文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られ、また、個人消費の持ち直しの動きも見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。一方、海外においては、米国を中心とした先進国経済に回復の兆しが見られるものの、新興国経済の下振れリスクや英国のEU離脱の影響等により先行き不透明な状況となっております。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高は、為替換算による売上高の減少影響などにより前年同期比8.3%減の95,103百万円となりました。損益面では、車種構成差及び材料費合理化等により営業利益は前年同期比33.9%増の4,862百万円、為替差損463百万円の計上により経常利益は前年同期比56.9%増の4,329百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比96.4%増の3,560百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 日本
国内の売上高は、主要得意先の増産影響により26,699百万円と前年同期に比べ2,980百万円(12.5%)の増収となりました。セグメント利益は、諸経費の減少により324百万円と前年同期に比べ166百万円(105.9%)の増益となりました。
② 北米
北米の売上高は、為替換算による売上減少影響や主要得意先の減産影響により49,536百万円と前年同期に比べ10,030百万円(△16.8%)の減収となりました。セグメント利益は、車種構成差及び合理化による材料費率改善により2,490百万円と前年同期に比べ885百万円(55.1%)の増益となりました。
③ 中国
中国の売上高は、為替換算による売上減少影響により16,278百万円と前年同期に比べ468百万円(△2.8%)の減収となりました。セグメント利益は、諸経費の減少等により1,781百万円と前年同期に比べ135百万円(8.2%)の増益となりました。
④ 東南アジア
東南アジアの売上高は、為替換算による売上減少影響により2,589百万円と前年同期に比べ1,172百万円(△31.1%)の減収となりました。セグメント利益は、車種構成差による材料費率改善により378百万円と前年同期に比べ148百万円(64.9%)の増益となりました。
なお、売上高は消費税抜きで記載しております。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更等はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,082百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント |
設備の |
投資予定額(百万円) |
資金調達方法 |
着手年月 |
完了予定 |
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総額 |
既支払額 |
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ニートン・ オート・ プロダクツ |
本社・工場 (米国オハイオ州) |
北米 |
安全部品及び樹脂部品の生産設備 |
1,614 |
433 |
借入金及び 自己資金 |
平成28年1月 |
平成29年10月 |
|
ニートン・ オート・ メヒカーナ |
本社・工場 (メキシコ ケレタロ州) |
北米 |
安全部品及び樹脂部品の生産設備 |
1,519 |
1,187 |
借入金及び 自己資金 |
平成28年1月 |
平成30年2月 |
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ニートン・ ローム |
本社・工場 (米国ジョージア州) |
北米 |
安全部品及び樹脂部品の生産設備 |
1,303 |
527 |
借入金及び 自己資金 |
平成28年1月 |
平成31年1月 |
|
武漢富拉司特汽車零部件有限公司 |
本社・工場 (中国湖北省) |
中国 |
安全部品及び樹脂部品の生産設備 |
1,084 |
628 |
借入金及び 自己資金 |
平成28年1月 |
平成30年11月 |