文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の国内車両販売台数は、前年同期に比べ1,199台(3.1%)減少の37,160台となりました。海外市場につきましては、タイでピックアップトラックが好調なものの、一部資源国では需要が低迷しており、トラックとピックアップトラックを合わせた海外車両販売台数は前年同期に比べ4,936台(2.4%)減少の199,764台となりました。
この結果、国内と海外を合わせた総販売台数は、前年同期に比べ6,135台(2.5%)減少し236,924台となりました。
車両以外の商品の売上高につきましては、海外生産用部品が前年同期に比べ64億円(28.6%)増加し290億円となり、エンジン・コンポーネントは、前年同期に比べ149億円(32.4%)増加の610億円となりました。また、その他の売上高は、アフターセールスなどの保有事業を伸ばした結果、前年同期に比べ200億円(11.0%)増加の2,011億円となりました。
これらの結果、売上高につきましては、一部資源国での販売減少をタイ市場のピックアップトラックやエンジン・コンポーネント、保有事業の伸びで補い、9,846億円と前年同期に比べ766億円(8.4%)増加いたしました。内訳は、国内が3,905億円(前年同期比3.4%増)、海外が5,941億円(前年同期比12.0%増)であります。
損益につきましては、上記の通りの増収効果と、原価低減活動による採算改善を着実に進めたことに加え、為替の好転により営業利益は741億円(前年同期比8.4%増)、経常利益は827億円(前年同期比14.5%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は526億円(前年同期比35.9%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて764億円増加し、1兆9,572億円となりました。主な増加要因といたしましては、現金及び預金が304億円、たな卸資産が285億円、投資有価証券が79億円、無形固定資産が92億円増加したことによります。
負債は、前連結会計年度末に比べて221億円増加し、9,408億円となりました。主な増加要因といたしましては、
仕入債務が76億円、有利子負債が165億円増加したことによります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて543億円増加し、1兆164億円となりました。主な要因といたしましては、利益剰余金が配当により126億円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益が526億円、その他有価証券評価差額金が54億円、非支配株主持分が46億円増加したことによります。
自己資本比率は44.4%(前連結会計年度末43.5%)となりました。
有利子負債につきましては、前連結会計年度末に比べて165億円増加の2,638億円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により得た資金を、投資活動及び財務活動に使用した結果、前連結会計年度末に比べて309億円増加し、2,915億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動の結果、得られた資金は、855億円(前年同期比41.7%増)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益の計上が856億円となったことが主な要因であります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動の結果、使用した資金は、472億円(前年同期比15.2%増)となりました。
これは、固定資産の取得による支出が主な要因であります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動の結果、使用した資金は、113億円(前年同期比71.0%減)となりました。
これは、配当金の支払い等により資金が流出したことが主な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、486億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。