第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られましたが、中国経済の減速懸念に伴う世界同時株安等もあり、依然として先行き不透明な状況にあります。一方、海外においては、中国を中心にアジアで成長の鈍化が見られましたが、米国の堅調な推移などを背景に全体的には緩やかな拡大基調が続きました。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高は、国内得意先の減産はあったものの、為替換算差及び北米得意先の増産影響などにより前年同期比18.3%増の103,794百万円となりました。損益面では、増収影響及び材料費合理化などにより営業利益は前年同期比94.0%増の3,629百万円、経常利益は前年同期比30.4%増の2,758百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比63.1%増の1,811百万円となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 日本

国内の売上高は、主要得意先の減産影響により28,813百万円と前年同期に比べ573百万円(△1.9%)の減収となりました。セグメント利益は、諸経費の増加により157百万円と前年同期に比べ686百万円(△81.3%)の減益となりました。

② 北米

北米の売上高は、為替換算差及び主要得意先の増産影響により59,830百万円と前年同期に比べ13,498百万円(29.1%)の増収となりました。セグメント利益は、増収効果及び材料費合理化により1,605百万円(前年同期は368百万円のセグメント損失)となりました。

③ 中国

中国の売上高は、為替換算差の影響により18,279百万円と前年同期に比べ1,836百万円(11.1%)の増収となりました。セグメント利益は、車種構成差による材料費率改善により1,645百万円と前年同期に比べ120百万円(7.9%)の増益となりました。

④ 東南アジア

東南アジアの売上高は、セグメント間の内部売上高の減少が主要取引先の増産影響を上回ったことにより7,517百万円と前年同期に比べ627百万円(△7.7%)の減収となりました。セグメント利益は、材料費率改善により229百万円(前年同期は43百万円のセグメント損失)となりました。

 なお、売上高は消費税抜きで記載しております。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更等はありません。

(3) 研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,374百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。