第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

     当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間の国内車両販売台数につきましては、4,337台(7.5%)減少の53,499台となりました。

 海外車両販売台数につきましては、回復基調にあるものの一部資源国で需要低迷が継続しており、前年同期に比べ220台(0.1%)減少310,876台となりました。

 この結果、国内と海外を合わせた総販売台数は、前年同期に比べ4,557台(1.2%)減少し364,375台となりました。

 車両以外の商品の売上高につきましては、海外生産用部品が前年同期に比べ101億円(26.3%)増加し487億円となり、エンジン・コンポーネントは、前年同期に比べ169億円(22.5%)増加の925億円となりました。また、その他の売上高は、前年同期に比べ320億円(11.8%)増加の3,030億円となりました。

 これらの結果、売上高につきましては、車両やエンジン・コンポーネント、保有事業の伸びに加え、為替の好転により1兆4,996億円と前年同期に比べ1,151億円(8.3%)増加いたしました。内訳は、国内が5,744億円(前年同期比0.5%増)、海外が9,251億円(前年同期比13.8%増)であります。

 損益につきましては、上記の増収効果と、原価低減活動による採算改善を着実に進めたことに加え、為替の好転により、営業利益は1,230億円(前年同期比12.2%増)、経常利益は1,335億円(前年同期比13.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は838億円(前年同期比21.6%増)となりました。

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,289億円増加し、2兆97億円となりました。主な要因といたしましては、たな卸資産が515億円、投資有価証券が356億円、現金及び預金が310億円、有形固定資産が138億円増加したことによります。

 負債は、前連結会計年度末に比べて189億円増加し、9,376億円となりました。主な要因といたしましては、賞与引当金が80億円減少した一方で、有利子負債が283億円増加したことによります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べて1,099億円増加し、1兆720億円となりました。主な要因といたしましては、利益剰余金が配当により252億円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益が838億円、その他有価証券評価差額金が227億円、非支配株主持分が180億円増加したことによります。

 自己資本比率は45.3%(前連結会計年度末43.5%)となりました。

 有利子負債につきましては、前連結会計年度末に比べて283億円増加の2,756億円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、686億円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。