第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループは、「自動車用エンジン軸受」、「低速ディーゼルエンジン用(大型船用)軸受」において既に世界№1シェア(当社推定)を有しており、他のすべり軸受分野でも高いシェアを有しております。これらの拡販の成果により、近い将来を見据えた生産能力の拡充が求められており、地域別、業種別の優先度を見極めつつ設備増強を進めてまいりました。
その結果、年間の設備投資総額は6,752百万円となりました。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1)自動車用エンジン軸受・自動車用エンジン以外軸受
当連結会計年度の主な設備投資は、当社及び国内連結子会社(大同プレーンベアリング㈱とエヌデーシー㈱)においては生産能力増強を目的として実施し、海外連結子会社においてもアジア拠点、欧州拠点及び北米拠点での生産能力増強を目的として実施いたしました。
当該分野における加工専用設備等の投資額は2,256百万円であります。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(2)非自動車用軸受
当連結会計年度の主な設備投資は、当社及び国内外の連結子会社において設備増強、生産性向上等を目的として実施いたしました。当該分野における加工専用設備等の投資額は295百万円であります。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(3)自動車用軸受以外部品
当連結会計年度の主な設備投資は、国内外の連結子会社において設備増強、生産性向上等を目的として実施いたしました。当該分野における加工専用設備等の投資額は2,992百万円であります。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(4)その他
当連結会計年度の設備投資額は35百万円であります。なお、重要な設備の除却または売却はありません。
また、国内及び海外の生産拠点で使用する大半のバイメタル(軸受材料)を当社から供給しておりますが、当社及び国内連結子会社(大同メタル佐賀㈱)において生産能力増強、生産性向上を目的として実施いたしました。
なお、(1)自動車用エンジン軸受・自動車用エンジン以外軸受、(2)非自動車用軸受及び(4)その他に係るバイメタル製造設備の投資額は182百万円であります。
(5)全社共通
当連結会計年度の設備投資は、情報システム関連投資を中心に実施いたしました。上記に係るその他設備の投資額は990百万円であります。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2022年3月31日現在
事業所名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業員数 (名)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
リース 資産
|
その他
|
合計
|
第1カンパニー 犬山工場 (注1、2) (愛知県犬山市)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受 ターボチャージャー用軸受製造設備
|
2,645
|
924
|
1,924 (127,865)
|
11
|
19
|
5,524
|
228 (35)
|
第2カンパニー 前原工場 (注1、3) (愛知県犬山市)
|
非自動車用軸受
|
大型半割軸受 中型半割軸受 スラストワッシャー 製造設備
|
449
|
165
|
159 (44,079)
|
―
|
50
|
825
|
124 (3)
|
第5カンパニー TMBS工場 (愛知県犬山市)
|
非自動車用軸受
|
スラスト軸受 一般産業用ジャーナル軸受 ユニット製品 特殊軸受製造設備
|
30
|
151
|
22 (3,313)
|
2
|
7
|
215
|
91 (6)
|
第3カンパニー 岐阜工場他 (注1) (岐阜県郡上市他)
|
自動車用エンジン以外軸受
|
巻ブシュ製造設備
|
302
|
823
|
312 (52,817)
|
―
|
11
|
1,449
|
272 (40)
|
バイメタル製造所 (注4) (愛知県犬山市)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受 非自動車用軸受その他
|
バイメタル(軸受材料) 製造設備
|
2,759
|
1,490
|
1,737 (174,515)
|
1,956
|
61
|
8,005
|
204 (10)
|
第4カンパニー (愛知県犬山市)
|
その他
|
電気二重層キャパシタ用 電極シート 金属系無潤滑軸受 ポンプ関連製品製造設備
|
96
|
98
|
20 (4,662)
|
―
|
0
|
215
|
39 (6)
|
研究開発センター他 (愛知県犬山市他)
|
全社(共通)
|
試験研究設備
|
90
|
347
|
3 (1,414)
|
2
|
47
|
491
|
174 (―)
|
犬山管理事務所他 (注5) (愛知県犬山市)
|
全社(共通)
|
その他設備
|
1,964
|
20
|
134 (28,470)
|
273
|
129
|
2,523
|
119 (24)
|
