147,597

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

 

利益剰余金合計

当期首残高

656,826

2,394

1,126,095

72,225

1,977

70,247

1,787

1,198,131

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の積立

 

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

特別償却準備金の取崩

 

 

 

 

 

剰余金の配当

47,122

 

47,122

 

 

 

 

47,122

当期純利益又は当期純損失(△)

312,125

 

312,125

 

 

 

 

312,125

自己株式の取得

 

14

14

 

 

 

 

14

自己株式の処分

 

467

261

 

 

 

 

261

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

56,273

2,832

59,106

521

59,627

当期変動額合計

359,248

452

359,001

56,273

2,832

59,106

521

418,629

当期末残高

297,578

1,942

767,094

15,951

4,810

11,141

1,266

779,501

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券

関係会社株式(子会社株式及び関連会社株式)…移動平均法による原価法

その他有価証券

時価のあるもの……決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原

価は移動平均法により算定)

時価のないもの……移動平均法による原価法

(2) 棚卸資産

 商品及び製品…………移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 仕掛品…………………個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 原材料及び貯蔵品……移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)、

ただし一部新造船建造用の規格鋼材については個別法による原価法(貸借対照表価額は収

益性の低下に基づく簿価切下げの方法)。

2.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用している。

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用している。

(3) リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。

3.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

金銭債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により計上し、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上している。

(2) 保証工事引当金

工事引渡後の保証工事費の支出に備えるため、将来の保証費用を個別に見積もり、計上している。

(3) 受注工事損失引当金

受注工事の損失に備えるため、未引渡工事のうち当事業年度末で損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、翌事業年度以降に発生が見込まれる損失を引当計上している。

なお、受注工事損失引当金の計上対象案件のうち、当事業年度末の仕掛品残高が当事業年度末の未引渡工事の契約残高を既に上回っている工事については、その上回った金額は仕掛品の評価損として計上しており、受注工事損失引当金には含めていない。

(4) 事業構造改善引当金

事業構造改善に伴い発生する費用及び損失に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(5) 係争関連損失引当金

訴訟に対する損失に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(6) 株式給付関連引当金

役員及び幹部級管理職に対し信託を通じて当社株式を交付する制度により、当事業年度末において対象者に付与されている株式交付ポイントに対応する当社株式の価額を見積もり計上している。

(7) 債務保証損失引当金

関係会社等に対する債務保証等の偶発債務による損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案して必要と認められる金額を計上している。

(8) PCB廃棄物処理費用引当金

PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理費用の支出に備えるため、処理費用及び収集運搬費用の見積額を計上している。

(9) 環境対策引当金

環境対策を目的とした支出に備えるため、その発生の見込額を計上している。

(10)退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産(退職給付信託を含む)の見込額に基づき計上している。

退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

過去勤務費用は、一括費用処理することとしており、数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務年数による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしている。

なお、当事業年度末において認識すべき年金資産が、退職給付債務から未認識数理計算上の差異等を控除した額を超過する場合には、前払年金費用として投資その他の資産に計上することとしている。

4.収益及び費用の計上基準

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2018年3月30日)及び「収益認識に関する会計基準の適

用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2018年3月30日)を適用しており、顧客への財やサービスの移転との交

換により、その権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識している。

5.その他財務諸表の作成のための基本となる重要な事項

(1) 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっている。

(2) 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

当社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいている。

 

 

(会計方針の変更)

該当事項なし。

 

 

 

 

(表示方法の変更)

(損益計算書)

(1)SpaceJet事業に関する損失の表示方法の変更

三菱航空機株式会社株式の評価損(前事業年度115,829百万円)の表示方法は、従来、損益計算書上、投資有価証券評価損に含めて表示していたが、表示上の明瞭性を高めるため、当事業年度から、SpaceJet事業に関する損失に含めて表示している。

 

 

(貸借対照表関係)

1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

短期金銭債権

73,129

百万円

67,021

百万円

長期金銭債権

17,148

 

473,206

 

短期金銭債務

650,202

 

1,219,202

 

長期金銭債務

3

 

166

 

 

 

2.偶発債務

(1)金融機関からの借入金等に対する保証債務は、次のとおりである。

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

三菱重工航空エンジン㈱

20,000

百万円

三菱重工航空エンジン㈱

20,000

百万円

社員(住宅資金等借入)

12,397

 

社員(住宅資金等借入)

