【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数  43

主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況  4.関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。

㈱両毛インターネットデータセンターは合併により、子会社に該当しないことになったことから、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

(2) 主要な非連結子会社の名称等

主要な非連結子会社

㈱ミツバアビリティ

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等はいずれも小規模であり全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の関連会社数  2

タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッド

常州士林三葉電機有限公司

(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社

㈱ミツバアビリティ

(3) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社については、これらの当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないためこれらの会社に対する投資については持分法を適用せず、原価法により評価しております。

(4) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ他9社の決算日は12月31日であります。

連結財務諸表の作成にあたって、連結決算日における3月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①  有価証券

満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)を採用しております。

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)を採用しております。

市場価格のない株式等

主として移動平均法による原価法を採用しております。

②  デリバティブ

時価法を採用しております。

③  棚卸資産

(イ)製品・商品・仕掛品

輸送用機器関連事業のうち、当社及び国内連結子会社は、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を、在外子会社は、主として総平均法による低価法を採用しております。

また、情報サービス事業においては、主として個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)で評価しております。

(ロ)原材料

当社及び国内連結子会社は、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を、在外子会社は、主として総平均法による低価法を採用しております。

(ハ)貯蔵品

主として最終仕入原価法による原価法を採用しております。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①  有形固定資産(リース資産を除く)

当社及び主要な子会社は、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。

建物及び構築物……………15~35年

機械装置及び運搬具………4~10年

②  無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用目的のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づいております。

市場販売目的のソフトウエアについては、3年又は5年間の見込販売金額に対する比率による償却額と、残存有効期間に基づく均等配分額とのいずれか大きい額によっております。

③  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産は、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

なお、一部の海外連結子会社は、国際財務報告基準第16号「リース」を適用しております。原則としてすべてのリースを連結貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上されたリース資産の減価償却方法は定額法によっております

 

 

(3) 重要な引当金の計上基準

①  貸倒引当金

売上債権その他これに準ずる債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

②  賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

③  役員賞与引当金

当社及び一部の国内連結子会社は役員賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

④  製品保証引当金

製品の返品による交換費用に備えるため、過去3年間の平均返品率に基づき計上しております。

また、発生額を個別に見積ることができる費用についてはその見積額を計上しております。

⑤  受注損失引当金

ソフトウエアの受注契約に係る将来の損失に備えるため、連結会計年度末時点で将来の損失額を合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。

⑥  和解金等引当金

独占禁止法違反に関する和解金の支出に備えるため、当連結会計年度末において発生の可能性が高く、かつ、損失の金額を合理的に見積もることが可能なものについて、その損失見込額を計上しております

⑦  事業構造改善引当金

事業構造の改善に伴い発生することが見込まれる損失に備えるため、当連結会計年度末で合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。

 

(4) 重要な収益及び費用の計上基準

 当社グループの輸送用機器関連事業においては、ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター等の自動車関連の製品の販売を行っております。このような製品の販売については、製品が顧客に検収された時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、通常は製品が顧客に検収された時点で収益を認識しておりますが、国内の販売においては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

 情報サービス事業のサービスの提供については、契約開始時において、一定期間にわたり充足する履行義務かどうかを判断し、当該履行義務に該当しないと判断されるものについては、一時点で充足する履行義務としています。

 

(5) 退職給付に係る会計処理の方法

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。ただし、当社及び一部の連結子会社では、年金資産の見込額が退職給付債務を上回っているため、当該金額を退職給付に係る資産として、投資その他の資産に計上しております。 

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

また、過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

①  ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たす為替予約等については、振当処理を行っております。また、特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例処理を採用しております。

②  ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段

為替予約取引、通貨オプション取引、商品スワップ取引、金利スワップ取引

ヘッジ対象

外貨建売上債権及び外貨建仕入債務、原材料仕入、借入金、借入金支払利息

③  ヘッジ方針

通常の営業過程における輸出入取引の為替相場の変動リスク、材料購入取引における価格変動リスク及び借入金の金利変動リスクを回避する目的で、それぞれ為替予約又は通貨オプション、商品スワップ及び金利スワップ取引を行っております。

