第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間の業績は、インドやインドネシアの二輪車用クラッチの販売が増加したことに加え、米国においてフォードやGM向けの四輪車用クラッチの販売が増加したこともあり、売上収益は88,916百万円(前年同期比8.5%増)となりました。営業利益は、増収に伴う利益の増加や原価低減等の効果もあり8,915百万円(前年同期比33.9%増)となりました。税引前四半期利益は9,788百万円(前年同期比32.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は6,752百万円(前年同期比42.3%増)となりました。

 

セグメント別の状況は、次のとおりであります。

(二輪車用クラッチ)

インドやインドネシアの二輪車用クラッチの販売が増加したこともあり、売上収益は42,140百万円(前年同期比6.1%増)となりました。営業利益は、インドネシアの増収効果もあり5,817百万円(前年同期比11.0%増)となりました。

(四輪車用クラッチ)

米国においてフォードやGM向けの四輪車用クラッチの販売が増加したこともあり、売上収益は46,776百万円(前年同期比10.8%増)となりました。営業利益は、増収に伴う利益の増加や原価低減等の効果もあり3,097百万円(前年同期比119.0%増)となりました。

 

財政状態は次のとおりであります。

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末の流動資産は80,114百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,222百万円増加しました。これは主に棚卸資産が1,655百万円、現金及び現金同等物が1,442百万円増加したことによるものであります。

(非流動資産)

当第2四半期連結会計期間末の非流動資産は95,174百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,764百万円増加しました。これは主に有形固定資産が1,690百万円増加したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の流動負債は38,395百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,747百万円減少しました。これは主に営業債務及びその他の債務が1,793百万円、借入金が1,293百万円減少したことによるものであります。

(非流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の非流動負債は10,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ708百万円増加しました。これは主に繰延税金負債が762百万円増加したことによるものであります。

(資本)

当第2四半期連結会計期間末の資本は125,925百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,024百万円増加しました。これは主に利益剰余金が5,685百万円、その他の資本の構成要素が1,340百万円増加したことによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は26,673百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は10,317百万円となりました。これは主に税引前四半期利益9,788百万円、減価償却費及び償却費5,974百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は5,896百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6,066百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3,326百万円となりました。これは主に短期借入金の純増減額2,077百万円、配当金の支払額1,054百万円によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額(開発資産として資産計上したものを含む)は2,055百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。