第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高につきましては北米における増産影響及び円安に伴う為替影響等により2,357億円前年同期比192億円増8.9%増)となりました。利益につきましては、当社グループをあげて取り組んでおりますUPS(ユニプレス生産システム)活動を柱とした合理化効果のほか、北米における増産対応費用の削減等により、営業利益は133億円同29億円増29.0%増)となりました。一方、為替差損等により、経常利益は100億円同24億円減19.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は36億円同16億円減30.9%減)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 日本

得意先の減産影響により、売上高は690億円前年同期比41億円減5.6%減)となり、セグメント利益(営業利益)は36億円同12億円減25.8%減)となりました。

② 米州

得意先の増産影響に加え、前連結会計年度に行った事業譲受けや為替影響により、売上高は907億円同207億円増29.7%増)となりました。また、セグメント利益は、増産対応費用の削減等により38億円(前年同期は17億円の損失)となりました。

③ 欧州

為替影響等により、売上高は249億円前年同期比3億円増1.5%増)となったものの、年金関連費用の一時的増減等により、セグメント利益は10億円同13億円減55.7%減)となりました。

④ アジア

経済成長の鈍化に伴う得意先の減産影響等があったものの、為替影響により、売上高は510億円同22億円増4.5%増)となり、セグメント利益は44億円同5億円減10.7%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、為替影響を含め有形固定資産が34億円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ18億円減2,364億円となりました。

負債につきましては、長短借入金が49億円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ69億円減1,100億円となりました。

純資産につきましては、自己株式の処分により、自己株式が51億円減少するとともに、資本剰余金が12億円増加しております。また、利益剰余金が23億円増加したこと及び為替換算調整勘定が43億円減少したこと等もあり、前連結会計年度末に比べ50億円増1,264億円となりました。なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.4ポイントプラスの49.9%となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は26億円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。