当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大により社会・経済活動が大幅に制限される事態となりました。緊急事態宣言の解除後は一部に持ち直しの動きが見られるようになりましたが、依然として感染拡大の収束の見通しは立っておらず、経済活動の停滞は多方面で継続しております。世界経済においても新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、感染の再拡大による経済の下振れリスクの高まりにより先行きには不透明感があり、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況で推移しました。
このような状況下にあって、当社グループは引き続き、新製品の市場導入強化、新技術・新発想による安全・安心なモノづくり、新興国市場への積極的な展開による輸出の増加、新規チャネル・新規顧客の開拓、新ビジネスモデルへの取り組みなどに努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は車関連事業、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業ともに減収となり6,979,644千円(前年同四半期比11.8%減)となりました。
損益面につきましては、原価率は改善したものの減収に伴う粗利の減少があり352,342千円の営業利益(前年同四半期比12.4%減)となりました。また、営業外損益では為替差損が増加したことなどにより経常利益は326,930千円(前年同四半期比18.1%減)となりました。固定資産除却損27,803千円を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は221,054千円(前年同四半期比26.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①車関連事業
車関連事業につきましては、ウイルス除去効果のある「Dr.DEO」シリーズの除菌消臭剤が属するケミカル類部門は増収となりましたが、車用品、運搬架台・タイヤ滑止、電子・電気機器部門におきましては減収となり、売上高は6,517,225千円(前年同四半期比11.4%減)となりました。損益面につきましては、原価率は改善し販管費も減少しましたが減収による粗利の減少により、827,712千円の営業利益(前年同四半期比18.7%減)となりました。
②アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業
アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業につきましては、スノーボード関連製品、自転車関連商品ともに減収となり、売上高は462,418千円(前年同四半期比17.3%減)となりました。損益面につきましては、営業費用の減少により、営業利益は15,370千円(前年同四半期は10,324千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,136,001千円減少の14,815,743千円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金は447,366千円、製品は271,869千円増加しましたが、現金及び預金が1,934,406千円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ28,227千円減少の3,100,453千円となりました。この主な要因は、投資その他の資産のその他が161,529千円、有形固定資産が48,028千円減少しましたが、投資有価証券が182,474千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ1,164,228千円減少の17,916,196千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,142,648千円減少の3,096,250千円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が524,173千円、賞与引当金が116,060千円、その他が367,426千円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ214,727千円減少の2,535,864千円となりました。この主な要因は、社債が210,000千円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ1,357,376千円減少の5,632,114千円となりました。
なお、有利子負債残高は230,000千円減少の1,420,000千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ193,148千円増加の12,284,081千円となりました。この主な要因は、為替換算調整勘定は65,146千円減少しましたが、利益剰余金が136,404千円、その他有価証券評価差額金が121,941千円増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前第2四半期連結累計期間末に比べ891,058千円増加し、当第2四半期連結累計期間末には7,351,346千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益を299,346千円計上し、売上債権の増加、たな卸資産の増加、仕入債務の減少などがあり、1,441,526千円の現金及び現金同等物の減少(前年同四半期は589,308千円の現金及び現金同等物の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、120,777千円の現金及び現金同等物の減少(前年同四半期は1,061,607千円の現金及び現金同等物の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還による支出、配当金の支払額等があり316,547千円の現金及び現金同等物の減少(前年同四半期は307,992千円の現金及び現金同等物の減少)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は891,739千円であります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。