④  ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ手段の変動の累計額とヘッジ対象の変動の累計額との比率を比較して、有効性を判断しております。

 

(8) のれんの償却方法及び償却期間

5年間の定額法により償却を行っております。

 

(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ケ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。なお、新型コロナウイルス感染症及びウクライナをめぐる現下の国際情勢の影響に関して、当社及び連結子会社は現時点では今後の広がり方や収束時期等を予測することは困難なことから、当連結会計年度末時点で入手可能な外部の情報を踏まえて、2023年3月期の一定期間にわたり当該影響が継続するとの仮定の下、会計上の見積りを行っております。

 

1.繰延税金資産の回収可能性

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

1,431

1,377

繰延税金負債

7,971

7,498

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 繰延税金資産は、主として将来の課税所得の見込に基づき、回収可能性を慎重に検討し計上しております。回収の実現性が低いと判断した場合には、適正と考えられる金額へ減額する可能性があります。

 

2.事業構造改善引当金

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

事業構造改善引当金

2,757

2,420

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 事業構造改善引当金は、事業構造の改善に伴い発生することが見込まれる損失に備えるため、当連結会計年度末で合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。当該見積りには、ドアミラー及び自動車ランプ事業からの撤退に伴う対象事業の資産譲渡、子会社株式譲渡に関連して発生する損失、横浜研究開発センター移転に伴い発生する業務関連費用のほか、第12次中期経営計画に織り込んだ事業構造改革に基づき実施する拠点統廃合により発生する設備移設等の業務移管関連費用及び拠点移転等の不動産関連費用、人事異動等の人件費見込みなどの仮定を用いております。

 当社及び連結子会社は、発生が見込まれる事業構造改善費用について、必要かつ十分な金額を計上していると考えておりますが、当該見積り及び当該仮定について、事業戦略の見直しや外部環境の変化等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する事業構造改善引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

3.固定資産の減損

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

減損損失

203

22

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 固定資産については、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、資産グループに関連する営業損益、営業キャッシュ・フローの水準を基に減損の兆候の検討をおこない、減損の兆候が認められる場合、減損損失を認識するかどうかの判定をおこなっております。判定の結果、当初想定した投資回収が見込めなくなり、減損の必要性を認識した場合には、固定資産の減損処理を行う可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

これにより、情報サービス事業におけるライセンスの供与に係る収益について、従来は、入金時に収益を認識する方法によっておりましたが、ライセンスを顧客に供与する際の約束の性質が、ライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利である場合は、一定の期間にわたり収益を認識し、ライセンスが供与される時点で知的財産を使用する権利である場合は、一時点で収益を認識する方法に変更しております。また、受注製作のソフトウエアに係る開発案件は、開発の進捗部分について成果の確実性が認められる場合には工事進行基準を、この要件を満たさない場合は工事完成基準を適用しておりましたが、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の合理的な見積りができない場合は、原価回収基準を適用しております。さらに、顧客との約束が財又はサービスを他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合には、代理人として純額で収益を認識しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。

この結果、当連結会計年度の情報サービス事業の売上高は94百万円増加し、売上原価は95百万円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ0百万円減少しております。また、利益剰余金の期首残高は49百万円減少しております。

輸送用機器関連事業及びその他事業においては、当連結会計年度の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の期首残高への影響もありません。

収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形」、「売掛金」及び「契約資産」に含めて表示し、「流動負債」に表示していた「その他」は、当連結会計年度より「契約負債」及び「その他」に含めて表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

投資有価証券(株式)

3,706

百万円

3,474

百万円

(うち、共同支配企業に対する
投資金額)

(

3,286

)

(

3,054

)

 

 

※2  担保資産及び担保付債務

担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

現金及び預金(定期預金)

