当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の向上による設備投資や雇用環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、海外においては、欧米やアジア新興国における政治や経済動向に加え、東アジアでの地政学的リスクの高まり等により、世界経済の先行きは依然として不透明な状況であります。
当社の関係する自動車業界では、各完成車メーカーでの販売台数の見直しにより、当社の売上高も順調に推移し、当初の見込を上回る結果となりました。
このような状況のなか、当社では、成長戦略の一環として進めておりました、名古屋工場の成型機の新規導入も順調に進み、全社を挙げた生産性向上のための諸施策と共に、品質管理及び原価低減に取り組み、収益の拡大に努めてまいりました。
この結果、売上高は8,830百万円(前年同期比15.0%増加)、営業利益232百万円(前年同期比42.3%減少)、経常利益286百万円(前年同期比35.4%減少)、四半期純利益178百万円(前年同期比35.2%減少)となりました。
(2) 財政状態
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は5,141百万円となり、861百万円増加いたしました。主な要因は、受取手形及び売掛金(67百万円)、電子記録債権(498百万円)、その他(227百万円)が増加したこと等によるものです。固定資産は6,040百万円となり166百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産(164百万円)が増加したこと等によるものです。
この結果、資産合計は11,182百万円となり、前事業年度末に比べ1,027百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は4,834百万円となり、1,164百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金(943百万円)、その他(265百万円)が増加したこと等によるものです。固定負債は2,227百万円となり、300百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金(317百万円)が減少したこと等によるものです。
この結果、負債合計は7,061百万円となり、前事業年度末に比べ863百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は4,120百万円となり、前事業年度末に比べ164百万円増加いたしました。主な要因は四半期純利益の計上(178百万円)等によるものです。
この結果、自己資本比率は前事業年度末に比べ2.2ポイント減少し、36.8%となりました。(前事業年度末は39.0%)
(3) 重要事象等について
該当事項はありません。
(4) 対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費総額は16百万円です。