第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られ、また、個人消費の持ち直しの動きも見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。また、海外においては、米国経済が堅調に推移したことに加え、中国及びアジア地域においても持ち直しの動きがみられるなど全体的に緩やかな回復基調となりました。

このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、主に北米における当社の主力車種の減産影響等により前年同期比9.8%減の57,469百万円となりました。損益面では、減収影響等により営業利益は前年同期比26.3%減の1,766百万円の一方、為替の影響により経常利益は前年同期比2.6%増の1,882百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比29.2%減の977百万円となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 日本

国内の売上高は、主要得意先の増産影響等により17,095百万円と前年同期に比べ780百万円(4.8%)の増収となりました。セグメント利益は、材料費率改善等により200百万円(前年同期は464百万円のセグメント損失)となりました。

② 北米

北米の売上高は、当社の主力車種の減産影響により26,356百万円と前年同期に比べ8,533百万円(△24.5%)の減収となりました。セグメント利益は、減収影響により180百万円と前年同期に比べ1,436百万円(△88.8%)の減益となりました。

③ 中国

中国の売上高は、為替換算による売上減少影響はあったものの主要得意先の増産影響により12,656百万円と前年同期に比べ1,776百万円(16.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収影響等により1,576百万円と前年同期に比べ526百万円(50.1%)の増益となりました。

④ 東南アジア

東南アジアの売上高は、主要得意先の減産影響により1,361百万円と前年同期に比べ254百万円(△15.8%)の減収となりました。セグメント損失は、為替影響および車種構成差により148百万円(前年同期は256百万円のセグメント利益)となりました。

 なお、売上高は消費税抜きで記載しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ901百万円(9.6%)減少し、当第2四半期連結会計期間末には8,522百万円となりました

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は6,280百万円(前年同期は2,351百万円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の減少3,188百万円をはじめ、減価償却費2,528百万円等の資金増加要因が、仕入債務の減少額1,810百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は3,858百万円(前年同期は2,368百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,750百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3,164百万円(前年同期は2,990百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,676百万円等の資金減少要因が、長期借入れによる収入729百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更等はありません。

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は853百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。