1,000

百万円

(

百万円)

1,000

百万円

(

百万円)

建物及び構築物

2,937

 

(

148

)

2,411

 

(

35

)

機械装置及び運搬具

20

 

(

20

)

11

 

(

11

)

土地

552

 

(

112

)

535

 

(

99

)

投資有価証券

6,887

 

(

)

6,380

 

(

)

11,398

 

(

281

)

10,338

 

 (

146

)

 

 

担保付債務は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

短期借入金

14,272

百万円

(

14,200

百万円)

9,200

百万円

(

9,200

百万円)

長期借入金

33,427

 

(

32,400

)

36,083

 

(

35,083

)

47,699

 

(

46,600

)

45,283

 

(

44,283

)

 

 

上記のうち、(  )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。

 

3  保証債務

連結会社以外の会社の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

㈱ミツバアビリティ

2,128

百万円

㈱ミツバアビリティ

1,997

百万円

2,128

1,997

 

 

4  当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行12行と当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約を締結しております。当連結会計年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

当座貸越極度額及び
貸出コミットメントラインの総額

67,280

百万円

63,130

百万円

借入実行額

35,035

 

34,425

 

差引額

32,245

 

28,704

 

 

 

 

5 財務制限条項

前連結会計年度(2021年3月31日)

(1) 当連結会計年度末の長期借入金のうち、3,848百万円(借入日2019年10月18日、返済期限2026年3月31日)について下記の財務制限条項が付されております。これに抵触した場合、返済及び貸出条件の見直しについて金融機関と協議いたします。

①2020年3月期の連結貸借対照表の有利子負債残高195,000百万円以内を維持

②2021年3月期以降、ⅰ)フリーキャッシュフロー黒字、ⅱ)有利子負債EBITDA倍率7倍以内若しくはネット有利子負債EBITDA倍率5倍以内を維持

(2) 当社は取引金融機関6行と貸出コミットメントライン契約を締結しております。この契約には以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合には、借入先からの請求により、一括返済することになっております。

①各決算期末日において、連結貸借対照表における純資産の部の金額を2020年3月末の金額(44,357百万円)以上に維持すること。

②各決算期末日において、2022年3月期以降、連結損益計算書上の経常損益につき2期連続して損失を計上しないこと。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(1) 当連結会計年度末の長期借入金のうち、3,080百万円(借入日2019年10月18日、返済期限2026年3月31日)について下記の財務制限条項が付されております。これに抵触した場合、返済及び貸出条件の見直しについて金融機関と協議いたします。

①2020年3月期の連結貸借対照表の有利子負債残高195,000百万円以内を維持

②2021年3月期以降、ⅰ)フリーキャッシュフロー黒字、ⅱ)有利子負債EBITDA倍率7倍以内若しくはネット有利子負債EBITDA倍率5倍以内を維持

(2) 当社は取引金融機関5行と貸出コミットメントライン契約を締結しております。この契約には以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合には、借入先からの請求により、一括返済することにになっております。

①各決算期末日において、連結貸借対照表における純資産の部の金額を2020年3月末の金額(44,357百万円)以上に維持すること。

②各決算期末日において、2022年3月期以降、連結損益計算書上の経常損益につき2期連続して損失を計上しないこと。

(3) 当社の連結子会社である株式会社両毛システムズは、新データセンター建設資金として、株式会社横浜銀行をアレンジャーとする取引銀行計5行とシンジケート方式によるコミットメント型タームローン契約を締結しております。これらの契約に基づく借入残高等は次のとおりであります。

 

コミットメント型タームローンの総額

2,000

百万円

借入実行残高

百万円

差引額

2,000

百万円

 

 

上記の契約については、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合には、返済及び貸出条件の見直しについて金融機関と協議いたします

①各決算期末日において、株式会社両毛システムズの連結貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額又は2021年3月期末の金額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。

