当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当該連結会計年度における当社グループの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、本項記載の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する拡大防止策やワクチン接種の普及、海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが見られました。しかしながら、国内外の自動車市場は半導体をはじめとする部品調達難を主要因とした減産が断続的に発生し、先行き不透明な状況で推移しました。
このような経営環境ではありましたが、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、国内外の自動車部門、建設機械部門共に回復傾向が強く、堅調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は251億6千7百万円(前年同四半期比26.3%増)となりました。部門別では、自動車部品は197億5千7百万円(前年同四半期比23.3%増)、建設機械部品は43億9千2百万円(前年同四半期比44.5%増)、農業機械部品は5億9千4百万円(前年同四半期比54.8%増)、その他部品は4億2千2百万円(前年同四半期比11.9%減)となりました。
損益面におきましては、売上高の増加、グループを挙げての原価低減により、営業利益は23億4千5百万円(前年同四半期比160.9%増)、経常利益は24億2千3百万円(前年同四半期比108.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億9千8百万円(前年同四半期比117.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ47億6千5百万円増加し、358億8千8百万円となりました。
資産の部では、流動資産は、現金及び預金が14億8千1百万円減少、売上高の増加に伴い、受取手形及び売掛金が7億8千1百万円増加、電子記録債権が16億9千9百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ26億2千8百万円増加し、212億3千1百万円となり、また固定資産は有形固定資産が21億4千4百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ21億3千7百万円増加し、146億5千7百万円となりました。
負債の部では、流動負債は、売上高の増加により、買掛金が4億5千1百万円増加、電子記録債務が9億4千7百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ30億4千2百万円増加し、165億1千万円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ5千3百万円減少し、8億3千7百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益15億9千8百万円の計上による増加、剰余金の配当による2億2千6百万円の減少、為替換算調整勘定が2億1千1百万円増加等により、前連結会計年度末に比べ17億7千6百万円増加し、185億4千1百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は1億9千8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。