当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経済環境は、米国では、良好な雇用・所得環境が個人消費を下支えし、堅調さを維持しました。欧州は、英国のEU離脱交渉難航による不透明要因を抱え、景気低迷が継続しました。アジアでは、中国で減税・補助金等の政策による下支えはあるものの、米中貿易摩擦の影響があり、減速基調が続きました。日本経済においては、雇用・所得環境の改善や、好調な設備投資、内需の支えもありましたが、製造業を中心に輸出が弱い動きとなり、足元は停滞感の強い状況となりました。
このような状況において当社(NS)グループは、NSグループ型EMS(NEMS)及びそのシナジー効果により、他社との優位性を確立し、“ものづくり企業集団”として事業の拡大成長を図るとともに、NEMSビジネスの新展開とグローバル化を目指し、市場(顧客)要求を実現するための事業視点での機能連携と、横断的な機能軸でのグループ連携により、持続的な利益創出の実現を推進してまいりました。
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、61,662百万円(前年同四半期比4.3%減)、営業利益は、2,436百万円(前年同四半期比25.7%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、1,264百万円(前年同四半期比47.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
自動車及び汎用計器事業は、日本や米州で四輪車用計器が増加したものの、欧州やアジアで四輪車用計器が減少し、売上収益は48,178百万円(前年同四半期比4.8%減)、営業利益は2,185百万円(前年同四半期比8.5%減)となりました。
コンポーネント事業は、OA・情報機器操作パネル、空調・住設機コントローラーの増加により、売上収益は4,114百万円(前年同四半期比5.7%増)となりましたが、営業損失281百万円(前年同四半期比は232百万円の営業損失)となりました。
自動車販売事業は、新車販売等が減少し、売上収益は5,403百万円(前年同四半期比7.5%減)、営業利益は196百万円(前年同四半期比23.6%減)となりました。
その他は、樹脂材料の販売等が減少し、売上収益は3,965百万円(前年同四半期比4.1%減)、営業利益は518百万円(前年同四半期比0.7%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産については、営業債権及びその他の債権の減少等により、前連結会計年度末に比べ450百万円減少し、307,214百万円となりました。
負債については、その他の金融負債の増加等により、前連結会計年度末に比べ3,690百万円増加し、124,908百万円となりました。
資本については、その他の資本の構成要素の減少等により、前連結会計年度末に比べ4,141百万円減少し、182,306百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の四半期末残高は、44,603百万円(前連結会計年度末と比較して2,474百万円の増加)となりました。
当第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同四半期に対する各キャッシュ・フローの増減状況は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、9,205百万円の収入となりました。前年同四半期と比較して受取利息及び受取配当金が217百万円減少したこと等により、26百万円の収入減となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、4,021百万円の支出となりました。前年同四半期と比較して有形固定資産及び無形資産の取得による支出が1,012百万円増加したこと等により、793百万円の支出増となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,128百万円の支出となりました。前年同四半期と比較して短期借入金の純増減額が3,358百万円増加したこと等により、2,698百万円の収入増となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は999百万円であります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。