②株式会社両毛システムズの連結損益計算書の経常損益につき2期連続して損失を計上しないこと。

 

6 偶発債務

当社の連結子会社である株式会社両毛システムズは、2018年10月26日付(訴状送達日:2018年11月15日)で、株式会社オージス総研から報酬及び損害賠償金として総額3,409百万円並びにこれに対する遅延損害金の支払を求める訴訟の提起を受けております。

本件訴訟は、株式会社オージス総研がエンドユーザから受注し、株式会社両毛システムズに対して発注した、電力自由化に向けた、エンドユーザのシステム開発プロジェクトに関し、開発したシステムに瑕疵があることを理由とする債務不履行等に基づく損害賠償の支払い、株式会社オージス総研がこれに関する株式会社両毛システムズの業務を支援したことを理由とする商法第512条に基づく報酬の請求並びにそれらの遅延損害金の支払いを要求するものであります

株式会社両毛システムズは今後の訴訟手続きにおいて、自社の正当性が全面的に受け容れられるよう主張し争う方針です。

なお、本件訴訟が当社グループの今後の業績に与える影響につきましては、現時点で合理的に予測することは困難であります。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

棚卸評価損

158

百万円

112

百万円

 

 

※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

運搬費保管料

7,815

百万円

9,329

百万円

役員報酬・給料・賞与

6,591

 

6,707

 

賞与引当金繰入額

729

 

731

 

退職給付費用

29

 

19

 

設備費

2,004

 

2,033

 

製品保証引当金繰入額

946

 

252

 

 

 

※4  一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

 至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

一般管理費

296

百万円

357

百万円

当期製造費用

11,453

 

12,968

 

11,749

 

13,325

 

 

 

※5  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

建物及び構築物

13

百万円

44

百万円

機械装置及び運搬具

20

 

25

 

工具、器具及び備品

10

 

5

 

土地

5

 

1,161

 

49

 

1,236

 

 

 

※6  固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

建物及び構築物

百万円

351

百万円

機械装置及び運搬具

2

 

132

 

工具、器具及び備品

10

 

0

 

土地

0

 

7

 

13

 

491

 

 

 

 

※7  固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

建物及び構築物

14

百万円

32

百万円

機械装置及び運搬具

143

 

83

 

工具、器具及び備品

8

 

14

 

建設仮勘定

163

 

2

 

ソフトウエア

1

 

171

 

331

 

304

 

 

 

※8  減損損失

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

場所

用途

種類

金額

群馬県藤岡市

遊休資産

機械及び装置

1百万円

群馬県富岡市

遊休資産

機械及び装置

2

中国・遼寧省

遊休資産

建物及び構築物

189

中国・湖北省

遊休資産

建物及び構築物

3

中国・湖北省

遊休資産

機械及び装置

6

合計

203

 

当社グループは、セグメントを基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については、個々の資産単位で資産のグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に203百万円計上いたしました。回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、遊休資産の正味売却価額は備忘価額により評価しております。

なお、中国・遼寧省の建物及び構築物189百万円については、不稼働となっているため、再評価額まで減額しております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

場所

用途

種類

金額

群馬県富岡市

遊休資産

機械及び装置

22百万円

栃木県足利市

遊休資産

機械及び装置

0

合計

22

 

当社グループは、セグメントを基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については、個々の資産単位で資産のグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に22百万円計上いたしました。回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、遊休資産の正味売却価額は備忘価額により評価しております。

 

 

※9  事業構造改善費用の内容は、次のとおりであります。

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 主なものは、事業構造改革に伴う人事施策の追加費用と、コンサル費用であります。

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 主なものは、事業構造改革に伴うコンサル費用であります。

 

※10  その他の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

投資有価証券売却損

百万円

37

百万円

損害補償損失

110

 

 

その他

128

 

48

 

238

 

86

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

  当期発生額

3,765

百万円

28

百万円

  組替調整額

△90

 

△970

 

    税効果調整前

3,674

 