11,511

 

㈶日本航空機エンジン協会

5,271

 

㈶日本航空機エンジン協会

4,835

 

三菱原子燃料㈱

4,200

 

三菱原子燃料㈱

2,800

 

その他

14,422

 

その他

12,634

 

56,292

 

 51,780

 

 

(2)SpaceJetの納入時期変更に係る偶発債務は、次のとおりである。

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

当社はMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の量産初号機の引き渡し予定時期を2018年半ばから2020年半ばに変更する旨を2017年1月に公表し、納入時期について既存顧客との協議を継続している。

今後、MRJの納入時期の顧客との協議結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。

 

当社はSpaceJetの量産初号機の引き渡し予定時期が2021年度以降となる見通しとなった旨を2020年2月に公表した。

今後、納入時期変更に伴う顧客等との協議結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。

 

 

 

3.当座貸越契約及びコミットメントライン契約(借手側)

当社は、当社及び当社グループの運転資金の安定的かつ効率的な調達等を行うため、複数の金融機関と当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結している。これらの契約に基づく事業年度末における借入未実行残高等は、次のとおりである。

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

当座貸越極度額及びコミットメントライン契約の総額

998,887

百万円

997,094

百万円

借入実行残高

 

 

差引額

998,887

 

997,094

 

 

 

 

 

4.その他

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

当社及び株式会社日立製作所(以下、「日立」という。)は、2014年2月1日(以下、「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited(以下、「HPA」という。)等が2007年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下、「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(以下、「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下、「南ア資産譲渡」という。)。

南ア資産譲渡に係る契約については、当社は契約締結の時点で既に大きな損失が発生する見込みを認識し、その旨を日立に表明していた。そのため、同契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積りの精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨を合意している。

2016年3月31日、当社は、日立に対して、上記契約に基づき、最終譲渡価格と暫定価格の差額(譲渡価格調整金等)の一部として48,200百万南アフリカランド(1ランド=7.87円換算で約3,790億円)をMHPSアフリカに支払うように請求した(以下、「2016年3月一部請求」という。)。この2016年3月一部請求では、当社は、南ア資産譲渡に係る契約に従い日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回っており、追加で請求する権利を留保する旨を日立に明示的に通知していた。

また、2017年1月31日に、当社は日立に対し上記2016年3月一部請求を含む譲渡価格調整金等として89,700百万南アフリカランド(1ランド=8.51円換算で約7,634億円)を請求した(以下、「2017年1月請求」という。)。

この2017年1月請求では、2016年3月一部請求の際に当社が留保したとおり、日立及びHPAが支払義務を負う金額が48,200百万南アフリカランドを大幅に上回ることを示すべく、南ア資産譲渡に係る契約に従い、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積りの精緻化を行った。

しかしながら、両社協議による解決に至らなかったことから、当社は、上記の契約上規定された一般社団法人日本商事仲裁協会における仲裁手続きに紛争解決を付託せざるを得ない段階に至ったと判断し、2017年7月31日、日立に対して、譲渡価格調整金等として約90,779百万南アフリカランド(1ランド=8.53円換算で約7,743億円)の支払義務の履行を求める仲裁申立てを行った。

南アPJは分割効力発生日時点において既に損失が見込まれたプロジェクトであり、上記契約に基づきMHPSアフリカ等は日立又はHPAから譲渡価格調整金等を受領する権利を有している。また、分割効力発生日直前(2014年1月31日)のHPAの南ア資産譲渡に係る資産及び負債に含まれる損失見込額と、その時点で既に見込まれていたと当社が考える損失見込額には乖離があり、現時点で同資産及び負債について未合意の状況である。

当社は、当事業年度末において、4,100億円の貸付をMHPSアフリカに対して行っている。

 

当社及び株式会社日立製作所(以下、「日立」という。)は、2014年2月1日(以下、「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited以下、「HPA」という。)等が2007年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下、「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited (以下、「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下、「南ア資産譲渡」という。)。

南ア資産譲渡に係る契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積りの精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨を合意した。本契約に基づく最終譲渡価格と暫定価格の差額(譲渡価格調整金等)の日立による支払いについては、2017年7月31日の一般社団法人日本商事仲裁協会(以下、「JCAA」という。)における当社仲裁申立てを経たものの、最終的には2019年12月18日に当社と日立との間で和解に至っている。和解の概要は次のとおりである。

