第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間の国内販売台数につきましては、排ガス規制や法規制の切替による駆け込み需要の反動減を受け、前第1四半期連結累計期間に比べ4,713台(26.5%)減少の13,041台となりました。

 海外販売台数につきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大の影響を受け、前第1四半期連結累計期間に比べ61,634台(56.3%)減少の47,842台となりました。

 この結果、国内と海外を合わせた総販売台数は、前第1四半期連結累計期間に比べ66,347台(52.1%)減少し60,883台となりました。

 車両以外の商品の売上高につきましては、海外生産用部品が前第1四半期連結累計期間に比べ16億円(21.2%)減少し60億円となり、エンジン・コンポーネントは、前第1四半期連結累計期間に比べ96億円(28.1%)減少の248億円となりました。また、その他の売上高につきましても、前第1四半期連結累計期間に比べ130億円(11.8%)減少の976億円となりました。

 これらの結果、売上高につきましては、3,274億円と前第1四半期連結累計期間に比べ1,816億円(35.7%)減少いたしました。内訳は、国内が1,669億円(前第1四半期連結累計期間比11.4%減)、海外が1,604億円(前第1四半期連結累計期間比49.9%減)であります。

 損益につきましては、コスト合理化や費用削減を進めたものの、世界的な市況悪化を背景とする急激な売上高の減少を受け、営業利益は21億円(前第1四半期連結累計期間比95.2%減)、経常利益は5億円(前第1四半期連結累計期間比98.8%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は97億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益273億円)となりました。

 

 

当第1四半期

連結累計期間

 

前第1四半期

連結累計期間比

売上高

3,274億円

 

△1,816億円

△35.7%

営業利益

21億円

 

△438億円

△95.2%

経常利益

5億円

 

△434億円

△98.8%

親会社株主に帰属する

四半期純利益

△97億円

 

△371億円

(為替レート)

USD/JPY

108円

(110円)

THB/JPY

3.37円

(3.48円)

AUD/JPY

71円

(77円)

注:( )内は前年同期の為替レート

 

(2)財政状態の状況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,017億円減少2兆503億円となりました。主な要因としましては、投資有価証券が98億円、棚卸資産が82億円増加した一方で、売上債権が1,045億円、その他流動資産が109億円、繰延税金資産が64億円減少したことによります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ861億円減少し、9,325億円となりました。主な要因としましては、有利子負債が249億円、賞与引当金が87億円増加した一方で、仕入債務が953億円、その他流動負債が144億円、未払費用が102億円減少したことによります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べて156億円減少し、1兆1,177億円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が85億円増加した一方、親会社株主に帰属する四半期純損失97億円を計上したことに加え、配当により利益剰余金が140億円減少したことによります。

 自己資本比率は45.8%(前連結会計年度末44.3%)となりました。

 有利子負債につきましては、前連結会計年度末に比べて249億円増加の3,616億円となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、193億円です。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

 当第1四半期連結累計期間における生産、受注及び販売の実績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、減少しています。なお、販売実績については、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況」をご参照ください。

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。