文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、自動車売上台数の増加があったものの、為替変動に伴う売上高の減少などにより、1兆5,777億円と前年同期比238億円(1.5%)の減収となりました。
利益面につきましては、自動車売上台数の増加や原価低減の進捗などにより、エアバッグインフレータに起因する品質関連費用を中心とした諸経費等ならびに試験研究費の増加を吸収したものの、為替変動が影響し、営業利益は2,085億円と前年同期比766億円(26.9%)の減益となり、経常利益につきましても、2,278億円と前年同期比573億円(20.1%)の減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、1,638億円と前年同期比294億円(15.2%)の減益となりました。
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(単位 金額:百万円、比率:%) |
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売上高 |
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親会社株主 |
為替レート |
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営業利益 |
経常利益 |
に帰属する |
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(利益率) |
(利益率) |
四半期純利益 |
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(利益率) |
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2017年3月期第2四半期 |
1,577,652 |
208,525 |
227,772 |
163,837 |
107円/米ドル |
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(13.2) |
(14.4) |
(10.4) |
120円/ユーロ |
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2016年3月期第2四半期 |
1,601,475 |
285,097 |
285,022 |
193,204 |
122円/米ドル |
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(17.8) |
(17.8) |
(12.1) |
135円/ユーロ |
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増減 |
△23,823 |
△76,572 |
△57,250 |
△29,367 |
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増減率 |
△1.5 |
△26.9 |
△20.1 |
△15.2 |
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当第2四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。
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(単位 金額:百万円、比率:%) |
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売上高 |
セグメント利益又は損失 |
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2016年3月期 |
2017年3月期 |
増減 |
増減率 |
2016年3月期 |
2017年3月期 |
増減 |
増減率 |
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第2四半期 |
第2四半期 |
第2四半期 |
第2四半期 |
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自動車 |
1,505,721 |
1,492,380 |
△13,341 |
△0.9 |
273,170 |
203,296 |
△69,874 |
△25.6 |
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航空宇宙 |
73,485 |
66,766 |
△6,719 |
△9.1 |
9,647 |
3,599 |
△6,048 |
△62.7 |
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産業機器 |
18,490 |
14,635 |
△3,855 |
△20.8 |
607 |
△293 |
△900 |
- |
|
その他 |
3,779 |
3,871 |
92 |
2.4 |
1,348 |
1,470 |
122 |
9.1 |
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調整額 |
- |
- |
- |
- |
325 |
453 |
128 |
39.4 |
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合計 |
1,601,475 |
1,577,652 |
△23,823 |
△1.5 |
285,097 |
208,525 |
△76,572 |
△26.9 |
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(注)1.売上高は、外部顧客への売上高であります。 |
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2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去であります。 |
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① 自動車事業部門
国内の登録車につきましては、「レヴォーグ」の販売が減少したものの、「フォレスター」などの販売が好調に推移したことにより、売上台数は5.2万台と前年同期比0.3万台(5.3%)の増加となりました。一方、軽自動車につきましては、昨年からの軽自動車税増税の影響などにより、1.6万台と前年同期比0.1万台(6.8%)の減少となりました。これらの結果、国内における売上台数の合計は6.8万台と前年同期比0.2万台(2.3%)の増加となりました。
海外につきましては、当社の重点市場である北米において「アウトバック」などの販売が好調に推移したことにより、売上台数の合計は44.4万台と前年同期比3.8万台(9.4%)の増加となりました。
地域別の売上台数は、北米で35.5万台と前年同期比3.9万台(12.2%)の増加、ロシアを含む欧州で2.2万台と前年同期比0.1万台(3.9%)の減少、豪州で2.2万台と前年同期比0.1万台(2.5%) の減少、中国で2.2万台と前年同期比0.1万台(6.2%) の増加、その他地域で前年同期並みの2.2万台となりました。