△941

 

    税効果額

△337

 

286

 

    その他有価証券評価差額金

3,336

 

△654

 

為替換算調整勘定

 

 

 

 

  当期発生額

6,733

 

12,765

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

  当期発生額

1,571

 

△1,151

 

  組替調整額

10

 

12

 

    税効果調整前

1,582

 

△1,138

 

    税効果額

△481

 

346

 

    退職給付に係る調整額

1,100

 

△791

 

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

  当期発生額

△175

 

109

 

      その他の包括利益合計

10,995

 

11,429

 

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1  発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(百株)

当連結会計年度
増加株式数(百株)

当連結会計年度
減少株式数(百株)

当連結会計年度末
株式数(百株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

455,818

455,818

  A種種類株式(注)1

150

150

  C種種類株式(注)1

50

50

合計

455,818

200

456,018

自己株式

 

 

 

 

  普通株式(注)2

8,247

4

8,252

合計

8,247

4

8,252

 

(注) 1.A種種類株式の発行済株式の株式数の増加150百株及びC種種類株式の発行済株式の株式数の増加50百株は、2020年9月30日付で、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第弐号投資事業有限責任組合から第三者割当増資による払込みによる増加であります。

2.普通株式の自己株式の株式数の増加4百株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2  新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年5月12日
取締役会

A種種類株式

資本剰余金

450

30,000

2021年3月31日

2021年6月8日

 

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1  発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(百株)

当連結会計年度
増加株式数(百株)

当連結会計年度
減少株式数(百株)

当連結会計年度末
株式数(百株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

455,818

455,818

  A種種類株式

150

150

  C種種類株式

50

 50

合計

456,018

 

456,018

自己株式

 

 

 

 

  普通株式(注)

8,252

3

8,255

合計

8,252

3

8,255

 

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加3百株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2  新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年5月12日
取締役会

A種種類株式

資本剰余金

450

30,000

2021年3月31日

2021年6月8日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年5月11日
取締役会

普通株式

利益剰余金

 134

 3

2022年3月31日

2022年6月8日

2022年5月11日
取締役会

A種種類株式

資本剰余金

901

60,085.90

2022年3月31日

2022年6月8日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

現金及び預金勘定

78,748

百万円

74,556

百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△1,359

 

△1,289

 

現金及び現金同等物

77,389

 

73,267

 

 

 

 

(リース取引関係)

(リース取引に関する会計基準適用初年度の開始前の所有者移転外ファイナンス・リース取引)

1.借主側

(1) 支払リース料、減価償却費相当額

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

支払リース料

3

減価償却費相当額

2

 

 

(2) 減価償却費相当額の算定方法

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

2.オペレーティング・リース取引

未経過リース料

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

1年内

20

1年超

24

合計

44

 

 

(ファイナンス・リース取引)

1.借主側

所有権移転外ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

・有形固定資産

輸送用機器関連事業における生産設備等(工具、器具及び備品)及び情報サービス事業における事務設備(工具、器具及び備品)であります。

・無形固定資産

情報サービス事業における業務用ソフトウエアであります。

②  リース資産の減価償却方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項  (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

 

2.貸主側

(1) リース投資資産の内訳

 

流動資産

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

リース料債権部分

2,132

1,513

受取利息相当額

△68

△38

リース投資資産

2,064

1,475

 

 

(2) リース投資資産に係るリース料債権部分の連結決算日後の回収予定額

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

リース投資資産

851

604

419

207

35

14

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

リース投資資産

650

466

254

82

47

11

 

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主に輸送用機器関連事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、原則として外貨建ての営業債権をネットしたポジションについて先物為替予約を利用してヘッジしております。有価証券及び投資有価証券は、主に資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、恒常的に同じ外貨建ての売掛金残高の範囲内にあります。借入金、社債及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。

