当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、コロナとの共存に舵を切り経済活動の活性化を進めるものの、コロナに端を発した資源高や供給網の混乱やウクライナ紛争により深まる世界の分断が及ぼす世界経済への影響等により先を見通すことがますます困難になっております。また、米国他世界各国でのインフレ抑制を狙った金利引き上げにより景気は減速感を強めております。
当社グループが関連する自動車業界では、長引く半導体不足、その他の供給網の問題により、当社のお客様となる自動車メーカー各社は当初計画していた生産台数を確保できない状況が続いております。お客様はこれまでの供給制約により多大な受注残を抱えているものの、半導体を中心とした供給制約は2023年も継続すると予測されており、お客様の生産台数変更に対しどう機敏に対応していくかが業績管理上ますます重要となっております。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は1,728億7千万円と前年同期比20.3%増となり、これに伴い営業損失は39億2千万円(前年同期は営業損失70億2千万円)、経常損失は37億1千9百万円(前年同期は経常損失67億2千9百万円)、固定資産の譲渡による特別利益(固定資産売却益)の計上に伴い、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億4千4百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失35億4千8百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日 本
売上高は708億4千4百万円(前年同期比27.2%増)、営業損失は11億3千8百万円(前年同期は営業損失25億5千4百万円)となりました。
②北 米
売上高は353億2千3百万円(前年同期比36.9%増)、営業損失は16億7千5百万円(前年同期は営業損失29億9千1百万円)となりました。
③中 南 米
売上高は448億2千6百万円(前年同期比22.1%増)、営業損失は19億8千6百万円(前年同期は営業損失16億6百万円)となりました。
④欧 州
売上高は1億6千2百万円(前年同期比74.7%減)、営業利益は2億2千万円(前年同期は営業損失2億4千4百万円)となりました。
⑤中 国
売上高は205億3千8百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益は9億5千6百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
⑥東南アジア
売上高は11億7千5百万円(前年同期比22.2%減)、営業損失は3億1千7百万円(前年同期は営業損失3億4千7百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、1,682億4千4百万円と前連結会計年度末に比べ92億4千6百万円増加しております。これは主に、現金及び預金が65億9千2百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、850億6千9百万円と前連結会計年度末に比べ52億5千3百万円増加しております。これは主に、支払手形及び買掛金が36億6千1百万円増加したことによるものであります。
純資産合計は、831億7千4百万円と前連結会計年度末に比べ39億9千3百万円増加しております。これは主に、利益剰余金が25億1千8百万円減少したものの、為替換算調整勘定が73億1千9百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は27億6千9百万円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。