第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、円高の進行もあり、不透明な状況が続きました。

自動車業界におきましては、日本では減少傾向となりましたが、海外は総じて堅調に推移しました。

このようななか、当第2四半期連結累計期間の業績は、為替の影響もあり、売上高は102,706百万円(前年同期比5.8%減)となり、営業利益は3,784百万円(前年同期比30.1%減)、経常利益は2,718百万円(前年同期比49.0%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,746百万円(前年同期比55.7%減)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

海外への生産移管や為替の影響などにより、売上高は前年同期に比べ13.0%減の48,983百万円となりました。利益につきましては、売上高の減少や退職給付費用の増加などにより、営業損失171百万円(前年同期は営業利益2,183百万円)となりました。

[アジア]

為替の影響があったものの販売量の増加により、売上高は前年同期に比べ5.0%増の37,109百万円、営業利益は8.1%増の2,980百万円となりました。

[米州]

為替の影響により、売上高は前年同期に比べ4.9%減の18,918百万円となりました。一方、営業利益は、米国の収益改善などにより、前年同期に比べ6.7倍の592百万円となりました。

[欧州]

為替の影響があったものの販売量の増加により、売上高は前年同期に比べ2.4%増の7,416百万円、営業利益は23.0%増の741百万円となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4,842百万円減少し、29,976百万円となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、5,524百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益および減価償却費によるもので、前年同期に比べ1,546百万円の収入増加となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、9,032百万円の支出となりました。これは主に固定資産取得によるもので、前年同期に比べ3,603百万円の支出増加となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金の借入れにより、462百万円の収入(前年同期は、配当金の支払いなどにより、513百万円の支出)となりました。

 

(3) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,354百万円であります。