デリバティブ取引は、外貨建売上債権及び外貨建仕入債務に対するヘッジを目的とした為替予約取引及び通貨オプション取引、当社の原材料に係る将来の購入価格の変動リスクに対するヘッジを目的とした商品スワップ取引、及び借入金の支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項  (7) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理

当社グループは、営業債権及び長期貸付金について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

デリバティブ取引については、信用度の高い金融機関及び大手商社を相手としているため、契約不履行による信用リスクは、ほとんどないと認識しております。

デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた社内ルールに従い、資金担当部門が決裁担当者の承認を得て行っております。

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用して、ヘッジしております。また、当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

営業債務は流動性リスクに晒されていますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成する等の方法により管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「注記事項(デリバティブ取引関係)」におけるデリバティブ取引に関する契約等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2021年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 受取手形及び売掛金

50,751

50,751

(2) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

  その他有価証券

14,045

14,045

資産計

64,796

64,796

(1) 支払手形及び買掛金

27,809

27,809

(2) 短期借入金

48,176

48,176

(3) 社債

(1年内償還予定も含む)

1,105

1,105

0

(4) 長期借入金

(1年内返済予定も含む)

138,718

137,016

△1,701

負債計

215,810

214,109

△1,701

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 受取手形

3,741

3,741

(2) 売掛金

47,024

47,024

(3) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

  その他有価証券

12,025

12,025

資産計

62,791

62,791

(1) 支払手形及び買掛金

25,382

25,382

(2) 短期借入金

50,648

50,648

(3) 社債

(1年内償還予定も含む)

1,075

1,075

0

(4) 長期借入金

(1年内返済予定も含む)

127,893

126,141

△1,751

負債計

204,999

203,248

△1,751

 

(注) 1.「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

2.デリバティブ取引については、注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。

3.市場価格のない株式等

 

 

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

非上場株式

4,075

3,856

 

これらについては、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

 

 

4.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2021年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

78,748

受取手形及び売掛金

50,751

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

合計

129,499

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

74,556

受取手形

3,741

売掛金

47,024

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

合計

125,322

 

 

5.短期借入金、長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2021年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

短期借入金

48,176

長期借入金

26,567

6,527

23,670

33,055

39,346

9,550

合計

74,743

6,527

23,670

33,055

39,346

9,550

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

短期借入金

50,648

長期借入金

6,065

24,906

48,055

39,437

5,797

3,630

合計

56,714

24,906

48,055

39,437

5,797

3,630

 

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

11,954

11,954

その他

71

71

資産計

12,025

12,025

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

受取手形

3,741

3,741

売掛金

47,024

47,024

資産計

50,765

50,765

支払手形及び買掛金

25,382

25,382

短期借入金

50,648

50,648

社債

1,075

1,075

 (1年内償還予定も含む)

長期借入金

126,141

126,141

 (1年内返済予定も含む)

負債計

203,248

203,248

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

受取手形、売掛金

これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

有価証券及び投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

支払手形及び買掛金、短期借入金

これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債務ごとに、その将来キャッシュ・フローと、返済期日までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

社債(1年内償還予定も含む)

当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金(1年内返済予定も含む

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2021年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表
計上額(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

11,214

8,973

2,240

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

72

23

48

小計

11,286

8,997

2,289

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

2,758

3,205

△447

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

2,758

3,205

△447

合計

14,045

12,202

1,842

 

(注)  非上場株式(連結貸借対照表計上額369百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表
計上額(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

9,346

7,928

1,417

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

71

23

48

小計

9,417

7,952

1,465

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

2,608

3,229

△620

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

2,608

3,229

△620

合計

12,025

11,181

844

 

(注)  非上場株式(連結貸借対照表計上額381百万円)については、市場価格がないため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

(1) 株式

330

150

1

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債

②  社債

③  その他

(3) その他

28

合計

358

150

1

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

(1) 株式

2,116

1,008

37

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債

②  社債

③  その他

(3) その他

合計

2,116

1,008

37

 

 

