第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間の世界経済は、緩やかな回復傾向が続きました。自動車業界におきましては、世界の自動車販売は総じて堅調に推移しました。

このようななか、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は105,272百万円(前年同期比2.5%増)となり、営業利益は4,784百万円(前年同期比26.4%増)、経常利益は5,398百万円(前年同期比98.6%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,912百万円(前年同期比9.5%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

売上高は、販売量の減少により48,628百万円(前年同期比0.7%減)となりました。一方、営業利益は販売量の減少による影響があったものの、収益改善活動による効果などにより366百万円(前年同期は営業損失171百万円)となりました。

[アジア]

売上高は、販売量の増加により39,145百万円(前年同期比5.5%増)となりました。営業利益は、販売量の増加および収益改善活動による効果があったものの販価変動などにより、3,012百万円(前年同期比1.1%増)となりました。

[米州]

売上高は、米国の販売量の減少により18,672百万円(前年同期比1.3%減)となりました。一方、営業利益は販売量の減少による影響があったものの、収益改善活動による効果などにより1,102百万円(前年同期比85.9%増)となりました。

[欧州]

売上高は、販売量の増加により7,955百万円(前年同期比7.3%増)となりました。一方、営業利益は販売量の増加による効果があったものの、諸経費の増加により338百万円(前年同期比54.4%減)となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,677百万円増加し、32,358百万円となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、7,870百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益および減価償却費によるもので、前年同期に比べ2,345百万円の収入増加となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、3,823百万円の支出となりました。これは主に固定資産取得によるもので、前年同期に比べ5,209百万円の支出減少となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払いなどにより、454百万円の支出(前年同期は、主に短期借入金の借入により、462百万円の収入)となりました。

 

(3) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,548百万円であります。