本社、 各支店・営業所 (注6、9、12) (愛知県名古屋市 中区他)
|
全社(共通)
|
その他設備
|
169
|
0
|
351
(37,304) [3,370]
|
10
|
10
|
542
|
114 (3)
|
(2) 国内子会社
2022年3月31日現在
会社名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業員数 (名)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
リース 資産
|
その他
|
合計
|
エヌデーシー㈱ (千葉県習志野市、 千葉県香取郡神崎町)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受 スラストワッシャー 巻ブシュ バイメタル(軸受材料)製造設備
|
236
|
663
|
1,782 (88,599)
|
14
|
31
|
2,728
|
274 (107)
|
大同プレーン ベアリング㈱ (注9) (岐阜県関市)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受 スラストワッシャー 製造設備
|
1
|
2,691
|
― [81,831]
|
0
|
59
|
2,752
|
440 (37)
|
大同インダストリアルベアリングジャパン㈱ (注9) (愛知県犬山市)
|
非自動車用 軸受
|
中型半割軸受製造設備
|
108
|
360
|
― [13,261]
|
―
|
14
|
483
|
91 (20)
|
㈱飯野製作所 (注9) (栃木県矢板市、 福島県南会津郡他)
|
自動車用軸受 以外部品
|
輸送用機器エンジン トランスミッション等 部品製造設備
|
999
|
633
|
356 (67,203) [889]
|
―
|
17
|
2,006
|
206 (81)
|
(3) 在外子会社
2022年3月31日現在
会社名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業員数 (名)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
リース 資産
|
その他
|
合計
|
ATAキャスティング テクノロジーCO.,LTD. (注9) (タイ サムットプラーカーン)
|
自動車用軸受以外部品
|
自動車用アルミ鋳造 部品製造設備
|
297
|
2,458
|
733 (33,800) [6,880]
|
291
|
24
|
3,805
|
546 (―)
|
DMキャスティングテクノロジー(タイ)Co.,Ltd. (タイ サムットプラーカーン)
|
自動車用軸受以外部品
|
自動車用アルミ鋳造 部品製造設備
|
1,028
|
1,459
|
610
(26,078)
|
132
|
15
|
3,248
|
103 (―)
|
2021年12月31日現在
会社名 (所在地)
|
セグメント の名称
|
設備の内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業員数 (名)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
リース 資産
|
その他
|
合計
|
同晟金属㈱ (韓国 永同郡)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受 スラストワッシャー 巻ブシュ製造設備
|
488
|
1,177
|
129 (43,977)
|
―
|
16
|
1,812
|
211 (―)
|
ダイナメタル CO.,LTD. (タイ チャチョーンサオ)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受 スラストワッシャー 巻ブシュ ターボチャージャー用軸受製造設備
|
398
|
1,278
|
316 (34,140)
|
―
|
86
|
2,079
|
486 (10)
|
PT.大同メタル インドネシア (インドネシア ブカシ)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受製造設備
|
61
|
137
|
93 (25,000)
|
―
|
22
|
314
|
196 (―)
|
大同精密金属 (蘇州)有限公司 (注10) (中国 江蘇省蘇州市)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受 巻ブシュ製造設備
|
997
|
2,424
|
― (46,310)
|
90
|
15
|
3,527
|
298 (1)
|
大同メタルU.S.A.INC. (注7) (アメリカ イリノイ州、 オハイオ州、 ミシガン州)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受 非自動車用軸受
|
半割軸受 巻ブシュ製造設備
|
112
|
2,112
|
1 (98,864)
|
―
|
2
|
2,229
|
64 (2)
|
大同インダストリアルベアリングヨーロッパLTD. (イギリス サマセット州)
|
非自動車用軸受
|
中型半割軸受 ターボチャージャー用軸受 ブッシング スラストワッシャー 製造設備