(1) 日立の義務

・当社と日立が持分を有する火力発電システムを主体とする事業会社であるMHPSの日立所有株式すべて(35%)を当社に引き渡す。

・現金2,000億円を2020年3月に当社に支払う。

(2) 当社の義務

・日立が有するMHPSアフリカに対する債権700億円を、2020年3月に同額で譲り受ける。

・上記(1)項の支払い及び株式譲渡の完了後速やかに、JCAAにて係属中の仲裁事件の請求を取り下げる。

・上記(1)項の支払い及び株式譲渡の完了をもって、南アPJの承継に関して当社グループが日立に対して有するその他の債権を放棄する。

(3) その他

・上記(1)項の株式譲渡には複数の国での独占禁止法当局の認可取得が必要であるため、日立と当社は、和解契約締結後速やかに上記仲裁手続の停止を共同でJCAAに申し立てる。

当事業年度末の「南アフリカプロジェクトに係る補償資産」には、上記(1)項に相当する金額より2020年3月に日立より支払われた2,000億円を差し引いた4,078億円を計上している。また、当社は、当事業年度末において、5,180億円の貸付をMHPSアフリカに対して行っている。

 

 

(損益計算書関係)

1.関係会社との取引高

 

 前事業年度

(自 2018年4月1日

  至 2019年3月31日)

 当事業年度

(自 2019年4月1日

  至 2020年3月31日)

営業取引による取引高

 

 

 

 

売上高

205,547

百万円

214,254

百万円

仕入高

199,583

 

213,068

 

営業取引以外の取引による取引高

34,881

 

76,241

 

 

 

2.固定資産売却益の内容は、次のとおりである。

 

 前事業年度

(自 2018年4月1日

  至 2019年3月31日)

 当事業年度

(自 2019年4月1日

  至 2020年3月31日)

土地

40,161

百万円

百万円

(508

)

(-

)

その他

48

 

 

(△17

)

(-

)

40,209

 

 

(491

)

(-

)

 ( )は関係会社に係るもので内数表示である。

 

 

3.投資有価証券売却益には次の関係会社株式売却益が含まれている。

 前事業年度

(自 2018年4月1日

  至 2019年3月31日)

 当事業年度

(自 2019年4月1日

  至 2020年3月31日)

1,292

百万円

0

百万円

 

 

4.投資有価証券評価損には次の関係会社株式及び関係会社出資金の評価損が含まれている。

 前事業年度

(自 2018年4月1日

  至 2019年3月31日)

 当事業年度

(自 2019年4月1日

  至 2020年3月31日)

13,860

百万円

百万円

 

 

5.SpaceJet事業に関する損失の内容は、次のとおりである。

 

前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

至 2020年3月31日)

三菱航空機㈱向け債権に対する貸倒引当金繰入

-百万円

464,658百万円

三菱航空機㈱株式の評価損

115,829

54,170

棚卸資産等の評価損

64,852

有形固定資産等の減損損失

16,390

投資その他の資産の評価損失

31,600

115,829

631,672

 

 

6.事業構造改善費用の内容は、次のとおりである。

前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

至 2020年3月31日)

事業構造改善費用はアセットビジネスに係る再編関連費用である。

 

 

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

前事業年度(2019年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

子会社株式

関連会社株式

468

3,219

2,751

 

当事業年度(2020年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

子会社株式

関連会社株式

468

3,036

2,568

 

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額

 

 

 

(単位:百万円)

区分

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

子会社株式

588,526

520,155

関連会社株式

74,341

81,499

 

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、

「子会社株式及び関連会社株式」には含めていない。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

 

当事業年度

(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

貸倒引当金

1,047

百万円

 

144,396

百万円

会社分割等による関係会社株式

96,453

 

 

96,403

 

投資有価証券評価損

48,599

 

 

64,164

 

退職給付引当金

33,143

 

 

33,373

 

棚卸資産評価損

6,677

 

 

27,151

 

みなし配当

10,228

 

 

10,193

 

繰越欠損金

11,171

 

 

6,347

 

減価償却超過額

4,287

 

 

3,729

 

残工事見積計上額

5,969

 

 

2,918

 

受注工事損失引当金

2,337

 

 

1,908

 

その他

46,600

 

 

66,432

 

繰延税金資産小計

266,511

 

 

457,014

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△140

 

 

△530

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△102,262

 