以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は、第2四半期連結累計期間において過去最高となる51.2万台と前年同期比4.0万台(8.4%)の増加となったものの、為替変動の影響により、全体の売上高は、1兆4,924億円と前年同期比133億円(0.9%)の減収となりました。また、セグメント利益につきましては、為替変動及びエアバッグインフレータに起因する品質関連費用を中心とした諸経費等ならびに試験研究費の増加の影響により、2,033億円と前年同期比699億円(25.6%)の減益となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の連結売上台数は以下のとおりです。
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(単位 台数:万台、比率:%) |
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2016年3月期 |
2017年3月期 |
増減 |
増減率 |
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第2四半期 |
第2四半期 |
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国内合計 |
6.7 |
6.8 |
0.2 |
2.3 |
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登録車 |
5.0 |
5.2 |
0.3 |
5.3 |
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軽自動車 |
1.7 |
1.6 |
△0.1 |
△6.8 |
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海外合計 |
40.6 |
44.4 |
3.8 |
9.4 |
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北米 |
31.7 |
35.5 |
3.9 |
12.2 |
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欧州・ロシア |
2.3 |
2.2 |
△0.1 |
△3.9 |
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豪州 |
2.3 |
2.2 |
△0.1 |
△2.5 |
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中国 |
2.0 |
2.2 |
0.1 |
6.2 |
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その他地域 |
2.2 |
2.2 |
△0.0 |
△0.8 |
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総合計 |
47.2 |
51.2 |
4.0 |
8.4 |
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② 航空宇宙事業部門
防衛省向け製品では、回転翼機の生産が減少したことにより、売上高は前年同期を下回りました。
民間向け製品では、「ボーイング787」の生産が増加したものの、為替変動の影響により、売上高は前年同期を下回りました。
以上の結果、全体の売上高は668億円と前年同期比67億円(9.1%)の減収となりました。セグメント利益につきましても、36億円と前年同期比60億円(62.7%)の減益となりました。
③ 産業機器事業部門
北米向けレジャービークル用エンジンの販売が減少したことにより、売上高は146億円と前年同期比39億円(20.8%)の減収となりました。セグメント損失につきましても、前年同期比9億円減益の3億円の損失となりました。
④ その他事業部門
売上高は39億円と前年同期比1億円(2.4%)の増収となりました。セグメント利益につきましても、15億円と前年同期比1億円(9.1%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、2兆5,600億円と前期末に比べ324億円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金と有価証券を合わせた手許資金の減少213億円、投資有価証券の減少209億円、有形固定資産の増加318億円などであります。
負債につきましては、1兆1,985億円と前期末に比べ445億円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金と電子記録債務を合わせた仕入債務の減少157億円、未払法人税等の減少575億円、未払費用の増加342億円などであります。
純資産につきましては、1兆3,616億円と前期末に比べ122億円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金の増加606億円、為替換算調整勘定の減少388億円などであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、7,767億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,984億円(前年同四半期連結累計期間は2,829億円の増加)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上2,356億円、未払費用の増加417億円、法人税等の支払1,190億円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は1,090億円(前年同四半期連結累計期間は969億円の減少)となりました。主な要因は、有価証券の取得による支出(売却による収入との純額)202億円、固定資産の取得による支出(売却による収入との純額)669億円、投資有価証券の売却による収入(取得による支出との純額)114億円、貸付けによる支出(回収による収入との純額)152億円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は1,167億円(前年同四半期連結累計期間は395億円の減少)となりました。主な要因は、自己株式の取得による支出527億円、配当金の支払561億円などであります。
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体での研究開発費総額は、53,355百万円であります。
当第2四半期連結累計期間における自動車セグメントの国内生産につきましては、国内向け「フォレスター」が牽引する形で、前年同期を上回りました。また、海外生産につきましては、スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(SIA)において、2016年5月末にこれまで受託生産をしておりましたトヨタ車「カムリ」の生産を終了し、同年7月よりスバル車の生産を開始したため、前年同期を大幅に上回りました。以上の結果、国内と海外の生産台数の合計は502,285台と前年同期比9.3%の増加となりました。