第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの関連するトラック製造業界では、国内においては普通トラック(積載量4トン以上)の国内登録台数は、45,781台と前年同期比8.2%の増加となりました。一方で海外市場への輸出は、アセアン向けを中心に引き続き低調に推移いたしました。

 このような状況のもと、当社グループの第2四半期連結累計期間における売上高は、224億18百万円(前年同期比2.5%減)となりました。損益面におきましては、営業利益は8億66百万円(前年同期比3.3%減)、経常利益は7億67百万円(前年同期比0.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億93百万円(前年同期比10.7%増)となりました。

 セグメントの業績は次のとおりであります。

 日本における自動車部品等製造事業は、売上高は156億60百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は6億65百万円(前年同期比14.9%増)、不動産賃貸事業の売上高は前年同期と同額の売上高2億69百万円、営業利益は前年同期と同額の1億10百万円となりました。

 また、アジアにおける売上高は72億72百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は2億7百万円(前年同期比22.3%増)、北米における売上高は7億71百万円(前年同期比28.2%減)、営業利益は37百万円(前年同期比56.5%減)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産については、前年度末比4.5%減の604億81百万円(前連結会計年度末は、633億49百万円)となり28億67百万円減少いたしました。この主な要因は、前年度末に比べ、現金及び預金の減少7億76百万円、受取手形及び売掛金の減少6億16百万円及び有形固定資産の減少12億円を加味したことによるものであります。

(負債)
 負債については、前年度末比6.5%減の313億37百万円(前連結会計年度末は、335億30百万円)となり21億92百万円減少いたしました。この主な要因は、前年度末に比べ、支払手形及び買掛金の減少4億87百万円、その他流動負債の減少5億7百万円及び長期借入金の減少7億14百万円を加味したことによるものであります。

(純資産)
 純資産については、前年度末比2.3%減の291億44百万円(前連結会計年度末は、298億19百万円)となり6億74百万円減少いたしました。この主な要因は、利益剰余金の増加3億58百万円に、為替換算調整勘定の減少8億88百万円及び非支配株主持分の減少1億89百万円を加味したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前年度末46.1%から47.5%となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は16億20百万円となりました。なお、当四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果得られた資金は、25億32百万円(前年同期比51.2%増)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益7億40百万円、減価償却費18億71百万円、売上債権の減少額1億62百万円に仕入債務の減少額2億88百万円を加味したことによるものであります。

(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
 投資活動の結果使用した資金は、28億37百万円(前年同期比39.5%減)となりました。この主な要因は、自動車部品等製造事業の設備投資による有形固定資産の取得による支出23億58百万円と貸付による支出2億79百万円によるものであります。

(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果使用した資金は、3億96百万円(前年同期は17億39百万円の調達)となりました。この主な要因は、短期借入金及び長期借入金の有利子負債が合計で40百万円増加したこと、配当金の支払額2億34百万円と連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支払額1億26百万円によるものであります。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における自動車部品等製造事業の研究開発費総額は、5億72百万円であります。また、このうち新商品の開発にかかる金額は59百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。

(7) 経営者の問題認識と今後の方針について

 当第2四半期連結累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針について重要な変更はありません。