当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに生じた重要な事項および重要な変更はありません。
第1四半期連結累計期間より、従来の米国会計基準に替えてIFRSを適用しており、前第3四半期連結累計期間および前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っています。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う自動車市場の落ち込みなどの影響から、543万8千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて142万台 (20.7%) の減少となりました。日本での販売台数については、151万3千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて14万3千台 (8.7%) の減少となりました。海外においても、392万5千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて127万7千台 (24.5%) の減少となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績については、次のとおりです。
なお、営業利益の主な増減要因は、次のとおりです。
事業別セグメントの業績は、次のとおりです。
営業収益は17兆6,140億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて2兆9,678億円 (14.4%) の減収となり、営業利益は1兆583億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて6,208億円 (37.0%) の減益となりました。営業利益の減益は、生産および販売台数の減少などによるものです。
営業収益は1兆6,210億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて232億円 (1.4%) の減収となりましたが、営業利益は3,976億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて987億円 (33.0%) の増益となりました。営業利益の増益は、販売金融子会社において、金利スワップ取引などの時価評価による評価益が増加したことおよび残価損失関連費用が減少したことなどによるものです。
営業収益は7,062億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて5,185億円 (42.3%) の減収となり、営業利益は490億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて202億円 (29.2%) の減益となりました。
所在地別の業績は、次のとおりです。
営業収益は10兆7,481億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1兆7,172億円 (13.8%) の減収となり、営業利益は7,808億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて4,489億円 (36.5%) の減益となりました。営業利益の減益は、生産および販売台数の減少などによるものです。
営業収益は6兆8,841億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1兆3,466億円 (16.4%) の減収となりましたが、営業利益は3,317億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて77億円 (2.4%) の増益となりました。営業利益の増益は、販売諸費用の減少などによるものです。
営業収益は2兆1,876億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3,758億円 (14.7%) の減収となり、営業利益は626億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて569億円 (47.6%) の減益となりました。営業利益の減益は、生産および販売台数の減少などによるものです。
営業収益は3兆5,991億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて5,617億円 (13.5%) の減収となり、営業利益は2,916億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて97億円 (3.2%) の減益となりました。営業利益の減益は、生産および販売台数の減少などによるものです。
営業収益は1兆3,063億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3,247億円 (19.9%) の減収となり、営業利益は433億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて264億円 (37.9%) の減益となりました。営業利益の減益は、為替変動の影響などによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態については、次のとおりです。
総資産は58兆103億円と、前連結会計年度末に比べて4兆379億円 (7.5%) の増加となりました。負債は35兆3,772億円と、前連結会計年度末に比べて2兆7,438億円 (8.4%) の増加となりました。資本は22兆6,330億円と、前連結会計年度末に比べて1兆2,940億円 (6.1%) の増加となりました。
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は4兆4,799億円と、前連結会計年度末に比べて3,815億円 (9.3%) の増加となりました。
当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同四半期連結累計期間に対するキャッシュ・フローの増減は、次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1兆8,340億円の資金の増加となり、前年同四半期連結累計期間が2兆44億円の増加であったことに比べて、1,704億円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、3兆6,890億円の資金の減少となり、前年同四半期連結累計期間が1兆7,253億円の減少であったことに比べて、1兆9,637億円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、2兆1,960億円の資金の増加となり、前年同四半期連結累計期間が57億円の減少であったことに比べて、2兆2,017億円の増加となりました。
トヨタはモビリティカンパニーへの変革を進めるために、改めて歩んできた道を振り返り、未来への道標となる「トヨタフィロソフィー」を再定義いたしました。
トヨタはモビリティカンパニーとして移動にまつわる課題に取り組むことで、人や企業、コミュニティの可能性を広げ、「幸せを量産」することを使命としています。そのために、モノづくりへの徹底したこだわりに加えて、人と社会に対するイマジネーションを大切にし、様々なパートナーと共に、唯一無二の価値を生み出してまいります。
「トヨタフィロソフィー」
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における当社および連結子会社の研究開発支出は8,334億円です。また、要約四半期連結損益計算書に計上している研究開発費は8,247億円です。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。