当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善は堅調に推移した一方で、各地で頻発する自然災害、通商問題や中国経済等の海外経済の動向など、先行きは依然として不透明な状態が続いております。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、自動車部門では、国内軽・小型自動車は堅調に推移し増加致しました。一方、インドネシアにおいては、ローン頭金規制等により市場がやや低調に推移しましたが、新規部品の立ち上がりもあり増加となりました。また、建設機械部門では、中国、ASEAN中心に特に大型建機の需要低迷や台風19号に伴う取引先の操業影響を受け減少となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は243億9千7百万円(前年同四半期比2.2%増)となりました。部門別では、自動車部品は199億6千6百万円(前年同四半期比5.2%増)、建設機械部品は34億6千5百万円(前年同四半期比10.6%減)、農業機械部品は4億5千2百万円(前年同四半期比20.1%減)、その他部品は5億1千3百万円(前年同四半期比15.8%増)となりました。
損益面におきましては、売上高の増加、グループを挙げての原価低減に努めたものの設備費用の増加等があり、営業利益は8億2千2百万円(前年同四半期比10.1%減)となり、前第3四半期連結累計期間に比べ為替差損が1億2千8百万円減少したことにより経常利益は8億4千3百万円(前年同四半期比1.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億4千9百万円(前年同四半期比3.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ3億5千6百万円減少し、295億8千3百万円となりました。
資産の部では、流動資産は、現金及び預金が5千9百万円増加、受取手形及び売掛金が3億8千4百万円減少、電子記録債権が1億7千3百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1億5千1百万円減少し、163億8千3百万円となり、また固定資産は前連結会計年度末に比べ2億4百万円減少し、132億円となりました。
負債の部では、流動負債は、買掛金が4億7百万円減少、賞与引当金が1億8千6百万円減少、未払法人税等が1億9千5百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ9億5千2百万円減少し、134億6千2百万円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ2千1百万円増加し、8億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益5億4千9百万円の計上による増加、剰余金の配当による1憶5千7百万円の減少、非支配株主持分1億2千7百万円の増加等により、前連結会計年度末に比べ5億7千4百万円増加し、153億2千万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
研究開発費発生額については、現状、費用区分が困難なため、算出しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。