第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

   また、当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、円安効果などにより輸出が持ち直し、設備投資面でも僅かながら増加傾向を示してまいりましたが、消費者マインドの落ち込みにより個人消費は弱含みで推移しており、改善を示すまでにはいたっておりません。

海外においては、中国経済を始めとした新興国経済の減速、英国のEU離脱問題、米国の政権交代等による海外経済の不確実性等により、景気の先行きは不透明となっております。

当社の関係する自動車業界では、国内における新車販売台数は伸び悩んでおり、海外輸出においても、米国向けが伸びているものの、欧州、中東向けが減少しており、全体的に前年を下回る結果となっております。このような状況のなか、当社では、品質管理及び原価低減に取り組み、収益の拡大に努めてまいりました。

この結果、売上高は7,679百万円(前年同期比13.2%減少)、営業利益403百万円(前年同期比41.6%減少)、経常利益443百万円(前年同期比35.9%減少)、四半期純利益275百万円(前年同期比62.2%減少)となりました。なお、四半期純利益につきましては、保有している投資有価証券(三菱自動車株式)の時価評価の下落による投資有価証券評価損5百万円を計上しております。

 

(2) 財政状態

当第3四半期会計期間末の総資産は10,459百万円となり、前事業年度末に比べ1,183百万円増加いたしました。流動資産は4,722百万円となり、23百万円増加いたしました。主な要因は、現金及び預金(714百万円)が増加、受取手形及び売掛金(489百万円)減少したこと等によるものです。固定資産は5,737百万円となり1,159百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産(912百万円)及び投資その他の資産 その他(250百万円)が増加したこと等によるものです。負債合計は6,537百万円となり、前事業年度末に比べ538百万円増加いたしました。流動負債は4,291百万円となり、327百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金(48百万円)短期借入金(140百万円)の減少及びその他(605百万円)が増加したこと等によるものです。固定負債は2,246百万円となり、210百万円増加いたしました。主な要因は、長期借入金(233百万円)が増加したこと等によるものです。純資産は3,921百万円となり、前事業年度末に比べ645百万円増加いたしました。主な要因は四半期純利益の計上(275百万円)等によるものです。

なお、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」を第1四半期会計期間から適用し、繰延税金資産の回収可能性に関する会計処理の方法の一部を見直しております。この結果、第1四半期会計期間の期首において、繰延税金資産(流動資産)3百万円、繰延税金資産(投資その他の資産)338百万円、利益剰余金342百万円がそれぞれ増加しております。

 

(3) 重要事象等について

該当事項はありません。

 

(4) 対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期累計期間の研究開発費総額は27百万円です。