当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当該連結会計年度における当社グループの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、本項記載の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、徐々に正常化が進み持ち直しの動きがみられましたが、半導体不足と資源価格の高騰が継続しており、また、欧州における地政学的リスクの長期化への懸念もあり、先行き不透明な状況で推移しました。
国内外の自動車市場においても半導体不足や中国でのロックダウンにより部品の調達が停滞し、生産調整の影響を受け受注が変動しました。
このような経営環境ではありましたが、当社グループの売上高は、自動車部門・建設機械部門共にコロナ禍からの回復基調に後押しされ、増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は94億9千2百万円(前年同四半期比16.0%増)となりました。部門別では、自動車部品は73億1千1百万円(前年同四半期比10.5%増)、建設機械部品は18億1千2百万円(前年同四半期比43.7%増)、農業機械部品は2億円(前年同四半期比10.0%増)、その他部品は1億6千7百万円(前年同四半期比42.0%増)となりました。
損益面におきましては、資源価格の高騰によるコスト増、開発・新事業への投資強化等により、営業利益は7億7千2百万円(前年同期比13.7%減)となり、経常利益は8億4百万円(前年同期比12.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億5千2百万円(前年同期比6.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ6億8千9百万円減少し、379億4千5百万円となりました。
資産の部では、流動資産は、売掛金が1億1千万円減少、電子記録債権が1億3千1百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ8億1千4百万円減少し、222億1百万円となり、また固定資産は有形固定資産が1億2千2百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ1億2千5百万円増加し、157億4千3百万円となりました。
負債の部では、流動負債は、買掛金が1億7千2百万円減少、未払法人税等が5億7千2百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ15億9千万円減少し、165億8千4百万円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ3千6百万円減少し、8億3千3百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益5億5千2百万円の計上による増加、剰余金の配当による1億3千3百万円の減少、為替換算調整勘定が3億3千1百万円の増加等により、前連結会計年度末に比べ9億3千7百万円増加し、205億2千7百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は46百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。