当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間の自動車業界は、半導体の供給不足、新型コロナ感染拡大と中国の上海ロックダウンなどの影響による自動車メーカー各社の減産、原材料・エネルギー価格の高騰、急激な円安進行などによる先行き不透明な状況が継続しました。
このようななか、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は50,250百万円(前年同期比2.1%増)となりました。利益につきましては、営業利益は2,490百万円(前年同期比26.2%減)、経常利益は3,220百万円(前年同期比11.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,045百万円(前年同期比33.6%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
[日本]
売上高は、販売量の減少により20,688百万円(前年同期比7.7%減)となり、営業利益は371百万円(前年同期比49.0%減)となりました。
[アジア]
売上高は、販売量の増加および為替の影響により24,663百万円(前年同期比13.9%増)となり、営業利益は材料費や物流費などの諸経費の増加影響があったものの販売量の増加により1,748百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
[米州]
売上高は、販売量の減少があったものの為替の影響により6,829百万円(前年同期比0.3%増)となり、営業利益は販売量の減少および材料費や物流費などの諸経費の増加により235百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
[欧州]
売上高は、為替の影響があったものの販売量の減少により3,119百万円(前年同期比9.0%減)となり、営業損失は7百万円(前年同期は営業利益309百万円)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、円安による海外子会社資産の増加などにより、前連結会計年度末に比べ7,681百万円増加し、209,617百万円となりました。負債は、円安による海外子会社負債の増加などにより、前連結会計年度末に比べ2,989百万円増加し、104,036百万円となりました。
また、純資産は、円安による為替換算調整勘定の増加などにより、前連結会計年度末に比べ4,691百万円増加し、105,581百万円となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,601百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。