|
100
|
261
|
186 (46,500)
|
12
|
14
|
575
|
144 (―)
|
大同メタルコトールAD (モンテネグロ コトル市)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受製造設備
|
223
|
430
|
87 (65,100)
|
―
|
4
|
746
|
153 (―)
|
大同メタルチェコs.r.o. (チェコ ブルノ市)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受 巻ブシュ ターボチャージャー用軸受製造設備
|
1,268
|
2,461
|
353 (99,000)
|
26
|
65
|
4,175
|
267 (3)
|
大同メタルロシアLLC (ロシア ニズニーノヴゴロド州)
|
自動車用 エンジン軸受
|
半割軸受 バイメタル(軸受材料) 製造設備
|
97
|
909
|
15 (41,155)
|
―
|
10
|
1,032
|
400 (15)
|
大同メタルメキシコS.A.DE C.V. (メキシコ ハリスコ州)
|
自動車用 エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受 巻ブシュ製造設備
|
1,353
|
370
|
508 (218,530)
|
―
|
63
|
2,296
|
499 (―)
|
(注)1.連結子会社であるエヌデーシー㈱に一部賃貸中であります。
2.連結子会社である大同プレーンベアリング㈱に一部賃貸中であります。
3.連結子会社である大同インダストリアルベアリングジャパン㈱に一部賃貸中であります。
4.連結子会社である大同メタル佐賀㈱に一部賃貸中であります。
5.連結子会社である大同ロジテック㈱、大同メタル販売㈱に一部賃貸中であります。
6.連結子会社である大同メタル販売㈱、エヌデーシー販売㈱、㈱飯野製作所、ATAキャスティングテクノロジージャパン㈱、㈱アジアケルメット製作所に一部賃貸中であります。
7.連結子会社である大同メタルメキシコS.A.DE C.V.に一部貸与中であります。
8.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品の合計であります。
9.土地及び建物の一部を賃借しております。賃借している土地の面積は、[外書]で記載しております。
10.大同精密金属(蘇州)有限公司の土地面積は、土地使用権に係る面積を示しております。
11.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。
12. 支店・営業所の内訳は、東京、北関東(埼玉)、名古屋、浜松、大阪、広島、九州(長崎)であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
会社名
|
事業所名 (所在地)
|
セグメントの 名称
|
設備の内容
|
投資予定額
|
資金調達方法
|
着手年月
|
完了予定 年月
|
総額 (百万円)
|
既支払額 (百万円)
|
提出会社
|
犬山工場 (愛知県犬山市)
|
自動車用エンジン軸受
|
半割軸受製造設備等
|
387
|
34
|
自己資金 及び 借入金
|
2021年 5月
|
2022年 8月
|
バイメタル製造所 (愛知県犬山市)
|
自動車用エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受 非自動車用軸受 その他
|
バイメタル(軸受材料)製造設備
|
135
|
0
|
自己資金 及び 借入金
|
2021年 7月
|
2022年 6月
|
大同プレーンベアリング㈱
|
(岐阜県関市)
|
自動車用エンジン軸受
|
半割軸受製造設備
|
956
|
570
|
自己資金 及び 借入金
|
2015年 12月
|
2022年 9月
|
エヌデーシー㈱
|
(千葉県習志野市・千葉県香取郡神崎町)
|
自動車用エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受製造設備
|
170
|
164
|
自己資金 及び 借入金
|
2019年 11月
|
2022年 6月
|
同晟金属㈱
|
(韓国永同郡)
|
自動車用エンジン軸受
|
半割軸受製造設備
|
286
|
13
|
自己資金 及び 借入金
|
2021年 3月
|
2022年 5月
|
大同精密金属(蘇州)有限公司
|
(中国 江蘇省蘇州市)
|
自動車用エンジン軸受 自動車用エンジン以外軸受
|
半割軸受製造設備等
|
808
|
372
|
自己資金 及び 借入金
|
2020年 2月
|
2023年 3月
|
DMキャスティングテクノロジー(タイ)Co.,Ltd.
|
(タイ サムットプラカーン)
|
自動車用軸受以外部品
|
アルミダイカスト 製造設備等
|
2,415
|
2,128
|
当社からの 投融資資金 及び 自己資金
|
2018年 9月
|
2022年 4月
|
(注) 1 完成後の増加能力については、合理的な算出が困難なため記載を省略しております。
2 「当社からの投融資資金」は、2018年9月の増資資金及び自己株式処分資金を含みます。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。