第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間の経済環境は、米中の貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱の決定等の影響により、世界的に経済の減速に対する懸念や先行きの不透明感が強まりました。

このようななか、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は152,743百万円(前年同期比2.9%減)となりました。利益につきましては、営業利益は5,296百万円(前年同期比24.8%減)、経常利益は5,269百万円(前年同期比27.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,390百万円(前年同期比69.0%減)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

売上高は、販売量の減少により75,851百万円(前年同期比2.1%減)となりました。営業利益は、販売量の減少および諸経費の増加などにより900百万円(前年同期比20.0%減)となりました。

[アジア]

売上高は、販売量は増加したものの為替の影響により60,129百万円(前年同期比2.9%減)となり、営業利益は諸経費の増加などにより2,883百万円(前年同期比48.4%減)となりました。

[米州]

売上高は、米国の会計基準の改正により21,492百万円(前年同期比14.9%減)となりましたが、営業利益は収益改善努力などにより1,217百万円(前年同期比32.3%増)となりました。

[欧州]

売上高は、販売量の減少により10,234百万円(前年同期比14.1%減)となり、営業利益は89百万円(前年同期比35.4%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、円高による海外子会社資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ2,363百万円減少し、190,137百万円となりました。負債は、借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ89百万円増加し、101,459百万円となりました。

また、純資産は、為替換算調整勘定の減少などにより、前連結会計年度末に比べ2,453百万円減少し、88,677百万円となりました。
 

(3) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8,056百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。