第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間の自動車業界は、半導体の供給不足、物流の停滞および新型コロナウイルス感染症の影響などにより自動車生産数の回復は限定的なものとなりました。また、サプライチェーンの安定性に対する先行きの不透明感が継続しました。

このようななか、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は142,630百万円(前年同期比12.3%増)となりました。利益につきましては、営業利益は7,306百万円(前年同期比5.8倍)、経常利益は7,669百万円(前年同期比8.1倍)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,130百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失463百万円)となりました。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高が3,605百万円減少しております。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

売上高は、販売量の増加により65,968百万円(前年同期比2.6%増)となり、営業利益は1,507百万円(前年同期は営業損失802百万円)となりました。

なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は3,605百万円減少しております。

[アジア]

売上高は、販売量の増加により63,481百万円(前年同期比22.4%増)となり、営業利益は4,332百万円(前年同期比4.2倍)となりました。

[米州]

売上高は、販売量の増加により19,179百万円(前年同期比21.1%増)となり、営業利益は901百万円(前年同期比29.9%増)となりました。

[欧州]

売上高は、販売量の増加により8,675百万円(前年同期比27.0%増)となり、営業利益は303百万円(前年同期比15.7倍)となりました。

 

(2) 財政状態

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金および有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べ7,159百万円増加し、197,077百万円となりました。負債は、買掛債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べ826百万円減少し、101,318百万円となりました。

また、純資産は、利益剰余金の増加および円安による為替換算調整勘定の増加などにより、前連結会計年度末に比べ7,986百万円増加し、95,759百万円となりました。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,917百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。