3.減損処理を行った有価証券

  前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

該当事項はありません。

 

  当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

該当事項はありません。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
 (百万円)

契約額等のうち
1年超
 (百万円)

時価
 (百万円)

為替予約等の

振当処理

為替予約取引

売掛金

 

 

 

売建

 

 

 

米ドル

4,757

△248

ユーロ

263

△10

合計

5,021

△258

 

 

(2) 金利関連

前連結会計年度(2021年3月31日)

 

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

 

 

 

 

支払固定・受取変動

長期借入金

11,458

2,038

△267

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

 

 

 

 

支払固定・受取変動

長期借入金

2,151

2,011

△6

 

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

 確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。ただし、親会社及び一部の連結子会社は、確定給付企業年金制度にキャッシュ・バランス・プランを導入しております。当該制度では、加入者ごとに積立額及び年金額の原資に相当する仮想個人口座を設けております。仮想個人口座には、主として市場金利の動向に基づく利息クレジットと、給与水準等に基づく拠出クレジットを累積しております。

  

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

退職給付債務の期首残高

25,568

百万円

22,869

百万円

勤務費用

1,300

 

1,210

 

数理計算上の差異の発生額

△2,654

 

104

 

退職給付の支払額

△1,338

 

△1,183

 

その他

△6

 

△58

 

退職給付債務の期末残高

22,869

 

22,942

 

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

年金資産の期首残高

33,093

百万円

32,316

百万円

期待運用収益

1,323

 

1,643

 

数理計算上の差異の発生額

△1,082

 

△1,046

 

事業主からの拠出額

329

 

302

 

退職給付の支払額

△1,338

 

△1,183

 

その他

△9

 

△92

 

年金資産の期末残高

32,316

 

31,940

 

 

 

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

110

百万円

174

百万円

退職給付費用

63

 

87

 

退職給付に係る負債の期末残高

174

 

262

 

 

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

20,878

百万円

20,609

百万円

年金資産

△32,316

 

△31,940

 

 

△11,437

 

△11,331

 

非積立型制度の退職給付債務

2,164

 

2,595

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△9,272

 

△8,735

 

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

2,164

百万円

2,595

百万円

退職給付に係る資産

△11,437

 

△11,331

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△9,272

 

△8,735

 

 

(注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

勤務費用

1,300

百万円

1,210

百万円

期待運用収益

△1,323

 

△1,643

 

数理計算上の差異の費用処理額

230

 

59

 

過去勤務費用の費用処理額

△215

 

 

簡便法で計算した退職給付費用

63

 

87

 

割増退職金

8

 

10

 

確定給付制度に係る退職給付費用

63

 

△274

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

過去勤務費用

△215

百万円

百万円

数理計算上の差異

1,802

 

△1,091

 

その他

△4

 

△46

 

合計

1,582

 

△1,138

 

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

未認識過去勤務費用

百万円

百万円

未認識数理計算上の差異

2,140

 

3,278

 

合計

2,140

 

3,278

 

 

 

 

(8) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

債券

10.0

1.6

株式

7.9

5.9

一般勘定

11.5

1.2

オルタナティブ投資

33.5

36.9

短期資産

37.1

54.4

合計

100.0

100.0

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

割引率

0.0

0.0

長期期待運用収益率

5.1

5.1

 

 

3.確定拠出制度

 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度798百万円、当連結会計年度748百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
 

 

当連結会計年度
 

繰延税金資産

 

 

 

 

 

賞与引当金

1,032

百万円

 

938

百万円

役員退職引当金

0

 

 

0

 

共済会資産

158

 

 

157

 

未払事業税

146

 

 

122

 

製品保証引当金

284

 

 

145

 

棚卸資産

498

 

 

222

 

繰越外国税額控除

2,905

 

 

2,421

 

繰越欠損金(注)

13,935

 

 

16,037

 

子会社株式評価損

1,354

 

 

1,354

 

事業構造改善引当金

839

 

