なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計会計期間における経済環境は、日本国内では政府の金融政策を背景とした企業収益の改善が見られ、雇用情勢も改善が進み個人消費の緩やかな回復傾向が見られしたが、中国市場の景気減速の影響を受け東南アジアやインドなどの新興国の成長が鈍化しました。米国では雇用・所得環境の改善により景気回復基調は継続し、欧州も景気の底打ちが見られ回復基調になりましたが、原油・資源安の影響を受け、今後の回復に陰りが見え始めたこと等により、世界経済全体としては、余談を許さない状況となっていました。
このような状況において、当社グループは、連結企業体としてグローバルでの競争に勝ち残り、継続的に成長できる企業体質を実現すべく、品質第一に徹し、競争に負けない「もの造り総合力」(コスト・技術・物流・サービス)の強化と同時に、営業・設計・経営管理など、あらゆる面でのグローバル化を目指し、変化に柔軟かつ迅速に対応できるよう「経営のグローバル化」を推進してまいりました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、180,292百万円(前年同四半期比8.7%増)、営業利益は、14,580百万円(前年同四半期比19.3%増)、経常利益は、15,660百万円(前年同四半期比19.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、9,049百万円(前年同四半期比23.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
自動車及び汎用計器事業は、四輪車用計器が増加し、売上高140,670百万円(前年同四半期比9.1%増)、営業利益13,168百万円(前年同四半期比24.4%増)となりました。
民生機器事業は、OA・情報機器操作パネル、アミューズメント向け基板ユニット等が増加し、売上高11,096百万円(前年同四半期比8.5%増)、営業損失442百万円(前年同四半期は327百万円の営業損失)となりました。
自動車販売事業は、新車販売等が増加し、売上高15,819百万円(前年同四半期比9.1%増)、営業利益607百万円(前年同四半期比261.2%増)となりました。
その他は、樹脂材料の販売等が増加し、売上高12,706百万円(前年同四半期比3.5%増)、営業利益は1,293百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,570百万円であります。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。