当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当該連結会計年度における当社グループの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、本項記載の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限が続くなか、比較的早く回復に転じた製造業が牽引する形で総じて回復基調にあるものの、感染力の強い変異株の出現や繰り返される感染抑制策、世界的な半導体不足等、先行き不透明な状況で推移しました。
このような経営環境のもと当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、自動車部門、建設機械部門共に新型コロナウイルス感染症からの回復傾向が強く、国内・ASEAN市場は堅調に推移しており増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は81億8千1百万円(前年同四半期比83.9%増)となりました。部門別では、自動車部品は66億2千万円(前年同四半期比99.3%増)、建設機械部品は12億6千万円(前年同四半期比46.9%増)、農業機械部品は1億8千2百万円(前年同四半期比127.5%増)、その他部品は1億1千7百万円(前年同四半期比37.7%減)となりました。
損益面におきましては、売上高の増加、グループを挙げての原価低減により、営業利益は8億9千4百万円(前年同四半期は営業損失5億6百万円)、経常利益は9億1千6百万円(前年同四半期は経常損失4億3千5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億9千万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億5百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ11億6千9百万円増加し、322億9千2百万円となりました。
資産の部では、流動資産は、受取手形及び売掛金が1億3千万円減少、電子記録債権が9億2千1百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ12億1千3百万円増加し、198億1千6百万円となり、また固定資産は有形固定資産が5千1百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ4千3百万円減少し、124億7千6百万円となりました。
負債の部では、流動負債は、買掛金が1億6千3百万円増加、電子記録債務が3億2千9百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ7億3千6百万円増加し、142億4百万円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ5千1百万円減少し、8億3千8百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益5億9千万円の計上による増加、剰余金の配当による1億3千6百万円の減少、その他有価証券評価差額金が1百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べ4億8千5百万円増加し、172億4千9百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は56百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。