 

600

 

その他

2,236

 

 

3,134

 

繰延税金資産小計

23,393

 

 

25,134

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)

△13,902

 

 

△15,982

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△7,442

 

 

△6,405

 

評価性引当額小計

△21,344

 

 

△22,387

 

繰延税金資産合計

2,048

 

 

2,747

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

プログラム準備金

△3

 

 

 

退職給付に係る資産

△3,473

 

 

△3,458

 

その他有価証券評価差額金

△560

 

 

△274

 

在外子会社の留保利益

△4,029

 

 

△3,811

 

その他

△520

 

 

△1,323

 

繰延税金負債合計

△8,588

 

 

△8,867

 

繰延税金資産(負債)の純額

△6,540

 

 

△6,120

 

 

  (注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

2

27

537

653

12,715

13,935

百万円

評価性引当額

△2

△27

△537

△649

△12,686

△13,902

百万円

繰延税金資産

4

28

(b)32

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金13,935百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産32百万円を計上しております。当該繰延税金資産32百万円は、連結子会社㈱タツミ他5社における税務上の繰越欠損金の残高419百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

27

537

649

3,627

11,196

16,037

百万円

評価性引当額

△27

△537

△649

△3,627

△11,141

△15,982

百万円

繰延税金資産

54

(b)54

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金16,037百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産54百万円を計上しております。当該繰延税金資産54百万円は、連結子会社㈱タツミ他5社における税務上の繰越欠損金の残高1,596百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

法定実効税率

30.5

 

30.5

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.2

 

 

0.5

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.6

 

 

△0.1

 

住民税均等割

1.1

 

 

1.2

 

国内実効税率と海外実効税率との差異

△0.6

 

 

15.7

 

持分法による投資損益

1.8

 

 

2.4

 

外国税額

21.1

 

 

23.4

 

評価性引当額

△0.3

 

 

21.3

 

在外子会社の留保利益

4.7

 

 

△4.4

 

移転価格税制関連

 

 

△30.9

 

その他

△1.8

 

 

3.3

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

56.1

 

 

62.9

 

 

 

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

 

(1) 当該資産除去債務の概要

当社の連結子会社である株式会社両毛システムズ本社土地の賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を当該契約期間に応じて28年と見積り、割引率は0.0%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

期首残高

145百万円

145百万円

資産除去債務の発生に伴う増加額

時の経過による調整額

期末残高

145百万円

145百万円

 

 

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの

当社グループは、一部の建物及び駐車場において、不動産賃貸借契約に基づく退去時の原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃借の使用期限が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。また、建築材料に石綿を使用した建物を所有し、当該建物の解体時において、法令の定めにより石綿を適切に除去する債務を有しておりますが、当該債務に関連する建物の撤去時期が明確でなく、将来解体する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため当該資産に見合う資産除去債務を計上しておりません。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

  当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

輸送用機器
関連事業

情報サービス
事業

その他事業

日本

75,959

13,453

5,616

95,030

米州

59,398

59,398

欧州

19,166

19,166

アジア

50,601

50,601

中国

62,286

62,286

顧客との契約から生じる収益

267,411

13,453

5,616

286,482

その他の収益

外部顧客への売上高

267,411

13,453

5,616

286,482

 

 

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約資産及び契約負債の残高等

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

50,751

50,765

契約資産

225

149

契約負債

168

223

 

契約資産は主に、一定期間にわたり充足した履行義務に係る対価に対する当社グループの権利であり、支払いに対する権利が無条件になった時点で債権に振り替えられます。顧客との契約から生じた債権は、履行義務の充足後、別途定める支払条件により、主として1年以内に対価を受領しております。また、当社グループの顧客との契約から生じた債権に重要な金融要素はありません。

契約負債は主に、財又はサービスの提供前に当社グループが顧客から受け取った対価です。

当連結会計年度に認識された収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、114百万円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

1年以内

321

1年超

427

合計

749