第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、当第1四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和により緩やかな回復基調が見られましたが、英国の欧州連合(EU)離脱決定による世界経済への影響、中国をはじめとした新興国の景気減速懸念、急速な円高進行や株価下落などにより先行きには不透明感が増しています。

当社の関係する自動車業界では、国内需要が低迷しているなか、予測できない自然災害による生産停止等の影響で、生産台数は前年割れとなりました。また、主要取引先の軽自動車燃費偽装問題による販売減少も影響し、厳しい状況が続いております。

このような状況のなか、当社では、直面している課題に対し費用の抑制及び原価低減に取り組み、収益の拡大に努めてまいりました。

この結果、売上高は2,549百万円(前年同期比3.8%減少)、営業利益148百万円(前年同期比36.3%増加)、経常利益175百万円(前年同期比57.7%増加)、四半期純利益111百万円(前年同期比38.2%減少)となりました。なお、四半期純利益につきましては、保有している投資有価証券(三菱自動車株式)の時価評価の下落による投資有価証券評価損7百万円を計上しております

 

(2) 財政状態

当第1四半期会計期間末の総資産は9,574百万円となり、前事業年度末に比べ298百万円増加いたしました。流動資産は4,532百万円となり、165百万円減少いたしました。主な要因は、受取手形及び売掛金(263百万円)の減少及びその他(42百万円)が増加したこと等です。固定資産は5,041百万円となり464百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産(206百万円)及び投資その他の資産 その他(259百万円)が増加したこと等です。負債合計は5,856百万円となり、前事業年度末に比べ142百万円減少いたしました。流動負債は3,908百万円となり、55百万円減少いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金(102百万円)の減少及びその他(182百万円)が増加したこと等によるものです。固定負債は1,948百万円となり、87百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金の返済(50百万円)及びその他(39百万円)が減少したこと等です。純資産は3,717百万円となり、前事業年度末に比べ441百万円増加いたしました。主な要因は四半期純利益の計上(111百万円)等によることです。

なお、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」を当第1四半期会計期間から適用し、繰延税金資産の回収可能性に関する会計処理の方法の一部を見直しております。この結果、当第1四半期会計期間の期首において、繰延税金資産(流動資産)3百万円、繰延税金資産(投資その他の資産)338百万円、利益剰余金342百万円がそれぞれ増加しております

 

(3) 重要事象等について

該当事項はありません。

 

(4) 対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費総額は3百万円です。