第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米中などの経済摩擦はありましたが、総じて堅調に推移しました。また自動車生産は、全体としては堅調な状況が続きました。

このようななか、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は104,383百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は4,838百万円(前年同期比1.1%増)と前年並みとなりました。経常利益は為替の影響等により5,080百万円(前年同期比5.9%減)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に特別損失を計上したこともあり3,231百万円(前年同期比69.0%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

売上高は、販売量の増加により51,613百万円(前年同期比6.1%増)となりました。営業利益は、収益改善努力などにより685百万円(前年同期比87.3%増)となりました。

[アジア]

売上高は、販売量の増加により40,731百万円(前年同期比4.1%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより3,723百万円(前年同期比23.6%増)となりました。

[米州]

売上高は、米国の販売量の減少により17,079百万円(前年同期比8.5%減)となり、営業利益は789百万円(前年同期比28.4%減)となりました。

[欧州]

売上高は、販売量の増加により8,759百万円(前年同期比10.1%増)となりました。営業利益は販売量の増加による効果があったものの、諸経費の増加により319百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
 

(2) 財政状態

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、円高による海外子会社資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ6,296百万円減少し、189,738百万円となりました。負債は、買掛債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べ6,119百万円減少し、98,954百万円となりました。

また、純資産は、為替換算調整勘定の減少などにより、前連結会計年度末に比べ177百万円減少し、90,783百万円となりました。
 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5,635百万円減少し、37,901百万円となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、4,303百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益および減価償却費によるもので、前年同期に比べ3,566百万円の収入減少となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、8,392百万円の支出となりました。これは主に固定資産取得によるもので、前年同期に比べ4,569百万円の支出増加となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、760百万円の支出となりました。これは主に配当金の支払いなどによるもので、前年同期に比べ305百万円の支出増加となりました。

 

(4) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,709百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。