 

△101,407

 

評価性引当額小計

△102,402

 

 

△101,937

 

繰延税金資産合計

164,109

 

 

355,077

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

退職給付信託設定損益等

△45,509

 

 

△43,537

 

固定資産圧縮積立金

△32,579

 

 

△25,630

 

特定事業再編投資損失準備金

△10,574

 

 

△10,574

 

その他有価証券評価差額金

△31,586

 

 

△7,592

 

その他

△7,759

 

 

△8,102

 

繰延税金負債合計

△128,007

 

 

△95,435

 

繰延税金資産(負債)の純額

36,101

 

 

259,641

 

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因
となった主要な項目別の内訳

 

 

前事業年度

(2019年3月31日)

 

当事業年度

(2020年3月31日)

法定実効税率

30.4%

 

税引前当期純損失を計上して

(調整)

 

 

いるため、注記を省略して

永久に損金に算入されない項目

△22.1

 

いる。

受取配当金益金不算入

△7.9

 

 

評価性引当額

7.9

 

 

外国税額

0.1

 

 

試験研究費税額控除

△1.1

 

 

その他

0.5

 

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

7.8

 

 

 

 

 

(収益認識関係)

連結財務諸表注記「24.売上収益」に同一の内容を記載しているため、注記を省略している。

(重要な後発事象)

当社は、2019年6月25日、当社グループの既存の商業航空機事業を補完するため、カナダBombardier社(以下、「BA社」という。)とCRJ事業譲渡契約(以下、「本件譲渡契約」という。)を締結した。

2020年5月7日、当社は、BA社とCRJ事業の取得に関する諸条件の確認を終え、取得完了日を2020年6月1日とすることに合意し、2020年6月1日付でCRJ事業を取得した。

 

(1)事業取得の概要

当社の子会社は、本件譲渡契約により、CRJシリーズ※1に関する、保守、カスタマーサポート(以下、「CS」※2という。)、改修、マーケティング、販売機能と、型式証明を取得する。

 

※1 「CRJシリーズ」は、BA社の航空機部門であるボンバルディア・エアロスペース社が製造・販売している座席数50から100席程度の小型ジェット旅客機

※2 サービスマニュアルの作成及び維持管理、スペアパーツの供給、テクニカルサポート、クルー及びメカニックのトレーニング並びにMRO(Maintenance Repair and Overhaul:整備・補修・オーバーホール)等

 

(2)BA社の概要

 

① 会社名

Bombardier Inc.

② 所在地

800 boulevard René-Lévesque West Montréal (Québec) H3B 1Y8 Canada

③ 代表者

Éric Martel , President and Chief Executive Officer

④ 事業内容

鉄道車両、システム、信号等のソリューション提供、ビジネス機の設計・製造・CS、商業航空機の設計・製造・CS、構造部位の設計・製造

⑤ 資本金

2,996百万米ドル (2020年3月31日時点)

⑥ 設立

1902年6月19日

 

(3)BA社商業航空機事業の概要及びそのうち当社グループが取得する事業

 

① 事業概要

商業航空機の設計・製造・CS

② 当該事業部門の経営成績

2019年12月期

売上収益

1,227百万米ドル

③ 取得する事業

上記のBA社の商業航空機事業部門のうち、CRJシリーズ事業(ただし、製造機能を除く)。

《内容・範囲》

CRJシリーズに関する、保守、CS、改修、マーケティング、販売機能と、型式証明を取得する。これらには、サービス・サポートネットワーク拠点(カナダ・ケベック州モントリオール及び同オンタリオ州トロント)とサービスセンター(米国・ウェストバージニア州ブリッジポート及び同アリゾナ州ツーソン)を含む。

なお、カナダ・ケベック州ミラベルのCRJ製造拠点はBA社に残り、BA社は部品や予備部品の供給を継続し、現在のCRJの受注残機体は当社からの委託を受け製造する。CRJの生産は、受注残機体の納入後、2020年後半に終了予定。

《CRJシリーズ》

機種:CRJ100/200(50席、生産終了)、CRJ700(70席)、

CRJ900(90席)、CRJ1000(100席)

④ その他

・当社グループは、現金550百万米ドルに加え、信用保証及び残価保証等の未確定債務を引き受け、CRJ販売促進のために設立されたCRJ保有信託プログラム(Regional Aircraft Securitization Program (RASPRO))の受益権を継承する。

