「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、米中貿易摩擦などがありましたが、予測に大きな変更はありませんでした。また自動車市場は、中国で1990年以来初の減少となりましたが、全体としては堅調な状況が続きました。
このようななか、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は157,330百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は7,041百万円(前年同期比4.0%減)となりました。経常利益は為替の影響などにより7,284百万円(前年同期比10.8%減)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に特別損失を計上したこともあり4,489百万円(前年同期比22.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
[日本]
売上高は、販売量の増加により77,513百万円(前年同期比4.3%増)となりました。営業利益は、収益改善努力などにより1,125百万円(前年同期比75.2%増)となりました。
[アジア]
売上高は、販売量の増加により61,903百万円(前年同期比4.4%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより5,589百万円(前年同期比14.1%増)となりました。
[米州]
売上高は、米国の販売量の減少により25,244百万円(前年同期比5.5%減)となり、営業利益は920百万円(前年同期比36.1%減)となりました。
[欧州]
売上高は、為替の影響により11,917百万円(前年同期比4.2%増)となりました。営業利益は販売量の減少および諸経費の増加により138百万円(前年同期比58.5%減)となりました。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、円高による海外子会社資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ5,956百万円減少し、190,078百万円となりました。負債は、買掛債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べ6,739百万円減少し、98,333百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ783百万円増加し、91,744百万円となりました。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8,460百万円であります。