なお、重要事象等は存在していません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策等の効果もあり景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外では地政学的リスクが依然として顕在しております。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間の当社グループは、自動車部門では、国内軽・小型車が堅調に推移し、また、建設機械部門においては、マイニングを中心とした大型機の増産により東南アジア・中国市場の回復が顕著となりました。以上の市場環境に加え、鋼材価格の上昇に伴う販売価格への反映もあり、売上は増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は227億3千4百万円(前年同四半期比18.0%増)となりました。部門別では、自動車部品は173億7千3百万円(前年同四半期比15.5%増)、建設機械部品は44億4千3百万円(前年同四半期比30.3%増)、農業機械部品は4億6千8百万円(前年同四半期比27.9%増)、その他部品は4億4千9百万円(前年同四半期比3.3%増)となりました。
一方、損益面におきましては、売上の増加、グループを挙げての原価低減により、営業利益は10億4百万円(前年同四半期比55.2%増)となり、経常利益は10億2千3百万円(前年同四半期比21.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億1千6百万円(前年同四半期比43.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ14億3千9百万円増加し、266億2千5百万円となりました。
資産の部では、流動資産は、現金及び預金が5億8千4百万円減少、電子記録債権が7億2百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ5億9千1百万円増加し、148億1千7百万円となり、また固定資産は前連結会計年度末に比べ8億4千7百万円増加し、118億7百万円となりました。
負債の部では、流動負債は、電子記録債務が5億4千1百万円増加、買掛金が1億8千6百万円増加、未払法人税等が2億6千7百万円減少、その他に含まれている設備電子記録債務が4億9百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ8億2千7百万円増加し、132億8千9百万円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ4百万円増加し、8億5千8百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益6億1千6百万円の計上による増加、剰余金の配当による9千4百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べ6億7百万円増加し、124億7千7百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
研究開発費発生額については、現状、費用区分が困難なため、算出していません。