第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られましたが、個人消費の低迷や急速な円高の進行等もあり、依然として先行き不透明な状況にあります。また、海外においても、新興国経済の下振れリスクや英国のEU離脱の影響等により先行き不透明な状況となっております。

このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、為替換算による売上高の減少影響などにより前年同期比7.2%減の63,700百万円となりました。損益面では、車種構成差及び材料費合理化等により営業利益は前年同期比24.5%増の2,396百万円、為替差損545百万円の計上により経常利益は前年同期比9.8%増の1,834百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.3%増の1,381百万円となりました。

① 日本

国内の売上高は、主要得意先の増産影響により16,314百万円と前年同期に比べ695百万円(4.4%)の増収となりました。セグメント損失は、諸経費の増加により464百万円(前年同期は197百万円のセグメント利益)となりました。

② 北米

北米の売上高は、為替換算による売上減少影響や主要得意先の減産影響により34,889百万円と前年同期に比べ4,520百万円(△11.4%)の減収となりました。セグメント利益は、車種構成差及び合理化による材料費率改善により1,617百万円と前年同期に比べ943百万円(140.0%)の増益となりました。

③ 中国

中国の売上高は、為替換算による売上減少影響はあったものの主要得意先の増産影響により10,879百万円と前年同期に比べ88百万円(0.8%)の増収となりました。セグメント利益は、増収影響及び諸経費の減少等により1,050百万円と前年同期に比べ186百万円(21.5%)の増益となりました。

④ 東南アジア

東南アジアの売上高は、為替換算による売上減少影響や主要得意先の減産影響により1,615百万円と前年同期に比べ1,205百万円(△42.7%)の減収となりました。セグメント利益は、車種構成差による材料費率改善により256百万円と前年同期に比べ64百万円(33.3%)の増益となりました。

 なお、売上高は消費税抜きで記載しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ2,081百万円(31.9%)増加し、当第2四半期連結会計期間末には8,593百万円となりました

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は2,351百万円(前年同期は2,412百万円の獲得)となりました。これは主に、減価償却費2,406百万円をはじめ、税金等調整前四半期純利益1,834百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加額778百万円及び法人税等の支払額486百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は2,368百万円(前年同期は1,985百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,335百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は2,990百万円(前年同期は3,103百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入3,649百万円をはじめ、短期借入金の増減額2,359百万円等の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出2,709百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更等はありません。

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は777百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。