当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の減速や消費税増税による駆け込み需要の反動減等により、力強さを欠く状況にあります。一方、世界経済においては、米国の雇用・消費は底堅さを維持しており、中国経済は政府の景気下支え策等により、大幅な落ち込みを回避しているものの、米中貿易摩擦の不確実性は残存しており、先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高は、主に北米での得意先の減産影響及び中国でのフルモデルチェンジに伴う仕様差等により前年同期比6.2%減の80,113百万円となりました。損益面では、減収影響等により営業利益は前年同期比1.5%減の3,580百万円、経常利益は為替影響等により前年同期比7.9%減の3,284百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失として関係会社株式売却損を計上したこと等により前年同期比17.0%減の2,057百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 日本
国内の売上高は、得意先の減産影響等により25,287百万円と前年同期に比べ1,303百万円(△4.9%)の減収となりました。セグメント利益は、減収影響に加え、車種構成差、新規車種立ち上がりによる費用増加及び次期車開発費の増加等により374百万円と前年同期に比べ510百万円(△57.7%)の減益となりました。
② 北米
北米の売上高は、得意先の減産影響及びセダン系車種の販売不振等により33,051百万円と前年同期に比べ1,933百万円(△5.5%)の減収となりました。セグメント利益は、減収影響はあるものの、新車効果等により785百万円と前年同期に比べ725百万円の増益(前年同期は60百万円のセグメント利益)となりました。
③ 中国
中国の売上高は、フルモデルチェンジに伴う仕様差及び得意先の減産影響等により18,742百万円と前年同期に比べ2,692百万円(△12.6%)の減収となりました。セグメント利益は、減収影響等により2,000百万円と前年同期に比べ335百万円(△14.4%)の減益となりました。
④ 東南アジア
東南アジアの売上高は、前突系安全部品の新規立ち上がり等により3,030百万円と前年同期に比べ592百万円(24.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収影響はあるものの、ベトナム新拠点の立ち上がり費用の増加等により406百万円と前年同期に比べ134百万円(△24.9%)の減益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、74,020百万円となり、前連結会計年度に比べ2,347百万円減少しました。これは現金及び預金の減少1,286百万円、機械装置及び運搬具の減少1,004百万円が主な要因であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、39,882百万円となり、前連結会計年度に比べ2,884百万円減少しました。これは支払手形及び買掛金の減少2,354百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、34,137百万円となり、前連結会計年度に比べ536百万円増加しました。これは利益剰余金の増加1,669百万円、為替換算調整勘定の減少1,149百万円が主な要因であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更等はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,294百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。