・一方、信用保証及び残価保証等の確定債務はBA社に残置。この債務額は、固定されており、将来の残価等によって変動するものではなく、向こう4年でBA社が支払う。

 

(4)取得価額及び決済方法

① 取得価額:約550百万米ドル※1(約590億円※2

※1 財務数値等を含む本譲渡契約記載の条件に基づき最終決定される予定であり、上記の金額から変動する可能性あり。

※2 1米ドル=107円(2020年6月26日付)で換算。

 

② 決済方法:取得価額を現金にて支払い

 

③ 取得完了日:2020年6月1日

 

(5)会計処理の概要

2021年3月期の当社連結財務諸表において、本事業取得はIFRS第3号「企業結合」に基づき会計処理し、のれん及び無形資産等を認識することとしている。今後、運転資金等調整後の確定した取得価額に基づき、取得資産・引受負債の公正価値及びのれんの測定を行い、のれん等を関連する資金生成単位へと配分する。このうちSpaceJet事業に配分するのれん等については、量産初号機の引渡し予定時期が2021年度以降となる見通しとなったことを踏まえ、2021年3月期の当社の連結財務諸表において全額を減損する見込みであり、その金額は現下の経済情勢に基づいた取得資産・引受負債の公正価値評価額の変動等に影響を受けるものの500~700億円程度となる見込みである。

一方、当該減損が、当社単体財務諸表に与える影響については、現在、精査中である。

 

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

(注)1

当期償却額

当期末残高

減価償却

累計額

有形固定資産

建物

193,682

22,809

18,690

10,502

187,298

302,308

(1,562)

 

構築物

19,870

2,598

1,322

1,489

19,656

68,892

(222)

 

ドック船台

3,239

41

2

203

3,074

16,920

 

機械及び装置

49,111

23,928

16,685

12,739

43,615

460,252

(3,032)

 

船舶

12

0

3

9

107

 

航空機

4

0

2

2

0

764

(2)

 

車両運搬具

1,182

1,119

722

432

1,146

14,646

(23)

 

工具、器具及び

備品

18,371

19,837

7,433

12,343

18,432

281,238

(831)

 

土地

94,519

956

969

94,506

 

リース資産

1,810

516

6

487

1,831

1,873

(6)

 

建設仮勘定

18,881

43,993

47,728

15,146

(5,978)

 

400,686

115,800

93,565

38,203

384,718

1,147,004

(11,661)

無形固定資産

ソフトウエア

8,404

1,984

4,727

2,390

3,270

(4,691)

 

施設利用権

293

16

11

265

(9)

 

リース資産

12

19

7

24

 

その他

203

62

14

77

173

(14)

 

8,913

2,066

4,759

2,486

3,733

(4,714)

(注)1.当期減少額の( )は内数で、当期の固定資産減損損失計上額である。

 

【引当金明細表】

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

3,439

478,938

16,029

466,348

保証工事引当金

17,229

3,733

5,780

15,182

受注工事損失引当金

4,757

2,610

2,414

4,953

事業構造改善引当金

3,294

3,294

係争関連損失引当金

3,053

3,053

株式給付関連引当金

1,217

830

493

1,554

債務保証損失引当金

8,169

8,169

PCB廃棄物処理費用引当金

6,364

1,538

4,826

環境対策引当金

7,077

57

196

6,938

 

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。

 

(3)【その他】

① 重要な訴訟

2017年7月31日、当社は、南ア資産譲渡に係る譲渡価格調整金等支払義務の履行を求める仲裁申立てを株式会社日立製作所に対して行った。当該仲裁事件は、2019年12月18日に当社と日立との間で和解に至り、仲裁手続きを停止している。(詳細は貸借対照表関係の注記「4.その他」を参照)

② 新型コロナウイルス感染症拡大の影響

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、当社の民間機事業等で需要減少に伴う売上高の減少、工場の生産調整等が生じている。当事業年度においては、資産の評価等に当該影響を織り込み、決算数値等に反映させている。

本感染症は経済や企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難なことから、当社は外部情報等を踏まえて、事業計画への影響の検討等を行い、製品特性・関連する市場環境等に即した仮定のもと、資産の評価等の会計上の見積りを行っている。

この影響が長期化した場合には、新たな生産調整や、顧客への販売の更なる減少が生じる可能性もあり、翌事業年度以降の当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。