第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られましたが、中国経済の減速懸念に伴う世界同時株安等もあり、依然として先行き不透明な状況にあります。一方、海外においては、中国を中心にアジアで成長の鈍化が見られましたが、米国の堅調な推移などを背景に全体的には緩やかな拡大基調が続きました。

このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、国内得意先の減産はあったものの、為替換算差及び北米得意先の増産影響などにより前年同期比17.7%増の68,642百万円となりました。損益面では、増収影響及び材料費合理化などにより営業利益は前年同期比27.7%増の1,924百万円、経常利益は前年同期比4.0%増の1,670百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比36.0%増の1,263百万円となりました。

① 日本

国内の売上高は、主要得意先の減産影響により19,188百万円と前年同期に比べ437百万円(△2.2%)の減収となりました。セグメント利益は、諸経費の増加により197百万円と前年同期に比べ452百万円(△69.6%)の減益となりました。

② 北米

北米の売上高は、為替換算差及び主要得意先の増産影響により39,474百万円と前年同期に比べ8,850百万円(28.9%)の増収となりました。セグメント利益は、増収効果及び材料費合理化により673百万円(前年同期は36百万円の営業損失)となりました。

③ 中国

中国の売上高は、為替換算差の影響により11,618百万円と前年同期に比べ381百万円(3.3%)の増収となりました。セグメント利益は、諸経費の増加により864百万円と前年同期に比べ174百万円(△16.8%)の減益となりました。

④ 東南アジア

東南アジアの売上高は、セグメント間の内部売上高の減少が主要取引先の増産影響を上回ったことにより5,350百万円と前年同期に比べ179百万円(△3.2%)の減収となりました。セグメント利益は、材料費率改善により192百万円(前年同期は108百万円の営業損失)となりました。

 なお、売上高は消費税抜きで記載しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ2,583百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には9,266百万円となりました

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は2,412百万円(前年同期は2,019百万円の獲得)となりました。これは主に、減価償却費2,464百万円をはじめ、税金等調整前四半期純利益1,699百万円等の資金増加要因が、仕入債務の減少額1,919百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は1,985百万円(前年同期は3,637百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,615百万円等の資金減少要因が、投資有価証券の売却による収入487百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3,103百万円(前年同期は464百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の増減額2,835百万円をはじめ、長期借入金の返済による支出2,455百万円等の資金減少要因が、長期借入れによる収入2,482百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更等はありません。

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は872百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。